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Amami.
奄美.あまみ.
[地名]奄美大島.
鹿児島薩南Satsunan諸島南部、吐[口+葛]喇列島と琉球諸島間に北東から南西方向に横たわる奄美諸島中、最大の島.
日本本土、千島列島を除くと沖縄、佐渡に次ぐ日本第3の大島.
奄美諸島(群島)は奄美大島、枝手久、喜界、加計呂麻、須子茂、与路、請、木山、ハンミャ、沖永良部、与論島、徳之島と江仁屋離島からなり、行政上は鹿児島県奄美市と大島郡の9町2村に分かれる.
琉球領であったが1609島津氏により征服され薩摩藩領となり明治以降、鹿児島県大島郡に編入1946.2アメリカ軍政下に置かれ53.12/24鹿児島県に復帰.
「大宝令、夷人雑類」中に阿麻弥人とあり、「日本書紀」は海見、「古事記」は奄美と表記している.
奄美市(2006.3/20名瀬市と大島郡笠利Kasari町、住用Sumiyou村が合併して発足)、大島郡龍郷Tatsugou町、大和、宇検Ukenの両村と瀬戸内町の一部からなる.
大島紬で知られる.
(28゚15'N/129゚20'E)
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大阪鉄工所桜島造船所で525番船として1908.6竣工12設立の朝鮮郵船に売却され朝鮮沿岸航路客船咸鏡丸と改名された個人所有の貨客船第5勢至丸を
32.3大島汽船(鹿児島)が購入し奄美丸と改名後小谷杢之助(鹿児島)に売却
41.4/7解撤.
796T pp57.40x8.03x(5.79)m R(3連成)x1/1
547ihp 11.3knt.
船舶番号11116>朝180>36968.
信号符字LFMW>PBNR>JEQC.
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海防艦奄美
日本@ 鵜来級海防艦(3/20+2)
1941戦時建造(○急)計画改乙型(後に甲型)海防艦第336号艦として42-3臨時軍事費で日本鋼管鶴見(神奈川)造船所で第458番船として44.2/14起工4/5海防艦奄美と命名.9艤装員事務所を設置11/19進水45.4/7艤装員事務所を撤去/8北弥三郎中佐の指揮下に竣工し舞鶴鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入
/9鶴見出港/9-13館山寄港/15-7岩手県山田湾寄港/18函館出港/19青森県三厩出港/20七尾湾入港後対潜訓練隊に編入され訓練に従事
5/5訓練終了し七尾湾出港/6舞鶴入港後舞鶴工廠に入渠/27第31海防戦隊に編入
7/2舞鶴出港/4-7大湊寄港/9稚内入港後宗谷海峡で機雷敷設艦常磐を護衛/21稚内出港/23-8大湊寄港
8/5-7船川寄港後ソ連大使館引揚げ船を護送し七尾へ/15七尾から朝鮮半島へ航行中に敗戦となり反転/22舞鶴入港
9/25舞鶴鎮守府直属
10/1除籍後特別輸送艦/2復員第1船として舞鶴出港後ブラウンで燃料補給/28マーシャル諸島ウォッゼ島からの復員輸送に従事し浦賀入港/30三菱造船横浜船渠入渠
11/21浦賀出港
12/1舞鶴地方復員局特別輸送艦/6トラックからの復員輸送に従事し浦賀入港後鶴見製鉄造船会社で特別輸送艦に改造
46.1/20浦賀出港後サイパンから復員輸送2/2-3沖縄寄港後三井造船玉野造船所で修繕後佐世保に回航3/15-21、24-9、4/8-15、/22-8、5/4-12、6/10-5佐世保を基地に6次にわたり上海からの復員輸送に従事7/15-30修理8/1舞鶴地方復員局特別保管艦となり佐世保出港/2舞鶴入港9/10賠償艦として広島でイギリスに譲渡
47.9-12三菱重工業広島造船所で解体後船体を同造船所で浮桟橋(ポンツーン)として使用(82同造船所の閉鎖により廃棄処分).
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海上保安庁(1) まつうら級(中型)巡視船(3/5)PS62
1964計画改2-350T型(中型)巡視船として日立造船向島工場で第4074番船として65.3/29竣工し第10管区海上保安部名瀬海上保安部に配属
68.11/1(PM62)
91高速警備救難艇(5.5m型)を搭載
92.9/28竣工し名瀬海上保安部に配属されたた巡視船(PM95)あまみと交代して/2解役後与論島沖で漁礁として自沈処分.
同船より主機出力1800bhpを強化.
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海上自衛隊A 改かさど/からと級(後期型)掃海艇(9、22/13、26)MSC625
1965計画掃海艇325号艇として日本鋼管鶴見(神奈川)製作所で66.3/1or10起工10/31進水67.3/2(#115)or6竣工し第1掃海隊群に編入
/25竣工した姉妹艇(MSC627)みなせと第1掃海隊群隷下に第40掃海隊を新編し舞鶴に配備
68.2/27竣工した掃海艇(MSC628)いぶきを第40掃海隊に編入
69.3/15第1掃海隊群を自衛艦隊に編入
70.3/2第40掃海隊を舞鶴地方隊に編入
75.3/31第40掃海隊を第1掃海隊群に編入
79.8/25若狭湾で実施された舞鶴地方隊展示訓練に護衛艦(DE211)いすず等とともに参加
80.3/17第40掃海隊を舞鶴地方隊に編入
81.3/18佐世保地方隊沖縄基地隊第35掃海隊に編入
83.1/27(MSC626)うるめとともに特務船(YAS77)となり水中処分隊母艇に改造され同日除籍された特務船(YAS70)ほたかと交代して佐世保地方隊沖縄基地隊に編入
89.11/29沖縄基地隊に編入された特務船(YAS90)みやとと交代して除籍.
信号符字JSRA.
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海上保安庁 あまみ級巡視船
249T
oa56.0x7.5x(4.0)m
Dx2/2(cp) 7000bhp 25knt
20mmCIWSx1+0=1
最大搭載人員33
同型船(4/1992-8)
PM95 あまみ.96
まつうら(>くろかみ).97
くなしり(>いしかり).98
みなべ(>ほろべつ).

JCG
Amami class cutter
(PM98)
Minabe & (PM97)
Kunashiri.
350T型(中型)近海用巡視船.
高張力鋼製半滑走型船型(上構は合金製).
修正V型船底、カット・アップ船尾(5.5m型高速警備救難艇用スリップ・ウェイ設置)を採用.
PM型巡視船中の最高速船.
Up---------------------------------Down
海上保安庁(2) あまみ級巡視船(1/4)PM95
1991計画350T型(中型)巡視船として日立造船神奈川工場で10/22起工92.6/22進水9/28竣工し/2解役された巡視船(PM62)あまみの代船として第10管区海上保安部名瀬海上保安部に配属
2001.12/22九州南西海域工作船事件で巡視船(PS04)きりしまとともに強行設舷を試みた際に銃撃を受けて船橋前面部を貫通され金城良武航海長等乗員3名が負傷(九州南西海域工作船事件)
04.4/21竣工し名瀬海上保安部に配属された巡視船(PS204)かいもんと交代して3/29解役された巡視船(PM76)かばしまの代船として第7管区海上保安部佐世保海上保安部に配属
14在籍.
JCG
Amami class cutter
(PM95) Amami.
信号符字JFQA.
搭載の5.5m型高速警備救難艇は先代船のものを使用.
Since 11 Jan.
2002.
Last up-dated
22 Jan. 2014.




The Encyclopedia of World ,Modern Warships.
Amami.
Ver.1.14a.
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