Seydlitz.ザイドリッツ.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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German Seydlitz class battlecruiser SMS Seydlitz. Illustrated by Tensho-kantai.

Seydlitz.　

　ザイドリッツ.

[人名]ザイトリッツ=クルツバッハ男爵Friedrich Wilhelm Freiherr von Seydlitz-Kurzbach,1721-73.

クレーフェKleve公国(現在はノルトライン･ヴェストファーレン州)カルカーKalkarに騎兵少佐の息子として生まれ7年戦争(1756-63)中の57ロスバッハの戦いでフランス軍の前衛騎兵を撃破して勝利の原因を作る等フリードリッヒ大王の下で勇名を馳せ､歴史上最も偉大な騎兵隊司令官と呼ばれ67騎兵隊総司令官に任命されたプロイセンの将軍(大将).

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ドイツ､北ドイツ･ロイド(NDL)客船

フリードリッヒ･シーシャウ/ダンツィヒ造船所で1902.10/25進水03.6/4就航

WW1時に病院船として使用

33解体.

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ドイツザイドリッツ級巡洋戦艦

24988n28550t

200.6x28.5x9.2m

T 89738shp 29.12knt 4200nm/14knt

280mmSKIIx1+(1+1)+2=10(主砲弾合計870発搭載) 150mmSKIx12=12 88mmIx12=12 500mmTTx(4)

水線300甲板80主砲塔前盾250主砲塔天蓋70司令塔300

乗員1068

同型艦(1/1913)

ザイドリッツ.

German Seydlitz class battlecruiser SMS Seydlitz.

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ドイツ① ザイドリッツ級巡洋戦艦(1/1)

German Seydlitz class battlecruiser SMS Seydlitz, 1913.

Illustrated by Tensho Fleet.

1910-1計画大巡洋艦Jとしてブローム+フォス/ハンブルク造船所に10.3/21発注11.2/4起工12.3/30進水13.5/22Moritz von Egidy大佐の指揮下に竣工8/17就役し高海艦隊第1偵察戦隊に編入

German Seydlitz class battlecruiser SMS Seydlitz.

14.6/23第1偵察戦隊旗艦(ヒッパー少将)を継承8/28ヘルゴラント･バイト海戦に参加11/2巡洋戦艦モルトケ､フォン･デア･タン､装甲巡洋艦ブリュッヒャー､軽巡洋艦4を率いてヤーデ河口を出港/3ヤーマスを砲撃12/15.0320モルトケ､フォン･デア･タン､デアフリンガー､装甲巡洋艦ブリュッヒャー､軽巡洋艦コルベルク､シュトラースブルク､シュトラールズント､グラウデンツ､2水雷艇隊を率いてヤーデ出港/16モルトケ､ブリュッヒャーとともにハートルプールを(フォン･デア･タン､デアフリンガーはスカーブラ､ホイットビーを)砲撃し陸上砲台から3度にわたり砲撃を受けて小破.0945合流後イギリス艦隊の追跡を回避

15.1/24.1055モルトケ､デアフリンガー､ブリュッヒャー､軽巡洋艦グラウデンツ､ロストク､シュトラールズント､コルベルク､第2､第5水雷艇隊､第18水雷隊の水雷艇19隻を率いてヤーデ出港後ドッガー･バンク方面へ出動中/25巡洋戦艦ライオン等からなるイギリス巡洋戦艦戦隊と交戦しライオンに砲弾2発を命中させて戦闘不能に陥らせたが､ライオンの発射した砲弾2発を艦首楼と後部5番主砲塔基部に受けて装填作業中の装薬に引火後弾薬庫内にも引火して後部主砲塔2基が炎上､乗員159名が死亡､ブリュッヒャーが沈没後ヴィルヘルムスハーウェン工廠で修理(ドッガー･バンク海戦)

3/31修理完了し艦隊に復帰

8/3モルトケ､フォン･デア･タンとともに第1次リガ湾進攻作戦に参加

9/11-2第1偵察戦隊はTerschelling沖の機雷敷設を支援

11/24カイザー･ヴィルヘルム運河で座礁

12/4カイザー･ヴィルヘルム運河で右舷スクリューに防潜網が絡みついたが撤去

16.4/24.1055第1偵察戦隊臨時司令官ボーディッカーFriedrich Bodicker中将の旗艦として巡洋戦艦デアフリンガー､リュッツォー､モルトケ､フォン･デア･タンを率いてヤーマス､ロストフト砲撃の目的でヤーデを出港後軽巡洋艦6､2水雷艇隊と合流.1538触雷し右舷TT付近に約15mの破孔が発生し11名が死亡､海水1400tが侵入し艦首乾舷が1.4mまで沈下したため反転.1600水雷艇V28を経由して将旗をリュッツォーに継承

5/28修理完了し艦隊に復帰/30.0200リュッツォー等とともに出港しスカゲラック海峡方面で作戦を予定中/31イギリス艦隊と遭遇､巡洋戦艦クィーン･メアリーの発射した主砲弾4発を受け､うち第4主砲塔基部に命中した1弾により砲塔内の装薬が引火､旋回不能となったがデアフリンガーとともにクィーン･メアリーを撃沈後イギリス第5戦隊､第3巡洋戦艦戦隊等から大口径砲弾を合計で21発を受けて全主砲塔が沈黙後駆逐艦の発射した533mm魚雷1本を1番主砲塔直下に受けて艦首が水没し98名が死亡55名が負傷､海水2300tが侵入､速力の低下により艦隊から落伍(ジュットランド沖海戦)