Melbourne.メルボルン.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Melbourne.　　メルボルン.めるぼるん.

[地名]メルボルン.

シドニーに次ぐ同国第2の大都市で貿易港.

ヤラ川河口に広がるポート･フィリップ湾北岸に位置し南西郊にウィリアムズタウンが位置する.

1824or35タスマニア島からの移民により建設され時のイギリス首相ラムWilliam Lamb､1779-1848がメルバーン伯爵2nd Viscount of Melburneだったことから命名50年代に金が見つかったことにより急激に発展69フィリップ湾防備用に海防モニター､サーベラスを購入

1901オーストラリア連邦成立とともに仮首都となったが､最大の都市シドニーと首都の奪い合いとなったことから08両市の中間地点を首都とすることになり13キャンベラと命名され27遷都56第16回オリンピックを開催67.12/17南方の海浜で遊泳中のホルト首相が行方不明となる.

現地の発音はメルバーンのほうが近い.

(37ﾟ49'S/144ﾟ58'E)

Down

HMAS Melbourne

オーストラリア① チャタム級(タウン3型)軽巡洋艦(5/6)

キャメル･レアード/バーケンヘッド造船所で1911.4/4or14起工12.5/30進水8/15艦長シルヴァーMortimer L'Estrange Silver大佐13.1/18シルヴァー艦長の指揮下に就役

3/10フリーマントル到着10/4巡洋戦艦オーストラリア等とともにシドニー入港

14.8/30オーストラリアとともにドイツ領サモアを攻略

15姉妹艦シドニーとともに西インド諸島､北アメリカ方面を哨戒

16イギリス第2軽巡洋艦戦隊に編入され北海に配備12/14艦長Edward Astley Astley-Rushton大佐

18.1(86).4(93)11/21オーストラリア等とともにドイツ艦隊の降伏に立会い

19オーストラリア等とともにシドニーに帰還3/22艦長John Saumarez Dumaresq大佐8/5解役

20.4/14復役9/21艦長Claude Lionel Cumberlege大佐

24.9/29解役

25.10/8復役11/23シドニー出港

26.3/30ポーツマス入港.8オーストラリア帰投

25イギリス巡洋艦デリーと交換

28.4/23除籍12/4売却

29解体.

RAN Chatam class cruiser Melbourne.

Down

めるぼるん丸

大阪商船貨物船(大阪)

横浜船渠で174番船として1929.6/19起工12/15進水30.3/28竣工しオーストラリア航路に就航

36ニュー･ジーランド航路に転配

41.12陸軍が徴用

43.8/7中知床岬沖(45ﾟ53'N/143ﾟ30'E)でアメリカ潜水艦(SS182)サーモンの発射した魚雷を回避

45.2/12門司出港後日昌丸とモタ36船団を編制し練習巡洋艦鹿島等に護衛されて/18.2200基隆入港/22日昌丸とタモ44船団を編成し六連に向けて出港直後に触雷により反転6/23舞鶴出港8/9.0852羅津沖(42ﾟ00'N/129ﾟ50'Eでソ連機の爆撃を受けて第3､4船倉から出火.1800頃､弾薬庫の爆発により沈没し乗員3名が死亡9/2生存者35名は曳船天久(114T)で釜山出港直後に触雷により同船が沈没し22名が死亡.

5423>38(6724)T oa121.0pp115.82x14.17x(10.45)m D(B&W､4SA)x1/1 3000bhp 16.48(11.5)knt.

船舶番号35918.

信号符字VFNB.

志どにい丸級貨物船3隻の第2船.

Down

HMAS Melbourne

ヴィッカース･アームストロング/バロー･イン･ファーネス造船所で1943.4/15起工45.2/23進水後WW2の終結により建造中止となり係留47オーストラリアが48艦隊整備計画により姉妹艦(93)テリブルとともに購入(シドニーと改名)49工事再開55.10/26シー･ヴェノムx8ガネットx16シカモア･ヘリコプターx2搭載の島型空母として竣工したイギリス､マジェスティック級軽空母(1/5+1､77)マジェスティックを

/28メルボルン級空母(1/1､R21)メルボルン②と改名

11/8就役