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Kusen-Tokumutei.

駆潜特務艇.

●日本

第1号〜 第30号 第50号〜 第60号〜 第80号〜 

第100号〜 第150号〜 第160号〜 第170号〜 第180号〜 

第200号〜 第230号〜.


第100号

第1号級駆潜特務艇(100/200+1)

1941戦時建造(○急)計画駆潜特務艇第599号艇として42-3臨時軍事費により佐賀造船鉄工所新湊(富山県高岡市新湊町)工場に発注43.10/1命名され鎮海警備府籍と仮定44.1/15舞鶴工廠に引渡され2/10竣工し鎮海警備府籍となり鎮海防備隊に編入

45.8/15敗戦時、鎮海で残存11/30除籍.


第101号

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バタヴィア造船所で1942竣工後自沈.3タンジョン・プリオクで日本が沈没状態で拿捕したオランダ、メラピ級沿岸掃海艇(3/3)テジェリメイを

7/1or10(#507)特務艇第101号級駆潜特務艇(1/1)第101号駆潜特務艇と改名され佐世保鎮守府籍

8/4第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了し第21特別根拠地隊に編入後第23特別根拠地隊に編入

45.4/8セレベス島南東海域でアメリカ水上艦艇の攻撃を受けて沈没7/10除籍.

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第101号級駆潜特務艇

67st

同型艇(1/1942)第101号駆潜特務艇(exテジェリメイ).

オランダ、メラピ級沿岸掃海艇の後身.

1檣水平甲板型.


第102号

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オランダ駆潜艇を日本が拿捕し

1942.7/1特務艇第102号駆潜特務艇と改名され呉鎮守府籍となり第24特別根拠地隊に編入11/30第24特別根拠地隊を第25特別根拠地隊に改編.

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第102号級駆潜特務艇

80t

同型艇(5/1942-4再就役)

第102(exアルジョエノ).104(exガデー).109(exカウィ).110(exラウォエ).118号駆潜特務艇(exサラク).

オランダ、アルジョエノ級沿岸掃海艇の後身.

1檣水平甲板型.


第103号

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スラバヤ工廠で1942進水3/2スラバヤで自沈後日本に拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(1/16)B1を

7/1or10(#507)特務艇第103号級駆潜特務艇(1/6+1)第103号駆潜特務艇と改名し呉鎮守府籍

8/31第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了し第24特別根拠地隊に編入11/30第24特別根拠地隊を第25特別根拠地隊に改編

45.8アンボンでオランダに返還.

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第103号級駆潜特務艇

同型艇(6+1/1942-5)

第103(exB1).105.106.107.(108).114.115.

オランダ、B1級哨戒艇の後身.

1檣水平甲板型.


第104号

日本が拿捕したオランダ駆潜艇を

1942.10/15特務艇第104号駆潜特務艇と改名し佐世保鎮守府籍となり第21特別根拠地隊に編入.


第105号

スラバヤ工廠で建造中の1942.3日本に船台上で拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(2-16/16)B2-16を

12/5特務艇第103号級駆潜特務艇(2/6+1)第105号駆潜特務艇と改名

44.1/25第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了

45.6/16スラバヤ北方(06゚52'S/111゚44'E)でアメリカ潜水艦(SSハードヘッドの発射した魚雷を受けて沈没.


第106号

スラバヤ工廠で建造中の1942.3日本に船台上で拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(2-16/16)B2-16を

特務艇第103号級駆潜特務艇(3/6+1)第106号駆潜特務艇と改名

44.9/2第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了

45.8/15敗戦後ジャカルタでオランダに返還.


第107号

スラバヤ工廠で建造中の1942.3日本に船台上で拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(2-16/16)B2-16を

12/5特務艇第103号級駆潜特務艇(4/6+1)第107号駆潜特務艇と改名

45.1/10第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了8/15敗戦後オランダに返還.


第108号

スラバヤ工廠で建造中の1942.3日本に船台上で拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(2-16/16)B2-16を

12/5特務艇第103号級駆潜特務艇(5/6+1)第108号駆潜特務艇と改名

43.4/2第102海軍工作部(スラバヤ)で進水

44.5/17未成状態で爆撃を受けて沈没後浮揚

45.8/15敗戦時、未成.


第109号

19竣工し舞鶴鎮守府籍となり第22特別根拠地隊に編入

43.8/19アメリカ潜水艦(SS230)フィンバックの発射した魚雷を受けて沈没.


第110号

19竣工し舞鶴鎮守府籍となり第23特別根拠地隊に編入.


第111号

19竣工し舞鶴鎮守府籍となり第24特別根拠地隊に編入

43.11/1除籍.


第112号

19佐世保鎮守府籍となり第23特別根拠地隊に編入

45.6/4ボルネオ南東(5゚S/116゚4'E)で爆撃を受けて沈没.


第113号

19佐世保鎮守府籍となり第24特別根拠地隊に編入43.11/30第24特別根拠地隊を第25特別根拠地隊に改編

45.6/23ジャワ島北東沖(5゚44'S/114゚16'E)で第42号駆潜特務艇とともにアメリカ潜水艦(SS365)ハードヘッドと交戦沈没.


第114号

スラバヤ工廠で建造中の1942.3日本に船台上で拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(2-16/16)B2-16を

43.4/1特務艇第103号級駆潜特務艇(6/6+1)第114号駆潜特務艇と改名され佐世保鎮守府籍11/30進水

44.6/23第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了し第21特別根拠地隊に編入

45.4/15バリ島沖でアメリカ潜水艦(SS366)ホークビルの発射した魚雷を受けて大破8/15敗戦後スラバヤで損傷状態のままオランダに返還.

Submarine Hawkbill (SS-366) sinks Japanese auxiliary submarine chasers Cha 4 and Cha 114 (ex-Dutch B-1 class patrol boat) in Java Sea, 08°28'S, 115°45'E.


第115号

スラバヤ工廠で建造中1942.3日本に船台上で拿捕されたオランダ、B1級哨戒艇(2-16/16)B2-16を

43.4/1特務艇第103号級駆潜特務艇(7/6+1)第115号駆潜特務艇と改名され佐世保鎮守府籍

44.9/2第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了し第21特別根拠地隊に編入

45.8/15敗戦後スラバヤでオランダに返還されフェリーとして使用.


第116号

WW2中に日本に拿捕され第102工作部で保管中のオランダ掃海艇を

1943.4/1第116号駆潜特務艇と改名され呉鎮守府籍となり第25特別根拠地隊に編入

45.1/10除籍(戦没).


第117号

タンジョン・プリオク船渠で1938進水38竣工42タンジョン・プリオクで自沈後日本が浮揚したオランダ、アロール級沿岸掃海艇(/7)バンタム

43.8/10第117号駆潜特務艇と改名

45.7/23アメリカ潜水艦(SS365)ハードヘッドの発射した魚雷を受けて沈没.


第118号

WW2中に捕獲され第83号船と仮称され第102工作部で保管されていたオランダ駆潜艇を

1944.7/31第118号駆潜特務艇と改名し呉鎮守府籍となり第24根拠地隊に編入.


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