Admiral Makaroff.アドミラル･マカーロフ.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Admiral Makarov.

Адмирал Макаров.

アドミラル･マカーロフ.

[人名]マカーロフ提督Stepan Osipovich MakarovСтепан Осипович Макаров､1849-1904.

下級士官の子としてニコラエフに生まれ77-8露土戦争に大尉として従軍77スパー水雷によりトルコ河用砲艦を撃沈78.1汽船ヴェリキー･クニャージ･コンスタンチンに乗せた艇でトルコ武装汽船インチバーIntibahを撃沈し世界初の自走式魚雷による戦果を記録81-96地中海､黒海､北太平洋､極東で水路測量に従事し海洋学者として知られるとともに90海軍造船造兵総監97バルチック艦隊司令長官となり在職中に世界初の砕氷艦イェルマークを設計99クロンシュタット鎮守府長官1904.3日露戦争中に解任されたスタルクOskar Victorovich StarkОскар Викторович Старк､1846-1926の後任として太平洋艦隊司令長官となったが4/13旅順港外で日本が敷設した機雷に触れて旗艦ペトロパヴロフスクが沈没した際に戦死したロシアの海軍軍人(中将).

Down

ロシアアドミラル･マカーロフ級装甲巡洋艦→改バヤーン/アドミラル･マカーロフ級装甲巡洋艦.

Up---------------------------------Down

ロシア改バヤーン/アドミラル･マカーロフ級装甲巡洋艦(2/4)

ラ･セーヌ/ツーロン造船所で1905.4起工06.5/28進水08.4竣工

15.7/2巡洋艦バーヤン､ボガツィリ､オレーグとともにバルト海を行動中のドイツ小型巡洋艦アウグスブルク等とゴトラント沖で遭遇､交戦

WW1時にバルト海方面で活動

16マストを2本に改正し203mmIx1､152mmIx4を増備

22除籍解体.

Armoured cruiser Admiral Makarov.

Down

ドイチェ･ヴェルケ/キール造船所で1935.11/2竣工したドイツ､ニュールンベルク級軽巡洋艦(1/1)ニュールンベルクが

11/5ソ連に賠償艦として譲渡されアドミラル･マカーロフ級軽巡洋艦(1/1)アドミラル･マカーロフと改名

12/16-46.1/2ヴィルヘルムスハーウェン寄港/2Helmut Gressler艦長からソ連､Rall中将に指揮権を譲渡/5駆逐艦Erich Steinbrink､水雷艇T33､107､通報艦Blitz､標的艦Hessenとともにリバウ入港2/15第8艦隊(北部バルト海)旗艦としてタリンに配備

49-50クロンシュタット工廠で近代化改装され37mmx20を搭載

55.2/12予備役編入

57.2/21ボイラーの事故により練習艦となりクロンシュタットに配備

59.2/20改役後武装撤去3/13除籍

61.2レーニングラードで解体.

Up---------------------------------Down

ソ連アドミラル･マカーロフ級巡洋艦

同型艦(1/1946譲渡)

アドミラル･マカーロフ.

ドイツ､ニュールンベルク級軽巡洋艦の後身.

Down

ウエスタン･パイプ&スティール/サン･ペドロ造船所で1944.7/15竣工したアメリカ･コースト･ガード､ウインド級砕氷艦(3/8､WAGB280)サウスウインドが