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Horatio Hornblower.

1776-1857.

イギリスの作家セシル・スコット・フォレスターの創作したホーンブロワー・シリーズの主人公.

なお、この略年譜はホーンブロワーの研究家であるパーキンソンの「ホレイショ・ホーンブロワーの生涯とその時代」に基づいて作成されているため、彼の伝記作家であるフォレスターの記述と異なる部分があります.


1776.7/4イギリス、ケント州ワースに生まれウォルポール首相の4男ホレースにちなんで命名.

1782.1/18母マーガレット死去.

1785サンドウィッチのサー・ロジャー・マンウッドの経営する学校に入学.

1793.1/11父ジェイコブ死去.

1793母の兄トーマス・ローソンの世話によりカンタベリーのキングス・スクールに入学.

1794トーマス・ローソンの妻の従兄弟ロバート・キーンが艦長を勤める戦列艦ジャスティニアンにポーツマスで見習い士官として乗艦.

1794先任見習い士官ジョン・シンプソンと決闘した結果、新兵練習艦モデスト乗員を経てサー・エドワード・ペリューの指揮するフリゲート、アレスーザ乗員となる.

1794.4/23ガンジー島沖でデガローの指揮するフランスの戦隊とサー・ジョン・ボレイズ・ウォーレンの指揮する戦隊が交戦した際、左眉近くを負傷.

1794アレスーザが拿捕したボルドーのブリッグ、マリー・ギャランの回航指揮官としてイギリスへ回航中、同船が浸水により沈没.漂流中、フランスの私掠船ピケに救助され捕虜となったが7/5ホーンブロワーが火を放ったことによりアレスーザがピケを拿捕.

1794.9/4-5ジロンド河口でフランスのコルヴェット、パピヨンの捕獲作戦に参加.

1794.10/17フランスのフリゲート、ユージェニアと交戦しアレスーザが損傷したことによりポーツマスで入渠中、練習艦グラフトンで居住後ペリューとともにフリゲートに改造されたインディファティガブルに異動.

1795.6M・ド・シャレットとともにフランスに特別任務により上陸.

1797.1スループ、ル・レーブを指揮してジブラルタルからプリマスに回航中、スペイン艦隊と遭遇し捕虜となる.

1797.8エル・フェロルで捕虜として生活中、士官に任命後フリゲート、サーティスに攻撃され座礁したスペイン私掠船乗員を救助した功績により釈放.

1799.3/9ポーツマスに帰着し戦列艦リナウン乗員.

1800リナウンの3席士官としてウィリアム・ブッシュが着任.

1800.7/14リナウンがプリマスを出港し東インドに回航.

1800.9リナウンが拿捕後スループ、リトリビューションとなったガディタナ艦長代行に任命される.

1800.11/14リトリビューションを指揮してキングストンを出港.

1801.6/27-7/19キングストン寄港10/1プリマス帰投.

1801以降、半給生活となりワイト島コーズの税関カッター、スワン4世の保管や職業的カード・プレイヤーとして生活.

1803.3/24スループ、ホットスパー(18門艦)艦長に任命.

1803.4/2ポーツマス、セント・トーマス・ア・ベケット教会で下宿の大家の娘マリア・メイソンと結婚.


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Last up-dated, 9 Aug. 2007.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Horatio Hornblower.

Ver.1.07a.

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