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Kaba. 
樺.
このページを
とのリンクの記念としていぎし
ちじ様に贈ります.
2004年1月30日.
樺級駆逐艦 駆逐艦樺① 駆逐艦樺○ 駆逐艦樺② 樺丸
[植物]カバノキ.
ブナ目Fagalesカバノキ科Betulaceaeカバノキ属Betulaの落葉高木の総称.
高原や山地に多く､樹皮が紙のように薄く剥げるのが特長.
特にシラカンバ(白樺)B.platyphlla.
カバノキ科は北半球の温帯を中心に､南米アンデス山地まで分布する6属約170種からなる落葉の低･高木の被子植物で､カバノキ､ハンノキ属Alnusからなるカバノキ亜科BetuloideaeとアサダOstrya､クマシデCarpinus､ハシバミCorylus等4属からなるハシバミ亜科Coryloideaeで構成される.
カバノキ属.
樺色reddish yellowは赤みを帯びた黄色を指す.
美智子皇后のお印として選ばれているのは白樺.
→バーチ.
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日本 樺級駆逐艦
595s665n850ft
oa82.9or83.6pp79.25x7.32x2.36m
R(直立3連成4筒)/3 艦本式ロ号水管式重油専焼缶x2+(同石炭混焼)x2=4
9500ihp 30(計画)knt 石炭100重油137t 1600nm/15knt
120/40mmx1+0=1 76/40mmIx4=4 450mmTTIIx2=4
乗員92
同型艦(10/1915)
樺.榊.楓.桂.梅.
楠.柏.松.杉.桐.
IJN
Kaba class destroyer
Ume.
1914戦時緊急計画二等駆逐艦としてWW1勃発時の航洋型駆逐艦の不足(海風級､桜級計4隻以外の駆逐艦は日露戦争当時の設計による三等駆逐艦)に対応して急速建造された.
このため､基本設計は桜級を踏襲しており､ロ号艦本式缶の採用により缶を一つ減らして燃料搭載量を増やした以外は､タービン機関も採用せず､極めて新味に欠ける艦となったが､この堅実な設計は同型艦10隻が1914.8に臨時軍事費による建造が承認され､横須賀工廠建造船渠内で建造された1番艦樺は起工後67日で出渠した折にはほとんど既成の状態であったため､その後38日間で艤装を完了､計105日間という当時の駆逐艦の建造記録を更新する等､極めて急速な建造を可能にし翌15.3-4には全艦が完成した.
この結果､同型中､樺､桐以外の8隻は第6､第7駆逐隊を編成1917.2/7巡洋艦明石と第10(松､榊､杉､柏)､11(梅､楠､桂､楓)駆逐隊で第2特務艦隊を編成して地中海に派遣17.4以降､船団護衛に従事､同級の拡大改良型であった桃級駆逐艦と置き換えられるまで活躍した.
1932.4/1全艦除籍.
なお､フランスの注文で1917に同型艦12隻を建造しており､これをアルジェリン級と呼ぶが､巷間､伝えられているようにWW1時の本級の活躍を見て発注されたものではなく､それ以前に発注されている.
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駆逐艦樺
日本① 樺級駆逐艦(1/10)
IJN
Kaba class destroyer. 
Illustrated by SUDO.
1914戦時緊急計画二等駆逐艦
横須賀鎮守府に9/10製造訓令12/1横須賀工廠で起工
15.2/1横須賀工廠艤装員(/12兼艦長3/17艦長)杉浦正雄(兵30)少佐/6進水29.7knt/11811ihp/404.4rpm/665tを公試で発揮3/5or15(#500､日本海軍全艦艇史)杉浦艦長の指揮下に竣工し駆逐艦桜等からなる第17駆逐隊に編入
3/8乗員(-12/13)鮫島具重(兵37)中尉4/15乗員(-/20)田中肥後太郎(東大医)中軍医5/1姉妹艦桂等と第10駆逐隊を新編しWW1に従軍12/13乗員(-17.2/7)細萱戌子郎(兵36)大尉
16.8/1乗員(-17.2/7)阿部嘉輔(兵39)中尉12/1艦長若山昇(兵32)少佐
17.5/26乗員(-18.7/16)石川茂(兵40)中尉8/9乗員栗田健男(兵38)大尉12/1艦長江口穀治(兵32)少佐､乗員(-18.11/9)中村重一(兵37)大尉
18馬公に配備され警備任務に従事1/12乗員村上象次郎(兵37)大尉5/1艦長北川保橘(兵32)少佐/5乗員(-12/1)代谷清志(兵40)中尉12/1艦長村田章一(兵34)大尉
19.12/1艦長畠山義赴(兵34)少佐､乗員(-21.1/7)太原進(兵39)大尉､(-21.1/13)松本象二郎(兵40)大尉
20.12/1艦長郷田喜一郎(兵35)少佐>畠山義赴(兵34)少佐
21.9/10艦長郷田喜一郎(兵35)少佐?>白石邦夫(兵35)少佐12/1乗員宮坂市郎(兵41)大尉､(-22.11/20)荒木伝(兵45)中尉
22.11/10乗員(-23.12/1)高島三治(兵45)中尉
23.5/10艦長加来博胤(兵35)少佐12/1旅順防備隊に編入(-25.4/1)､乗員(-25.12/1)石河淡(兵44)大尉､(-24.12/1)近野信雄(兵48)中尉
24.12/1艦長河原金之輔(兵39)少佐
25.12/1兼橘艦長直塚八郎(兵38)少佐
26.2/5兼桐艦長大藤正直(兵39)少佐4/5(/20-6/1兼桐8/1-12/1兼桜)艦長池田久雄(兵38)少佐
27.12/1艦長小豆沢成(兵42)少佐
28.12/10第21駆逐隊(桜､橘､樺､桐)は第1航空戦隊に編入(-29.4/1)､艦長伏見宮博義王(兵45)少佐､乗員(-29.6/10)川井繁造(兵46)大尉
29.11/30兼桐艦長瀬戸山安秀(兵45)大尉､乗員(-30.9/5)前川新一郎(兵50)大尉､兼桐乗員(-31.4/1)丸山正雄(機32)機関大尉
30.12/1兼桜､橘､桐艦長(-31.4/1)加瀬三郎(兵44)少佐
32.4/1除籍.
建造期間105日は当時の世界最短記録.
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駆逐艦樺
日本○ 改松/橘級駆逐艦(3/14+9+33)
IJN Tachibana class destroyer.
Illustrated
by SUDO.
1944計画丁型(一等)駆逐艦5495号艦として横須賀工廠で45.3/19日本駆逐艦として最後に起工
4/17建造中止.
この艦の予定艦名については｢呉竹､葛､真竹｣の諸説がある.
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駆逐艦樺
日本② 改松/橘級駆逐艦(62/32+9+21)
IJN Tachibana class destroyer. 
Illustrated by SUDO.
19計画丁型一等駆逐艦第5500号艦
藤永田(大阪)造船所で44.10/15起工12/8駆逐艦樺と命名
45.2/27進水3/1艤装員長野尻雅一(兵67)大尉5/29野尻艦長の指揮下に竣工し第11水雷戦隊第52駆逐隊に編入され訓練に従事
7/15艦長下田隆夫(兵63)少佐､水雷長高橋忠男(兵71)大尉､砲術長木村功(兵70)大尉､航海長鈴木彊(兵72)大尉､機関長片岡久一機関特務中尉以下姉妹艦楡の全乗員が転入し同艦と交代して姉妹艦萩等からなる第52駆逐隊に編入/24山口県光沖での対空戦闘により萩とともに乗員38名が死亡
8/15敗戦時､残存
10/5除籍
12/1特別輸送艦に指定され復員輸送に従事
47.8/4佐世保で賠償艦としてアメリカに譲渡.10日本国内で解体に着手
48.3解体完了.
同造船所で竣工した最後の駆逐艦.
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樺丸
日本製鉄貨物船
2E型戦時標準船として三菱若松造船所で1944進水.
884T.
船舶番号54884.
Since 30 Jan.
2004.
Last up-dated,
1 Dec. 2019.
The Encyclopedia of World ,Modern Warships.
Kaba.
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(c)
hush ,2001-19. Allrights Reserved.
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