Anson.アンソン.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Anson.　　アンソン.

[人名]George Anson､1697-1762.

イギリスの海軍軍人､航海家.

1712海軍に入り20-35アメリカ､サウス･カロライナ方面で貿易船擁護に従事38大佐40.9オーストリア王位継承戦争中に60門戦列艦センチュリオン以下5隻を率いて太平洋に進出､マニラ=アカプルコ間のイスパニア船団を襲撃して￡100万相当の財貨を獲得後イギリス艦として初めて中国水域を経て44.6/15イギリスに帰着しマジェラン､ドレークに次いで世界一周航海を行った.

45艦隊司令長官となり47.5/3船団護送中のラ･ジョンクーリエの率いる9隻からなるフランス艦隊をスペイン東部で撃破しル･ディアマン(アイシス)等軍艦5隻を捕獲(第1次フィニステレ岬沖海戦)後男爵に叙勲48航海に同乗した牧師リチャード･ウォルターの記した航海記の出版により有名となり､上院議長の娘と結婚後政界に進出し51-4軍人出身の最後の海軍卿として将官の予備役制度､軍艦の等級改正､海兵隊の復活など多くの功績を残し｢海軍の父｣と称された.

1935原型機が初飛行36.3沿岸航空隊に配属開始後52生産完了までに各型あわせて101020機が生産されたイギリス空軍のアヴロ･アンソン双発汎用機にその名を残した.

なお､デトリング基地の第500飛行隊所属機は1939.9/5イギリス空軍初のUボート攻撃を実施している.

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イギリス①

1736建造.

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イギリス⑦ ロドニー級(アドミラル2型)露砲塔艦(/)

ペンブローク工廠で1883.4/24起工86.2/17進水89.5竣工

96-7副砲換装

1909.7/13売却解体.

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イギリス○ フッド級(アドミラル型)巡洋戦艦(4/1+3)

1915戦時緊急計画巡洋戦艦としてアームストロング・ホイットワース/タイン(ウォーカー)造船所に船体､機関を16.6(BEW)or7/13発注16(BEW)or7.11/9起工

18or9(BEW).3/17建造中止となり船台上で解体.

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イギリストローラー(グリムスビー)

1905進水

15海軍が徴用し掃海トローラー⑧

19徴用解除

39.11海軍が徴用し特設哨戒トローラー

40.5敷設艇

41コッケードと改名44水船ストッケードと改名46返還.

211T.

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イギリス○ キング･ジョージ5世級戦艦(3/5)17

RN King George V class battleship. Illustrated by zono.

1937計画戦艦として船体をジョン･ブラウン/クライドバンク造船所に､機関をクライドバンク社に4/28発注5/5起工

38.12デューク･オヴ･ヨークと改名40.2/28進水41竣工57除籍58解体.

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1937計画戦艦として船体をスワン･ハンター&ウィガム･リチャードソン/ウォルセンド造船所に､機関をウォルセンド船台に4/28発注7/20起工されたイギリス､キング･ジョージ5世級戦艦(4/5､79)ジェリコーを

40.2アンソン⑨と改名

/24進水42.6/22竣工し本国艦隊に編入

.9本国艦隊次席司令官(フレーザー中将)旗艦としてPQ18船団の間接護衛に従事

41.4無線操縦標的艦センチュリオンをダミーシップに改造

44.3/30スカパ･フロー出港後JW58/RA58船団を支援中4/3ノルウェー､アルタフィヨルドに停泊中のドイツ戦艦ティルピッツ攻撃(タングステン作戦)の目的で空母(38)ヴィクトリアス等を分離5/12出港/14-5護衛空母エンペラー等によるティルピッツ攻撃を支援.6プリマスで航空艤装の撤去とレーダーの換装(273>277)工事に着手11/6マッデン大佐

45.3工事完了4/25姉妹艦(17)デューク･オヴ･ヨーク等とともにスカパ･フロー出港5/2マルタ入港.7初頭､シドニーで太平洋艦隊に編入.9日本の降伏調印式に参列の目的で東京湾に入港

46本国に戻り練習戦艦

49.11予備艦

57除籍後メタル･インダストリーに売却12/17ファスレーンに回航され解体.

同級中､133mmDPIIの射撃指揮装置にMkVIを装備した唯一の艦.

Photos 1.