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Kaibo-kan.  海防艦.

第1号〜.第30号〜.第50号〜.第60号〜.第70号〜.第100号〜.第200号〜.

第70号

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第2号級海防艦(35/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2735号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により日立造船向島工場で45.2/1起工3/5第70号海防艦と命名し横須賀鎮守府籍と仮定

.3計画中止

8/15敗戦時、未成11/30除籍.


第71号

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第1号級海防艦(36/53+10/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2436号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.10/5起工11/5第71号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定12/1艤装員事務所を設置/3進水12/1艤装員長高野士予備少佐45.3/12高野艦長の指揮下に竣工し呉鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入

/28横須賀出港後呉経由で舞鶴に回航5/5第51戦隊に編入/20第1護衛艦隊第11海防隊に編入7/15艦長麻田悦郎予備少佐8/8-15大泊寄港後稚内に回航中に敗戦/24舞鶴入港後復員輸送に従事10/5特別輸送艦

47.8/28賠償艦としてソ連に譲渡.


第72号

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第2号級海防艦(36/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により東京石川島造船所第2工場で44.8/18起工10/20艤装員長安永文友予備大尉/23進水11/9艤装員事務所を設置/25安永艦長の指揮下に竣工し横須賀鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入

45.1/30第1護衛艦隊付属4/25第1護衛艦隊第1海防隊に編入6/15青島出港後釜山へ航行中7/1朝鮮半島西岸の鎮南浦南西約50nmの黄海(38゚08'N/124゚38'E)でアメリカ潜水艦(SS255)ハッドの発射した魚雷を後部に受けて爆雷の誘爆により第1大雲丸坤利丸とともに沈没し乗員53名が死亡、安永艦長以下150名は第20号掃海艇が救出8/10除籍.


第73号

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第1号級海防艦(37/53+10/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2437号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.11/5第73号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定12/10艤装員長川本和雄予備大尉45.4/5川本艦長の指揮下に竣工し呉鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入

/14横須賀出港後津軽海峡経由で七尾へ航行中/16宮古沖(39゚46'N/142゚05'E)でアメリカ潜水艦(SS281)サンフィッシュの発射した魚雷を受けて沈没し川本中佐以下169名が死亡(生存者4名)5/5除籍.


第74号

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第2号級海防艦(37/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により三菱重工業長崎造船所で44.8/1起工9/1第74号海防艦と命名され横須賀鎮守府籍と仮定11/2進水/20艤装員長玉置誠予備大尉/22長崎飽ノ浦海軍監督官事務所内に艤装員事務所を設置12/10玉置艦長の指揮下に竣工し横須賀鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入

45.7/14室蘭港(42゚21'N/140゚59'E)でアメリカ空母搭載機の攻撃を受けて沈没し乗員22名が死亡9/15除籍.


第75号

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第1号級海防艦(38/53+10/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2438号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本海船渠で44.12/5第75号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定45.4/21竣工

8/15敗戦時、北海道で残存/23糸魚川沖で自沈11/30除籍.


第76号

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第2号級海防艦(38/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により三菱重工業長崎造船所で44.8/1起工11/18進水/29長崎飽ノ浦海軍監督官事務所内に艤装員事務所を設置12/23or45.2/20竣工し横須賀鎮守府警備海防艦

45.4/25第1海防隊に編入11/3除籍12/1掃海艦

47.8/28ソ連に賠償艦として譲渡.


第77号

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第1号級海防艦(39/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2439号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.12/5第77号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定/22艤装員事務所を設置45.3/31竣工

8/15敗戦時、 呉で残存11/30除籍後特別掃海艦

47.8/28賠償艦としてソ連に譲渡.


第78号

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第2号級海防艦(39/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により川崎重工業泉州分工場で44.11/7起工45.1/8第78号海防艦と命名され横須賀鎮守府籍と仮定2/18艤装員事務所を設置3/24竣工8/15敗戦時、未成

WW2後GHQの指令により特別輸送艦として建造再開

46.4/4竣工

47.7/29ソ連に賠償艦として譲渡.


第79号

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第1号級海防艦(40/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2440号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.12/5第77号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定12/27艤装員事務所を設置45.5/6竣工

8/15敗戦時、北海道で残存10/5除籍後特別輸送艦

47.7/29賠償艦としてソ連に譲渡.


第80号

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第2号級海防艦(40/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により日立造船向島工場で45.3/1起工/5第80号海防艦と命名

.3計画中止.


第81号

第1号級海防艦(41/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2441号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により舞鶴工廠で44.12/11艤装員事務所を撤去/15竣工し舞鶴鎮守府警備海防艦

45.4/25海防艦粟国等とともに第31海防隊に編入8/15敗戦時、 七尾で残存10/5除籍後特別輸送艦

47.8/29倍償還として中華民国に譲渡.


第82号海防艦

第2号級海防艦(41/63+8+72)

1944計画丁型海防艦として三菱重工業長崎造船所で44.9/6起工10/5第82号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定11/18進水12/5長崎飽ノ浦海軍監督官事務所内に艤装員事務所を設置/31竣工し呉鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入され佐伯回航後訓練に従事

45.2/15第1海上護衛艦隊第1海防隊に編入/16.0600門司出港後モタ38船団を護送/23.2230-3/3.0200基隆寄港後タモ47船団を護送/11.0730門司港外六連島入港/12-24呉にて修理4/1門司出港後済州島兄弟島泊地を基地に対馬海峡=上海間の対潜哨戒に従事/25第102戦隊に編入5/1青島に移動後同方面の警備に従事6/10-10山東半島石島湾を基地に警備、対潜掃討に従事/11商船1隻を護送/17佐世保入港/18入渠整備7/5第2海防隊に編入/14出渠/15佐世保出港後対馬浅茅湾で待機8/1-5壱岐寄港後商船1隻を護送/6元山入港/8城津に移動後羅津東方100nmで遭難した陸軍輸送船の救助に急行/9.0800頃よりソ連機が接触.1200頃よりソ連機2機と交戦.1300捜索中止/10.0300頃、清津南方約50nmの大良化に仮泊後羅津へ進出中.1630頃、向日丸を護衛して反転.1700頃、ソ連機と交戦中.1730城津舞水端南西約7nm沖(41゚21'N/130゚E)で魚雷1本を後部に受けて瞬時に沈没し117名が死亡.1930向日丸が艦長森武少佐以下生存者93名を救出9/15除籍.


第83号

第1号級海防艦(42/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第24号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により協和造船で45.1/16進水後浪速船渠に移動3/1艤装員事務所を設置

8/15敗戦時、工程約80%

48.3解体処分.


第84号

第2号級海防艦(42/63+8+72)

1944計画丁型海防艦として三菱重工業長崎造船所で44.9/6起工10/5第84号海防艦と命名され呉鎮守府籍と仮定11/18進水12/31竣工し呉鎮守府警備海防艦となり呉防備戦隊に編入

45.2/10第1護衛艦隊に編入3/19シンガポール出港後ヒ88J船団を護送して門司へ航行中/29ヴェト=ナム、アンヨ岬北北東約20nm(14゚30'N/109゚16'E)でアメリカ潜水艦(SS364)ハンマーヘッドの発射した魚雷を受けて沈没し乗員191名が死亡5/10除籍.


第85号

第1号級海防艦(43/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2443号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.12/5第85号海防艦と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定45.1/10艤装員事務所を設置5/31竣工

8/15敗戦時、七尾で残存10/25除籍後特別輸送艦

47.8/31賠償艦として中華民国に譲渡.


第87号

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第1号級海防艦(44/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2444号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.12/5第87号海防艦と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定45.1/10艤装員事務所を設置5/20竣工

8/1第150号海防艦とともに羅津丸等からなる船団を護衛して伏木出港後羅津へ航行中/8羅津丸が被雷沈没/9ソ連の参戦により目的地を雄基に変更したが雄基沖で空襲に遭遇し元山へ/10元山入港/15敗戦時、舞鶴で残存10/5除籍後特別輸送艦

47.7/29賠償艦としてアメリカに譲渡.


第89号

第1号級海防艦(45/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2445号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本海船渠で45.1/8第89号海防艦と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定5/5進水後

8/15敗戦時、工程約90%で建造中止

47.11解体処分.


第91号

第1号級海防艦(46/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2446号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により建造予定中、計画中止.


第93号

第1号級海防艦(47/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2447号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により協和造船で44.5/20起工後建造中止.


第95号

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第1号級海防艦(48/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2448号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で44.12/5第95号海防艦と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定45.1/10艤装員事務所を設置5or7/4竣工

7/8横須賀で触雷により中破8/15敗戦時、横須賀で残存9/15除籍後解体処分.


第96号

第2号級海防艦(48/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により川崎重工神戸造船所で建造予定中、計画中止.


第97号

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第1号級海防艦(49/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第2449号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により日本鋼管鶴見造船所で45.1/8第97号海防艦と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定5/25進水8/15敗戦時、未成

WW2後GHQの指令により特別輸送艦として建造再開12/16竣工したが、主機不調により就役せず

46.4/1除籍.


第98号

第2号級海防艦(49/63+8+72)

1943-4戦時補充(○戦)計画第27号丁型海防艦として43-4臨時軍事費により建造予定中、計画中止.


第99号

第1号級海防艦(50/53+12+67)

1943-4戦時補充(○戦)計画第24号丙型海防艦として43-4臨時軍事費により建造予定中、計画中止.


Since 11 Jan. 2008.

Last up-dated 19 Nov. 2013.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Kaibo-kan #70-.

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