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Kaibo-kan.  海防艦.

第1号〜.第30号〜.第50号〜.第60号〜.第70号〜.第100号〜.第200号〜.

第60号海防艦

第2号級海防艦(30/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により川崎重工業艦船工場で44.6/16起工9/15進水10/5神戸海軍監督官川崎出張所内に艤装員事務所を設置11/8艤装員事務所を撤去/9竣工し佐世保鎮守府警備海防艦

45.1/12.0600舵の故障により船団を脱落した天栄丸第13号海防艦とともに護送して香港に回航8/15敗戦時、朝鮮半島西部で残存10/5除籍12/1特別輸送艦に指定/20海第60号

47.8/14イギリスに賠償艦としてシンガポールで譲渡後解体.


第61号

第1号級海防艦(31/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2431号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により舞鶴工廠で44.4/1起工7/25進水9/15竣工し佐世保鎮守府警備海防艦

44.11/15.1600門司を出港した阿波川丸等からなるミ27船団を護送中、アメリカ潜水艦(SS265)ピート等の攻撃を受けて逢阪山丸等が沈没12/5駆逐艦朝顔等と第31海防隊を新編

45.2/9サンジャック沖で触雷大破5/3除籍.


第62号

第2号級海防艦(31/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により日立造船向島工場で45.1/2起工/8第62号海防艦と命名され佐世保鎮守府籍と仮定3/15進水

5/22工程80%で工事中止8/15敗戦時、未成

46GHQの指令により呉に回航され特別輸送艦として建造中1/14呉で浸水により横転、沈没(原因不明).3浮揚

47.9/15甘糟産業が解体に着手

48.5解体完了.


第63号

第1号級海防艦(32/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2432号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により三菱重工業神戸造船所で44.7/1起工9/20進水/23艤装員事務所を設置10/15竣工し舞鶴鎮守府警備海防艦

(9/20高雄付近で爆撃を受け航行不能?)11/25佐世保出港後空母海鷹等とヒ83船団を護送12/5駆逐艦朝顔等と第31海防隊を新編

45.8/10七尾沖で触雷座礁9/30除籍.


第64号海防艦

第2号級海防艦(32/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により三菱重工業で44.7/8起工9/5進水/17長崎海軍監督官事務所内に艤装員事務所を設置10/14艤装員事務所を撤去/15竣工し佐世保鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入

11/21第1海上護衛隊に編入/25佐世保出港後空母海鷹等とヒ83船団を護送中11/30-12/1高雄寄港/3.0205頃よりアメリカ潜水艦(SS383)パンパニト等4隻の攻撃を受け.0607海南島東方120nm(18゚16'N/111゚15'E)で(SS388)パイプフィッシュの発射した魚雷を中央部に受け船体を両断されて沈没し艦長坂口三郎(佐賀)中佐以下185名が死亡

45.2/10除籍.


第65号海防艦

第1号級海防艦(33/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2433号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本海船渠工業で44.8/10起工10/5第65号海防艦と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定11/30進水45.1/10艤装員事務所を設置2/13竣工し舞鶴鎮守府警備海防艦

7/14室蘭港でアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没9/15除籍.


第66号

第2号級海防艦(33/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により三菱重工業長崎造船所で44.7/8起工9/5進水/17長崎海軍監督官事務所内に艤装員事務所を設置10/21竣工し佐世保鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入され佐伯で訓練に従事

11/26第1海上護衛隊に編入されミ29船団を護送して佐世保出港12/10第1海上護衛隊を第1護衛艦隊に改編/14-9高雄寄港後タマ36船団を護送/23ルソン島アパリ入港/30サン・フェルナンド入港

45.1/2サン・フェルナンド沖で船団護衛中、アメリカ陸軍航空隊第5航空軍所属のA20攻撃機、P38戦闘機と交戦し艦橋に至近弾により40mmの破孔を生じるとともに4名が死亡(戦傷死1を含む)、航海長、操舵中が負傷/5第8号海防艦等と第22海防隊を新編/8-9馬公寄港後タモ35船団を護送/18佐世保入港/31ヒ95、モタ34船団を護送して門司出港2/14-22シンガポール寄港後ヒ96船団を護送3/10-2厦門寄港後正島丸を護送して香港へ航行中/13.1235汕頭沖南澳島南方3nm(23゚30'N/117゚10'E)でアメリカ陸軍航空隊第5航空軍所属のB25爆撃機6機と交戦、2機を撃墜したが、爆撃を受けて正島丸とともに沈没し下士官兵21名を除く艦長富田一六中佐以下175名が死亡.


第67号

@

第1号級海防艦(34/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2434号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により舞鶴工廠で44.6/15起工9/15進水し舞鶴鎮守府籍/16艤装員事務所を設置11/12竣工し舞鶴鎮守府警備海防艦

45.8/15敗戦時、対馬海峡で残存10/25除籍

47.7/6賠償艦として中華民国に譲渡.


第68号

第2号級海防艦(34/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により川崎重工業神戸造船所で44.7/3起工9/30進水10/30神戸海軍監督官川崎出張所内に艤装員事務所を設置11/20竣工し佐世保鎮守府警備海防艦

45.3/13.2200鹿児島出港後水雷艇友鶴等とカナ304船団を那覇へ護送中/24奄美大島西方の東シナ海(30゚N/126゚36'E)でアメリカ第58任務部隊第1群空母(CV20)ベニントン等の搭載機による空襲により沈没5/10除籍.


第69号

第1号級海防艦(35/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2435号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により三菱重工業神戸造船所で44.8/24起工10/25艤装員事務所を設置11/28進水12/20竣工し舞鶴鎮守府警備海防艦

45.3/16南シナ海(19゚02'N/110゚56'E)でアメリカ陸軍機の攻撃を受けて沈没.


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The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Kaibo-kan #60-.

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