Indianapolis.インディアナポリス.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Indianapolis.　　インディアナポリス.

[地名]インディアナポリス.

人口79万4160(2004)人は同州最大､国内12位で､周辺9郡を併せた大都市圏人口は200万人に近い.

1821州都としてワシントンDCを模して建設後天然ガスの発見により工業が発達した.

マリオン郡の郡庁所在地でもあり､同郡内のスピードウェイSpeedway町に1909完成した2.5マイル(約4km)の楕円形のカー･レース場インディアナポリス･モータースピードウェイIndianapolis Motor Speedwayでは11以降､毎年インディー500マイルIndianapolis 500と呼ばれる自動車レースが実施され2000-7にはF1も開催された.

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Pusey&Jones/グロースター(ニュー･ジャージー)造船所で第7番船として1918.7/4進水したイギリス戦時標準型貨物船War Serpentが

12/12フィラデルフィア工廠でJ.M.Masury中佐の指揮下に竣工と同時にアメリカ海軍に引渡され輸送艦(ID3865)インディアナポリス①と命名

19.7/9ノーフォークで予備役編入と同時に返還

33ボルティモアで解体.

8134T pp134.0x18.4m T/1 11knt.

船舶番号217165.

信号符字LNPQ.

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アメリカインディアナポリス級重巡洋艦→アメリカ､ポートランド級重巡洋艦.

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アメリカ② ポートランド級重巡洋艦(2/2)CA35

1929.2/13計画承認され29計画重巡洋艦としてニュー･ヨーク/キャムデン造船所に8/15船体､機関を発注30.3/31起工31.11/7進水32.11/15フィラデルフィア工廠で同級中､最初にスミリーJohn Morris Smeallie大佐の指揮下に竣工し偵察部隊旗艦を継承

33F･D･ルーズヴェルト大統領を乗せて大西洋を巡航

34.5/31ニュー･ヨーク沖で実施された観艦式でF･D･ルーズヴェルト大統領の乗艦として使用

36前後に前部煙突頂部にキャップを追加(姉妹艦[CA33]ポートランドは増高)

38.9艦長John Franklin Shafroth Jr大佐

41.12/7第3任務部隊旗艦としてジョンストン島で砲撃演習中であったが､開戦により太平洋艦隊偵察部隊第4巡洋艦戦隊に編入され真珠湾攻撃を行った日本の機動部隊の捜索に従事/8第8任務部隊に編入/13真珠湾に入港し空母(CV2)レキシントン等からなる第11任務部隊に編入/15部隊と合流後ヤルート島攻撃に向かったが/20作戦中止となりウェーク島支援に向かう途中/23同島の陥落により作戦中止/27真珠湾入港

42.8艦長がEdward William Hanson大佐からMorton Lyndholm Deyo大佐に交代

43.1艦長Nicholas Vytlacil大佐/18-9軽巡洋艦(CL9)リッチモンド､駆逐艦(DD598)バンクロフト､(605)コールドウェル､(606)コグラン､(609)ギルスピーからなる第8.6任務群(マックモーリス少将)はアッツを砲撃

2/18-9軽巡洋艦(CL7)ローリー､駆逐艦バンクロフト､コールドウェル､コグラン､ギルスピーと第8.6任務群を編制しアッツ島ホルツ湾とシカゴ･ハーバーを砲撃/20.0700アッツ島の29ﾟ30'60nmを単独航行中の日本海運貨物船あかがね丸(3121T)をコグラン､ギルスピーとともに砲撃により撃沈.5第5艦隊旗艦を継承.8艦長Einar Reynolds Johnson大佐

44.2/8メジュロ入港.11艦長マクヴェイ大佐

45.3/23沖縄攻略作戦に第5艦隊旗艦として参加中/31.0300頃､沖縄近海(25ﾟ29'N/128ﾟ35'E)で左舷後部上甲板にに突入した零戦1機に搭載されていた250kg爆弾が兵員食堂､兵員室､燃料庫を貫通して船体下部で爆発し水線部に破孔2ヶが発生し乗員9名が死亡､左舷推進軸2本が屈折後第5艦隊司令部を空母に継承したが作戦行動を継続

4/7船体強度上の問題が発生し艦隊から分離後メーア･アイランド/ヴァレーホ工廠で復旧工事と対空兵装の強化を中心とする近代化改装を実施

.7工事完了/16原爆の部品を搭載してサン･フランシスコ出港/26テニアンに寄港し部品を揚搭/27-8グアム寄港後レイテへ航行中/30.0005レイテ島北西のフィリピン海(12ﾟ02'N/134ﾟ48'E)で伊58の発射した魚雷6本中､1本が右舷艦首より9mの7番フレームに命中､艦首部12mを切断､消失後第2弾が艦橋直下の50番フレームに命中､前部ボイラー室に浸水し弾火薬庫が誘爆後航行不能となり命中後12分間で右舷に横転､艦首より沈没し乗員1199名中､救出されたマクヴェイ艦長以下316名以外の全員が死亡.