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Aotaka.  蒼鷹.

[生物]オオタカ(大鷹)Accipiter gentilisの古名.

ワシタカワシタカ科の猛禽類.

他のワシタカ類が褐色をしているのに対してオオタカの羽色が暗青灰色であることからの命名か.

また鷹狩用の若鷹のこと.

オオタカやハイタカの幼鳥は羽色が黄褐色であることから黄鷹Wakataと呼ばれ2回目の換羽Kaeriをした三歳鷹のうち、羽色が薄い青灰色のものを蒼鷹Aotaka、更に色の薄いものは白鷹と呼ばれた.

源順Minamoto no Shitagou、911-83が平安中期に編纂した辞書「和名類聚抄Wamyo ruijuu-shou」7(10巻本)に「鷹.広雅Kouga(中国魏の張揖の編集した字書)云<中略>三歳名之青鷹白鷹」とある.

漢語の蒼鷹Souyouは白鷹を表し、転じて情け容赦のない役人の喩となる.

英名ゴスホーク.

アストーレ.アソル.オオタカ.タイヨウ(大鷹).ワカタカ.

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日本@ 蒼鷹級水雷艇→隼級水雷艇.

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日本@ 隼級水雷艇(7/16)

1897計画第7号120噸ノルマン型水雷艇1900.10/15水雷艇蒼鷹と命名され呉造船廠で02.4/15起工03.3/14進水8/1竣工9/14艇隊新編

04.1/6姉妹艇等と第9艇隊を新編し第2艦隊付属

2/6.0900第2艦隊第9艇隊(矢島純吉[兵12]中佐)司令水雷艇として姉妹艇鴿を率いて巡洋艦笠置等と佐世保出港/20第9艇隊、第14艇隊(千鳥、真鶴)、通報艦龍田、特務艦春日丸と韓国仁川付近出港/21韓国北西岸巡威島付近で巡洋艦千歳等からなる第1次旅順口閉塞隊と合流/22出港/24駆逐艦白雲等からなる第1駆逐隊等とともに閉塞船隊を護衛して旅順港口に突入

3/25龍田、第9艇隊(含真鶴)とともに第2次旅順口閉塞隊を護衛して巡威島出港/27旅順港口に燕とともに突入しロシア駆逐艦シーリヌイを砲撃により港口で撃破

5/1-3戦艦三笠等と第3次旅順口閉塞隊を支援

05.5/27日本海海戦に参加

21.2佐世保港外で演習中、水雷艇鴿と衝突し鴿が艇首を喪失

22.4/1雑役船(曳船兼交通船)となり佐世保工廠に配備

27.9/19廃船.

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日本○ 鴻級水雷艇(10/8+8)

1934第2次補充(A)計画水雷艇として建造予定中、ワシントン軍縮条約の撤廃により計画中止.

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日本A 初鷹級急設網艦(2/3)

1937海軍補充(B)計画敷設艦第8号艦として横須賀工廠(写真日本の軍艦14P53)or播磨造船所相生工場(写真日本の軍艦14P36、日本海軍全艦艇史、#522)で39.5/10起工12/23軍艦蒼鷹と命名40.2/3進水6/30竣工し舞鶴鎮守府籍となり舞鶴鎮守府部隊に編入

11/15第2艦隊第1根拠地隊に編入/15艦長能美実中佐

41.2/1-6第1根拠地隊旗艦を白山丸より一時継承/15艦長宮下頼永中佐

3/23徳山出港後華中方面で作戦

4/4唐津入港/10第3艦隊第1根拠地隊に編入

6/10佐世保出港後華南方面で作戦9/7舞鶴入港/12艦長小山猛男中佐

10/2舞鶴出港/4長崎県橘湾入港後訓練に従事

11/27寺島水道出港

12/4-8パラオ寄港後給油艦早鞆等とレガスピー攻略船団を護送/11.0400早鞆が発見した潜水艦を第34号哨戒艇と爆雷攻撃/12レガスピー上陸を支援/19.1800駆逐艦雪風等とレガスピー出港/22軽巡洋艦長良等に護送されて南下中のルソン島西部のラモン湾攻略船団と合流/24ラモン湾口アラバット、カバレット両島間に防潜網を設置/26(戦史叢書24)or27感興丸、慶興丸、武昌丸、妙見丸からなる第1砲艦隊、第7-12号掃海艇からなる第21掃海隊とラモン湾出港/31-

42.1/3パラオ寄港/5ダバオ入港/10.0800急設網艦白鷹等とダバオ出港/10マララグ湾出港/12セレベス島北東端メナド攻略支援の目的で白鷹とバンカ泊地北口に防潜網を設置/21長良等とバンカ出港/24ケンダリー上陸を支援/29-

2/2バンカ寄港/3-6スターリング湾寄港/8or11-12マカッサル攻略戦を測量艦筑紫等と支援/13スターリング湾入港/22.0800バリクパパン出港後バリ島攻略作戦時に筑紫等とマカッサル海峡方面で哨戒任務に従事

3/10第2南遣艦隊隷下に第23特別根拠地隊を新編し船団護衛に従事/23マカッサル出港/25-8スラバヤ寄港/28東印部隊中部警備部隊に編入

6/1クーパン寄港/13セレター入港/15-23入渠/25セレター出港/30スラバヤ入港後同方面で交通保護等に従事

12/29スラバヤ入港

43.1/3-9入渠/15スラバヤ出港/19-21アンボン寄港/9潜水艦の発射した魚雷/21爆撃を受けて損傷した軽巡洋艦名取を護送中/23.1012マカッサル海峡で名取に魚雷を発射したアメリカ潜水艦(SS199)トートグに対して軽巡洋艦球磨搭載機とともに攻撃し爆雷20ヶを投下.1930-/27マカッサル寄港/30-

2/4シンガポール寄港/10マカッサル出港後西部ニューギニア方面で行動/17マカッサル入港後同方面で交通保護等に従事

6/20スラバヤ入港/30-

7/7入渠/9スラバヤ出港/10-24マカッサル寄港/28ハルマヘラ島カウ湾入港後防潜網設置に従事/30第2南遣艦隊直轄

8/1カウ湾出港/4マカッサル入港/7スラバヤ入港後同方面で船団護衛に従事

9/6第2南遣艦隊第23特別根拠地隊に編入

11/1第18警備隊と第2南遣艦隊隷下に第26特別根拠地隊を新編/20マカッサル出港後ハルマヘラ島、北西ニューギニア方面で船団護衛に従事/30機雷敷設艦厳島等で新編された第4南遣艦隊に編入

44.1/31貨客船たこま丸を護送してソロンを出港後第10号掃海特務艇に護衛されてハルマヘラ島に向かう貨物船第5真盛丸等からなるA船団と合流

2/1ハルマヘラ入港直前に雷撃を受けてたこま丸南華丸が沈没/15スラバヤ入港/17-29第102工作部に入渠後レーダー公試(失敗)

3/8レーダー修理完成しスラバヤ出港/9マカッサル入港後アンボン方面で船団護衛に従事

4/9アンボン出港後ケンダリー方面で船団護衛に従事

5/1艦長太田良治中佐、カウ湾方面で船団護衛に従事/16カウ湾で触雷により小破

6/1サンボアンガ、マニラ方面で船団護衛に従事/3.1000シンガポール出港後第1号海防艦等と那須山丸等からなるホ02船団を護送して/11-4マニラ寄港/18-20高雄寄港/25-

8/14舞鶴工廠で入渠修理/15-6佐世保寄港後船団護衛に従事

9/18マニラ入港/21マニラ在泊中、アメリカ第38任務群搭載機約200機による空襲を回避/22.0300マニラ出港後ミリーに向かう鎮西丸等からなる在泊船舶を第11昭南丸等と護送中/23.0600コロン湾入港/24.0855-930アメリカ機による空襲を回避/26ボルネオ島北部のジュッセルトン北方、クダット西方約90km沖の南シナ海(07゚00'N/116゚00'E)でアメリカ潜水艦(SS264)パーゴの発射した魚雷を受けて沈没

11/10除籍.

信号符字JUHA.

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伊豆箱根登山鉄道、遊覧船

1952建造され芦ノ湖に就航.


Since 7 Mar. 2002.

Last up-dated, 23 Apr. 2012.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Aotaka.

Ver.1.12a.

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