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★ソウカイ・トクムテイSokai-tokumu-tei.掃海特務艇.
第1号
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第1号級掃海特務艇
215t
D 300bhp 9.5knt 1500nm
76.2(短8サンチ)AAIx1 7.7mmMGx1 爆雷x12-5
同型艇(22/1942-3)
第1-22号掃海特務艇.
当初漁掃と仮称された.
1940第2次追加計画艇.
2檣1本煙突船首楼型.
漁船型.
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@
第1号級掃海特務艇(1/22)
1940第2次追加(○臨)計画掃海特務艇第251号艇として41臨時軍事費(雑船)により大阪鉄工所桜島工場で41.6/30起工11/9進水42.1/31竣工
5/3第2号掃海特務艇とともにMO作戦に参加しツラギ島で強行掃海に従事中/4サヴォ島付近でアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没/25除籍.
第2号
第1号級掃海特務艇(2/22)
1940第2次追加(○臨)計画掃海特務艇第252号艇として41臨時軍事費(雑船)により大阪鉄工所桜島工場で41.6/30起工11/9進水42.2/28竣工
5/3第1号掃海特務艇とともにMO作戦に参加しツラギ島で強行掃海に従事中/4ソロモン諸島サヴォ島付近でアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没/25除籍.
第3号
第1号級掃海特務艇(3/22)
1940第2次追加(○臨)計画掃海特務艇第253号艇として41臨時軍事費(雑船)により大阪鉄工所桜島工場で41.6/20起工42.3/31進水5/30竣工し呉鎮守府籍
44.4/1第24特別根拠地隊に編入
45.7/2スラバヤでアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没と推定
47.5/3除籍.
第4号
第1号級掃海特務艇(4/22)
1940第2次追加(○臨)計画掃海特務艇第254号艇として41臨時軍事費(雑船)により浪速船渠で41.6/20起工42.3/19進水6/29竣工し呉鎮守府籍
44.4/1第24特別根拠地隊に編入7/19ティモール島沖でイギリス機の攻撃を受けて沈没9/10除籍.
第5号
第1号級掃海特務艇(5/22)
1940第2次追加(○臨)計画掃海特務艇第255号艇として41臨時軍事費(雑船)により大阪鉄工所桜島工場で41.6/20起工42.3/31進水6/30竣工し佐世保鎮守府籍となり佐世保防備隊に編入
43.4/1第41警備隊に編入
45.8/15敗戦時、トラックで残存
47.5/3除籍(推定).
第6号
第1号級掃海特務艇(6/22)
1940第2次追加(○臨)計画掃海特務艇第256号艇として41臨時軍事費(雑船)により浪速船渠で42.2/20起工7/18進水10/30竣工し佐世保鎮守府籍となり佐世保防備隊に編入
43.4/1第41警備隊に編入
45.8/10岩手県山田湾でアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没10/20除籍.
第7号
第1号級掃海特務艇(7/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第480号艇として42-3臨時軍事費により三菱重工業下関(彦島)造船所で42.2/10起工7/16進水10/30艤装員事務所を設置12/28竣工し横須賀鎮守府籍となり横須賀防備隊に編入
43.4/1第31警備隊に編入
45.8/15敗戦時、シンガポールで残存
45-6イギリス管理下でフェリーとして使用
46.7連合軍に賠償艦として譲渡後売却
47.5/3除籍(推定).
第8号
第1号級掃海特務艇(8/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第481号艇として42-3臨時軍事費により三菱重工業下関(彦島)造船所で42.2/10起工7/16進水10/30艤装員事務所を設置43.1/30艤装員事務所を撤去/31竣工し横須賀鎮守府籍となり横須賀防備隊に編入
4/1第31警備隊に編入
44.10/21フィリピン、ギガンテス島でアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没
45.5/10除籍.
第9号
第1号級掃海特務艇(9/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第482号艇として42-3臨時軍事費により名村(大阪)造船所で42.3/20起工8/15進水11/1艤装員事務所を設置/30竣工し横須賀鎮守府籍
43.4/1第25特別根拠地隊に編入
45.8/15敗戦時、シンガポールで残存
45-6イギリス管理下でフェリーとして使用
46.7連合軍に賠償艦として譲渡後売却
47.5/3除籍(推定)
第10号
第1号級掃海特務艇(10/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第483号艇として42-3臨時軍事費により佐野安船渠で42.3/3起工8/19進水11/30竣工し横須賀鎮守府籍
43.4/1第25特別根拠地隊に編入
44.1/28.2150第5真盛丸等からなるA船団を護送してニュー・ギニア、サルミ出港後ハルマヘラ島へ航行中/31急設網艦蒼鷹に護衛されてソロンを出港してきた貨客船たこま丸と合流
2/1ハルマヘラ入港直前に雷撃を受けてたこま丸、南華丸が沈没
45.1/12ルソン島ピガン沖でアメリカ駆逐艦の砲撃を受けて沈没
5/10除籍.
第11号
第1号級掃海特務艇(11/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第484号艇として42-3臨時軍事費により浪速船渠で42.4/6起工8/30進水43.2/15艤装員事務所を撤去/24竣工し横須賀防備隊に編入
/22.2345横須賀回航中、和歌山県梶取崎東方4nmで発見した浮上中の潜水艦を砲撃
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.11/14イギリスに賠償艦として譲渡され呉船渠で解体.
第12号
第1号級掃海特務艇(12/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第485号艇として42-3臨時軍事費により浪速船渠で42.9/7起工11/1第12号掃海特務艇と命名され横須賀鎮守府籍と仮定12/27進水43.3/31竣工
44.4/1横須賀防備隊に編入
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.10/3ソ連に賠償艦として譲渡.
第13号
第1号級掃海特務艇(13/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第486号艇として42-3臨時軍事費により三菱重工業下関(彦島)造船所で42.7/21起工11/1第13号掃海特務艇と命名され横須賀鎮守府籍と仮定43.1/25進水4/14竣工し横須賀防備隊に編入
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.10/1佐世保出港後青島でアメリカに賠償艦として譲渡.
第14号
第1号級掃海特務艇(14/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第487号艇として42-3臨時軍事費により三菱重工業下関(彦島)造船所で42.7/21起工11/1第14号掃海特務艇と命名され横須賀鎮守府籍と仮定43.1/25進水5/14竣工
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.10/3中華民国に賠償艦として譲渡され掃雷201と改名49中華人民共和国所属.
第15号
第1号級掃海特務艇(15/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第488号艇として42-3臨時軍事費により名村(大阪)造船所で42.8/29起工11/1第15号掃海特務艇と命名され鎮海警備府籍と仮定43.1/25進水4/30竣工し鎮海警備府籍
45.8/14鎮海で機関室の爆発事故により沈没(日本の火災艦)or/15残存11/30除籍.
第16号
第1号級掃海特務艇(16/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第489号艇として42-3臨時軍事費により佐野安船渠で42.8/24起工11/1第16号掃海特務艇と命名され鎮海
警備府籍と仮定12/19進水43.3/31竣工
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.11/14イギリスに賠償艦として譲渡.
第17号
第1号級掃海特務艇(17/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第490号艇として42-3臨時軍事費により浪速船渠で42.9/7起工11/1第17号掃海特務艇と命名され大湊警備府籍と仮定43.3/12進水5/28竣工
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.10/3ソ連に賠償艦として譲渡.
第18号
第1号級掃海特務艇(18/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第491号艇として42-3臨時軍事費により名村(大阪)造船所で43.2/15起工4/5第18号掃海特務艇と命名され大湊鎮守府籍と仮定5/16進水7/31竣工
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.10/3アメリカに賠償艦として譲渡.
第19号
第1号級掃海特務艇(19/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第492号艇として42-3臨時軍事費により佐野安船渠で42.12/25起工43.3/25進水6/30竣工し舞鶴鎮守府舞鶴防備隊に編入
47.10/3中華民国に賠償艦として譲渡され掃雷202と改名70除籍.
第20号
第1号級掃海特務艇(20/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第493号艇として42-3臨時軍事費により浪速船渠で43.2/5起工4/5第20号掃海特務艇と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定/27進水7/28(#159)or31(昭和造船史、#507)竣工し舞鶴鎮守府舞鶴防備隊に編入
45.8/15敗戦時、残存
WW2後特別保管艦
47.10舞鶴出港/3ソ連に賠償艦として譲渡.
第21号
第1号級掃海特務艇(21/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第494号艇として42-3臨時軍事費により日立造船(#507)or三菱重工業下関(彦島)造船所で42.10/16起工43.3/11進水6/15三菱重工業広島造船所で竣工し大阪警備府紀伊防備隊に編入
45.11/30除籍12/1掃海艦に指定
47.10/1アメリカに賠償艦として譲渡.
第22号
第1号級掃海特務艇(22/22)
1941戦時建造(○急)計画掃海特務艇第495号艇として42-3臨時軍事費により名村(大阪)造船所で43.5/20起工7/5進水時に第22号掃海特務艇と命名され大阪警備府籍と仮定10/20竣工
45.11/30除籍12/1特別掃海艦に指定
47.10/3中華民国に賠償艦として譲渡され掃雷203と改名70除籍.
第101号
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タンジョン・プリオク船渠で建造中の1942.3日本に拿捕されたオランダ、ジェンベル級掃海艇(/9)フロレスを
12/5第101号級掃海特務艇(1/4)第101号掃海特務艇@と改名し佐世保鎮守府籍
43.4/1第21特別根拠地隊に編入6/25第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了45.8/15敗戦時、スラバヤで残存
47.5/3オランダに返還50インドネシアに譲渡.
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第101号級掃海特務艇
第102号
タンジョン・プリオク船渠で建造中の1942.3日本に拿捕されたオランダ、ジェンベル級掃海艇(/9)ファク・ファクを
12/5第101号級掃海特務艇(2/4)第102号掃海特務艇と改名し佐世保鎮守府籍
43.4/1第21特別根拠地隊に編入6/30第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了
45.8/15敗戦時、スラバヤで残存
47.5/3除籍と推定.
第103号
タンジョン・プリオク船渠で建造中の1942.3日本に拿捕されたオランダ、ジェンベル級掃海艇(/9)ガロエトを
12/5第101号級掃海特務艇(3/4)第103号掃海特務艇と改名し佐世保鎮守府籍
43.4/1第21特別根拠地隊に編入7/5第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了
45.8/15敗戦時、スラバヤで残存
47.5/3除籍と推定.
第104号
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タンジョン・プリオク船渠で建造1942.3/2タンジョン・プリオクで自沈後日本に拿捕されたオランダ、ジェンベル級掃海艇(1/9)ジェンベルを
43.1/15第104号級掃海特務艇(1/3)第104号掃海特務艇と改名し呉鎮守府籍
2/20第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了
4/1第25特別根拠地隊に編入
45.5/8バリ島沖で潜水艦の発射した魚雷を受けて着底
47.5/3除籍.
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第104号級掃海特務艇
第105号掃海特務艇
タンジョン・プリオク船渠で1942進水3/2タンジョン・プリオク船渠内で自沈後日本が拿捕43.2/15第102海軍工作部(スラバヤ)で再進水したオランダ、ジェンベル級掃海艇(/10)グリセーを
4/1第101号級掃海特務艇(4/4)第105号掃海特務艇と改名し佐世保鎮守府籍
8/31整備完了し第21特別根拠地隊に編入
45.5/25ジャヴァ島中部北岸Mandalike島沖(06゚21'S/110゚57'E)でイギリス潜水艦(P331)トレンチャントの発射した魚雷を受けて沈没7/10除籍.
第106号
タンジョン・プリオク船渠で建造1942.3/2タンジョン・プリオクで自沈後日本に拿捕されたオランダ、ジェンベル級掃海艇(/9)ジォンバンを
43.4/1第104号級掃海特務艇(2/3)第106号掃海特務艇と改名し舞鶴鎮守府籍8/31第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了し第22特別根拠地隊に編入
45.8/15敗戦時、スラバヤで残存
47.5/3除籍と推定
WW2後オランダに返還50インドネシアに譲渡.
第107号
タンジョン・プリオク船渠で建造1942.3/2タンジョン・プリオクで自沈後日本に拿捕されたオランダ、ジェンベル級掃海艇(/9)エンガノを
43.4/1第104号級掃海特務艇(3/3)第107号掃海特務艇@と改名し佐世保鎮守府籍となり第21特別根拠地隊に編入
44.8/31第102海軍工作部(スラバヤ)で整備完了
45.8/15敗戦時、バタビアで残存
47.5/3除籍と推定
WW2後オランダに返還50インドネシアに譲渡.
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