Hermes.ハーミーズ.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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Hermes.　　ハーミーズ.

英語.[神話]ヘルメス.

ギリシャ神話の伝令神.

ゼウスとアトラスの娘でプレアデス7姉妹の1人マイアMaiaとの間に生まれた神.

ローマ神話ではメルクリウス(マーキュリー)に該当する.

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HMS Hermes

オランダ､帆走ブリッグ･スループ､Mercuriusを

1796.5/12Terschelling沖でイギリス艦Sylphが拿捕しハーミーズ①と改名

97.1/31座礁事故により沈没しWilliam Mulso艦長以下全乗員が死亡.

201t 24.38x8.23m 6pdrx14or24pdrx14+6pdrx2.

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HMS Hermes

イギリス､武装帆走スループ

1798海軍が購入しハーミーズ②

1802売却.

331t Gx14.

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HMS Hermes

1801建造されたイギリス民間船Majesticを

03.7海軍が購入し帆走スループ､ハーミーズ③と改名

09倉庫船

10.3売却.

339t 32.61x8.23m 24pdrx14+6pdrx2 乗員100.

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イギリスハーミーズ級六等帆走艦

512t

9pdrx12+32pdrx18

乗員135.

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HMS Hermes

イギリス④ ハーミーズ級六等帆走艦(--/--)

ミルフォードMilford工廠に1810.1/18発注.5起工11.7/22進水9/7Browne艦長の指揮下に竣工

14.9/15アラバマ州モービルのBowyer要塞攻撃に参加中､荒天により座礁後焼却処分され乗員25名が死亡24名が負傷.

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HMS Hermes

ブラックウォール造船所で1824建造30海軍が購入しCourierと改名したイギリス木造外輪汽船George IVを

32ハーミーズ⑤と改名

34石炭貯蔵用ハルク

35Chargerと改名54デトフォードで解体.

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HMS Hermes

イギリス⑥ 木造外輪スループ

ポーツマス工廠で1835.6/26進水

42再建造

64解体.

830t Gx6.

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HMS Hermes

チャタム工廠で1816.4/15進水59警備艦となったイギリス､ガンジス/カレドン級帆走戦列艦マイノーターを

66ハーミーズ⑥と改名

69解体.

1726t Gx74.

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HMS Hermes

イギリス⑦ ハイフライヤー/チャレンジャー級防護巡洋艦(2/3)

1896/7計画二等巡洋艦としてフェアフィールド/ゴーヴァン(グラスゴー)造船所で401番船として97.4/30起工98.4/7進水99.10/5Frank Hannam Henderson大佐の指揮下に竣工し北アメリカ､西インド戦隊旗艦

1900西インド諸島で缶の爆発により漂流

01ハーランド&ウルフ/ベルファスト造船所でベルヴィーユ缶をB&W缶に換装

03工事完了し海峡艦隊に編入4/23艦長Henry Coare Kingsford大佐

04ポーツマスに配備

05艦長Douglas Romilly Lothian Nicholson大佐

06東インド艦隊旗艦を継承

07ケープ部隊旗艦

08.8/20艦長Philip Wylie Dumas大佐

10.12艦長Herbert John Savill大佐

13ノア第3艦隊に編入後チャタム工廠で前甲板に航空艤装を施しコードロンCaudron､ショートShort水上機を搭載4/25艦長Gerald William Vivian大佐5/7復役

14.8/31復役10/30-1ダンケルクに寄港し水上機1機を揚搭後本国へ帰投中/31カレーの西北西8nm､ライリンゲンRuylingenバンク沖のドーヴァー海峡(51ﾟ06'18"N/01ﾟ50'18"E)でU27の発射した魚雷を受けて沈没し23or44名が死亡.

イギリス初の航空機搭載艦.

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イギリスハーミーズ級空母

10850t

182.3x21.3(max27.4)x5.7m

T(パーソンズ)x2/2 40000shp 25knt

航空機20(Ex2) 140mmIx6 102mmIAx4 3pdrIx4

水線部76mm

乗員664-700

同型艦(1/1924)

I95 ハーミーズ.

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HMS Hermes

イギリス⑧ ハーミーズ級空母(1/1)HR>I95

Altioro petro

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戦時緊急計画空母としてアームストロング･ホイットワース造船所に1917.7発注18.1/15起工19.9/11進水20.6(95)23.2/20艦長The Hon A.Stopford大佐.7デヴォンポート工廠に曳航24.2/18就役し第403航空隊を搭載

25.6/3中国艦隊に編入7/15艦長C.P.Talbot大佐

27.7/25艦長R.Elliot大佐12/2艦長G.Hopwood大佐/13デヴォンポートで解役後チャタム工廠で改修12/15工事完了

28中国艦隊に編入後本国帰還

29.1/17艦長James Douglas Campbell大佐

30.10/2艦長E.J.G.Mackinnon大佐.12中国艦隊に編入

32.1/8艦長W.B.Mackenzie大佐

33.9/22デヴォンポートで解役

34.8/15艦長The Hon G.Fraser大佐11/1空母(94)イーグルと交代して極東艦隊に編入

35.5/6香港で行われた観艦式に参列

37極東艦隊での任務をイーグルと交代5/20スピットヘッドで実施されたジョージ6世戴冠記念観艦式に参列後デヴォンポートで解役

39.8復役/23艦長Fitzroy Evelyn Patrick Hutton大佐9/3戦艦(09)リゾリューション等とともにポートランドで海峡部隊を編成後南西航路で対潜哨戒に従事10/14フランス戦艦ストラスブールとN部隊を編成し南大西洋､インド洋でドイツ通商破壊艦の捜索に従事

40.1/1-9SL14F船団を護衛5/7艦長オンスローRichard Francis John Onslow大佐/31重巡洋艦(57)カンバーランドと合流6/8ニュー･ジーランドからANZAC部隊をイギリス本国に輸送するUS3船団を支援/12ジブラルタル西方で空母(95)アーガス等と任務を交代/23重巡洋艦(40)ドーセットシャーと合流しダカール停泊中のフランス艦隊の監視任務に従事中7/8重巡洋艦(84)オーストラリア､ドーセットシャーの護衛下に戦艦リシュリューをスウォードフィッシュ雷撃機6機で攻撃(魚雷1本が命中)7/10夜､荒天の中で仮装巡洋艦(F86)コルフCorfuと衝突し乗員3名が負傷(1名は後に死亡)後フリータウン経由で8/17サイモンズタウン入港後入渠修理11/2工事完了/29フリータウン入港後セント･ヘレナを基地に捜索任務に従事12/18軽巡洋艦(46)ドラゴンとともに南大西洋でドイツ装甲艦アドミラル･シェーアを捜索

41.1インド洋に派遣されエリトリアの地上部隊を支援2/22-4軽巡洋艦(D88)ケープタウンとともに出港後軽巡洋艦(21)グラスゴーの報告によりアドミラル･シェーアの捜索に重巡洋艦オーストラリア､(D33)キャンベラ､(83)シュロップシャー､軽巡洋艦(D86)ホーキンス､(I66)エメラルド､(52)エンタープライズ､グラスゴーとともに従事後船団護衛.4ペルシャ湾に配備.8-10大西洋で船団護衛に従事11/16ケープタウンでシンガポールに向かう戦艦(53)プリンス･オヴ･ウェールズと合流後速力不足から分離.12ダーバンで改修

42.1/2オーストラリア戦隊に編入.2東インド艦隊に編入され船団護衛3/26トリンコマリーで東洋艦隊と合流/31戦艦(07)ラミリーズ等からなるB部隊と合流4/4日本機動部隊が発見されたため出港し北東方面に退避/5トリンコマリー帰投/8夜､空母赤城等からなる日本機動部隊の接近によりオーストラリア駆逐艦(D68)ヴァンパイアとともにトリンコマリー出港/9.0755戦艦榛名搭載機に発見されBatticaloa沖のインド洋上(07ﾟ35'N/82ﾟ05'E)で99式艦上爆撃機85機､零戦9機の集中攻撃により爆弾37発を受け.1054沈没しオンスロー艦長以下士官19名を含む乗員306or7名が死亡.