Furious.Furieuse.フューリアス.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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Furious.Furieuse.　　フューリアス.

HMS Furieuse

HMS Furious①　②　フューリアス級木造外輪フリゲート　 ③　④　フューリアス級巡洋戦艦(大型軽巡洋艦)　⑤　フューリアス級空母　

RN Furious class aircraft carrier HMS Furious.

英語.[形容詞]怒り狂った.荒れ狂った.

Furyの形容詞形.

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HMS Furieuse

シェルブールで1795.3/23起工97.9/22進水したフランス､セーヌ級帆走フリゲートFurieuseを

1809.7/6イギリスが拿捕し原名のまま使用

16.10解体.

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HMS Furious

イギリス① Couser級ブリッグ砲艦

1797進水

1802売却.

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HMS Furious

イギリス② アーチャー級ブリッグ砲艦

Josiah & Thomas Brindley/Frindsbury造船所に1804.1/9発注

7/21進水

115.2/9売却.

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イギリスフューリアス級木造外輪フリゲート

同型艦(2/)

フューリアス.

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HMS Furious

イギリス③ フューリアス級木造外輪フリゲート(1/2)

ポーツマス工廠に1847.4/25発注

48.6起工

50.8/26進水

53.2/18竣工

10/29ガリポリ沖20nmのダーダネルス海峡で座礁しDundas提督が旗艦をタイガーに変更

57アロー戦争時に広東攻略に参加

67.3ポーツマスで石炭用ハルクに転用

84売却解体.

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HMS Furious

イギリス④ アローガント級防護巡洋艦(/4)

1895/6計画二等巡洋艦

デヴォンポート工廠で95.6/10起工

96.12/3進水

98.7/1竣工

1903-4主兵装を152mmx10､12pdrx9に換装

06ポーツマスでHMSヴァーノン用テンダー

12ハルク

13フォートと改名23除籍解体.

RN Arrogant class protected cruiser HMS Furious, circa the later 1890s.

US Naval Historical Center Photograph.

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イギリスフューリアス級巡洋戦艦(大型軽巡洋艦)

457/35mmIx1+1=2(計画時)

同型艦(1/--)

フューリアス.

略同型艦のカレイジャス級巡洋戦艦とともにhush hush cruiser(極秘の巡洋艦)と称されるフィッシャーのバルト海進攻構想のために浅吃水､高速､単一巨砲搭載艦として計画された艦で1941日本の大和級戦艦の竣工まで世界最大の艦砲を搭載した艦であったが､フィッシャーの失脚とともに17航空機実験用に改造.

RN Furious class battlecruiser HMS Furious.

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HMS Furious

イギリス⑤ フューリアス級巡洋戦艦(1/1)65>40>47

Ministrat arma furer

(Fury supplies arms).

RN Furious class battlecruiser HMS Furious.

アームストロング･ホイットワース/エルジック造船所で1915.6/8起工

16.8/15進水

17.3/19前部砲塔を49or70x15mの飛行甲板に設計変更しフューリアス級空母(1/1､47)/20艦長(-19.6/15)Wilmot Stuart Nicholson大佐

6/26竣工7/4就役

RN Furious class aircraft carrier HMS Furious 1917.

Illustrated by zono.

.7主砲公試の結果､船体に悪影響が出ることが判明8/2飛行隊長ダニングEdwin Harris Dunning中佐の操縦するソッピーズ･パップSopwith Pup戦闘機が着艦実験に成功(航行中の艦船に着艦した最初の例)/7同様の着艦実験で戦闘機のタイヤがバーストして舷側から墜落しダニングが死亡9/1再就役11/17後部主砲塔を撤去して85or91x20mの着艦甲板を装備する第1次改装に着手(前後の飛行甲板は上構を迂回して連絡)

18.1(65)3/15工事完了.4(40)7/19トンデルンTondernのドイツ飛行船基地をソッピーズ･キャメルCamel戦闘機7機で攻撃

19バルチック作戦に参加.11ロサイスで予備役編入後航空機運用実験に従事/21艦長Cuthbert Dixon Longstaff大佐

20.4/22艦長(-21.6/14)Alfred Frank St.Clair Armitage大佐

22.6/22ワシントン海軍軍縮条約によりロサイス､デヴォンポート工廠で上部構造物を撤去して全通飛行甲板とその上部に着艦甲板を持つ空母に改造する第2次改装に着手8/24艦長Patrick Birmingham Crohan大佐

23.6/28艦長John Lewis Pearson大佐

25.8/31再就役し艦隊に編入

RN Furious class aircraft carrier HMS Furious.

26.9/1艦長Reginald Guy Hannam Henderson大佐

28.4/23艦長Alexander Robert Maule Ramsay大佐

29.9/14艦長Everard John Hardman-Jones大佐

30.8/12艦長Alfred Headley Norman大佐

31対空兵装の換装(>105mmAAIIx6)に着手10/14艦長Clinton Francis Samuel Danby大佐

32工事完了

33.6/19艦長James Stuart Maclaren Ritchie大佐

35.8/15艦長Arthur Ninian Dowding大佐

37.1/2艦長John Wittewronge Clayton大佐

RN Furious class aircraft carrier HMS Furious.

38.1/7艦長(-8/1)George Fraser大佐

39島型艦橋設置.5艦長Marshal Llewelyn Clarke大佐9/3開戦時､本国水域で訓練と対潜哨戒に従事10/2本国艦隊に編入/8出港後ドイツ巡洋戦艦グナイゼナウ等の捜索に従事しハリファクスで巡洋戦艦(34)リパルスと捜索隊を編制11/23リパルス等とハリファクス出港後ドイツ巡洋戦艦シャルンホルスト等の捜索に従事12/17第1カナダ歩兵師団をイギリスへ輸送するTC1船団をリパルス等と護送中､客船サマリアが至近距離を通過し右舷通信マストが折損

40.1艦長Thomas Hope Troubridge大佐.3デヴォンポートで改修.4ノルウェーで船団護衛に従事5/23空母(77)グローリアスとともに空軍の戦闘機をノルウェー北部に輸送.6以降､北大西洋で哨戒任務に従事12/14艦長(-41.10/29)Arthur George Talbot大佐/25重巡洋艦(65)ベリック等に護衛されてWS5A船団とともに空母アーガスとタコラディに輸送される航空機を積んで北大西洋を航行中､ドイツ重巡洋艦アドミラル･ヒッパーと遭遇

41.4/27輸送してきたハリケーン戦闘機23機を空母(91)アーク･ロイヤルに移送

5/12重巡洋艦(69)ロンドン､駆逐艦(H84)ブリリアントに護衛されてジブラルタル出港/18輸送してきたハリケーン48機の半数をアーク･ロイヤルに移送/19ジブラルタル帰投(Splice作戦)/21アーク･ロイヤルとともにマルタの西方640kmから発艦(1機喪失)

6/6アーク･ロイヤルとともにハリケーン戦闘機をマルタに輸送9/24戦艦(28)ネルソン等からなるH部隊とジブラルタル出港後ハルバードHalberd作戦に参加しアーク･ロイヤルとスピットファイア戦闘機50機をマルタに輸送.10アメリカに回航され修理を実施.11艦長Tom Oliver Bulteel大佐

42.4修理完了後地中海艦隊に編入.8､10マルタへスピットファイアを輸送.11北アフリカ上陸作戦を支援

43.2艦長フィリップGeorge Tothill Philip大佐/4護衛駆逐艦(L73)メルブリーク等に護衛されてクライド入港

44.1ノルウェー方面に移動3/30戦艦(17)デューク･オヴ･ヨーク等とともに出港後JW58船団を支援

.4-6空母(38)ヴィクトリアス等とともにTungsten､Mascot､Goodwood作戦としてアルタフィヨルドAltafjordに潜むドイツ戦艦ティルピッツの攻撃に参加

7/14空母(10)インデファティガブル等とともにスカパ･フロー出港/17バラキューダ攻撃機45機と戦闘機50機でカーフィヨルドに停泊中のドイツ戦艦ティルピッツを攻撃(失敗)9/15予備役編入後補給艦として使用

45.1以降､練習艦や標的艦として使用

48.1除籍/23売却3/15ダルミールに回航.6ツローンに回航.7解体に着手

54解体完了.

☆

記述の間違いを指摘戴いたSleepyEns(合歓依)様に感謝致します.

予備砲身を含む本艦の主砲3門は1918ロード･クライヴ級モニター､ロード･クライヴ､ジェネラル･ウルフ､プリンス･ユージンの主砲換装時に転用(うちプリンス･ユージンは戦争の終結により未成)された後406/45mm砲の試作用に使用されたが1門以外は33廃棄されており､シンガポールで陸上砲台に転用されたというのは誤伝.

また､予備として製造された381mm砲塔はロバーツ級モニター(1/2)アバークロンビーと(I03)テラーが搭載.

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イギリスフューリアス級空母