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King Edward VII.

キング・エドワード7世.

[人名]エドワード7世、1841/1901-10.

イギリス、ハノーヴァー王朝の王.

ヴィクトリアVictoria女王アルバート公Prince Albert Augustus Charlesの第2子アルバート・エドワードAlbert Edwardとして1841.11/9バッキンガム宮殿で生まれ、コーンウォール公に叙爵後1ヶ月で皇太子となりエディンバラ、オックスフォード、ケンブリッジ各大学で主として文学を学び63.3/10デンマーク王クリスティアン9世ChirstianIX、1818/63-1906の長女アレグザンドラと結婚75以降、インド、アイルランド、アメリカ、カナダ、パレスティナ、トルコ、エジプトを歴訪1901.1/22ヴィクトリア女王の死去により60歳で王位を継承02.8/9盲腸周囲炎の手術により延期されていた戴冠式を挙行後ハノーヴァー王家を父の家名からサクス・コバーク・ゴータ家と改称10.5/6バッキンガム宮殿で死去しウィンザー城に埋葬され皇太子だった次男が王位を継承しジョージ5世となった.

1902.8/16、18スピットヘッドで実施された戴冠記念観艦式に旗艦戦艦ロンドン以下のイギリス艦隊と日本の巡洋艦浅間高砂等が参列.

バーティーBertieと愛称された皇太子時代、関係した女性は101人と言われ、特にロイヤル・ミストレス(国王の愛妾)と呼ばれた3人の女性とは各国歴訪にも同行させたほどであった.

このため、その即位を危ぶむ声が強かったが、様々な階層の女性を通じて世情に詳しく、ヨーロッパの伯父the uncle of Europeと呼ばれた縁戚関係による各国王室との繋がり(同時代のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は甥、ロシア皇帝ニコライ2世は姪の子と結婚している)、歴訪を通じての各国要人との交流による人脈を通してWW1前の複雑な政情下にありながら1904英仏協商07英露協商を締結させるなど名君として知られた.

このため平和製造人the Peacemakerと称せられた.

皇太子時代の1863サンドリンガムに牧場を作り93パーシモン1900ダイヤモンド・ジュビリーDiamond Jubilee、1897-1923で、即位後の09ミノルダービーを制しているが、後者はイギリス国王の所有馬がダービーを制した唯一の例である.

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イギリス キング・エドワード7世級戦艦

3rd battleship squadron's King Edward VII class battleships in Malta.

King Edward VII (from right), Hibernia, Africa and Hindustan (left) dressed with flags in Malta Harbour during Queen Elizabeth's Birthday ceremonies on 1 December 1912.

16350n17009-17290ft

oa138.3pp129.5x23.8x7.7-8.2m

R(3)x2/2(Rx1) 18000ihp 18.5knt 5270nm/10knt

305/40mmIIx2 234mmIx4(片舷2、計画時は190mmIIx4であったが復帰したホワイト造船局長が変更)

152mmIx10 76mm(12pdr)Ix14 47mm(3pdr)Ix14 MGx2 450mmTTx(4)

水線229-203甲板64-25主砲塔305砲郭179司令塔305mm

同型艦(8/1905-7)

キング・エドワード7世.ドミニオン.コモンウェールス.ヒンダスタン.ニュー・ジーランド(>ジーランディア).

アフリカ.ブリタニア.ハイベルニア.

RN King Edward VII class battleship Africa & Britannia.

1901-3計画改ダンカン級一等戦艦.

イギリス初の准弩級戦艦.

ホワイトSir William White造船局長が設計した最後の戦艦(病気療養中につきデッドマン主任造船官の下でJ・H・ナーベス造船官が実質的には設計).

Wobbly Eightsと呼ばれた.

日本、香取級戦艦は準姉妹艦.

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イギリス@ キング・エドワード7世級戦艦(1/8)

1901-2計画一等戦艦としてデヴォンポート工廠で02.3/8起工03.7/23進水05.1/3艦長Arthur C.Leveson大佐2/7竣工し大西洋艦隊に編入され旗艦を継承

07海峡艦隊に編入3/5艦長Henry B.Pelly大佐12/13-08.2/24改修工事を実施

09本国艦隊に編入され旗艦2/27艦長Osmond de B.Brock大佐

10.8/9艦長Allan F.Everett大佐

11本国艦隊に編入され旗艦7/24艦長Adolphus H.Williamson大佐

12.5/17艦長Edward H.F.Heaton-Ellis大佐

13.6/12艦長代理George P.Ross7/1艦長E.Percy F.G.Grant大佐

14.6/22艦長マクラクランCrawford Maclachlan大佐.8グランド・フリート第2戦艦戦隊(E・E・ブラッドフォード中将)に編入され旗艦(66)

16.1/6.0700スカパ・フロー出港後修理の目的でベルファストに回航中.1147ラス岬Cape Wrath沖、ペントランド海峡西方、ストラシー岬北西微北6nm(58゚43'N/04゚12'W)でドイツ仮装巡洋艦メーヴェが敷設した機雷が右舷機械室直下で爆発し両機械室に浸水し給炭船メリータが曳航中、曳索切断.1600右舷への大傾斜により退去を決定し嚮導駆逐艦ケンペンフェルトに率いられてスカパ・フローより救援に駆け付けた駆逐艦12、曳船2隻中、駆逐艦マスケッティアー、マーン、フォーチューン、ネッサスにマクラクラン艦長以下全乗員が移乗.2018転覆沈没.

RN King Edward VII class battleship King Edward VII.


Since 17 Mar. 2002.

Last up-dated 15 Sep. 2013.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

King Edward VII.

Ver.1.13a.

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