San Diego.サン・ディエゴ.さんぢゑご.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

San Diego.　　サン･ディエゴ.さんぢゑご.

[地名]サン･ディエゴ.

アメリカ､カリフォルニア州南西端､太平洋岸に位置するロサンゼルスに次ぐ同州第2､全国第7位の大都市で､アメリカ本土南西端に位置する港湾都市で､海軍の重要基地がある.

1542ポルトガルの探検家カブリージョJuan Rodriguez Cabrillo(カブリーリュJoao Rodrigues Cabrilho)､1499-1543がスペイン船でロマ岬に到達しサン･ミゲルSan Miguelと命名1602スペインのビスカイノSebastian Vizcaino､1548?-1615が到達し11/12がサン･ディエゴ･デ･アルカラSan Diego de Alcalaの祭日であったことからサン･ディエゴ湾と命名､ここから地名が興った.

ディエゴはヤコブのスペイン語形ハコボJacobo､ハイメJaime､サンティアゴSantiagoの異形.

ナショナル･スティール/サン･ディエゴ造船所National Steel and Shipbuilding,San Diego､マーティノリック/サン･ディエゴ造船所Martinolich Shipbuilding Co.,San Diegoの所在地.

人口131万1162人(2006).

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ユニオン鉄工所サン･フランシスコ造船所で1907.8/1竣工したアメリカ､ペンシルヴァニア級装甲巡洋艦(3/6､ACR6)カリフォルニアを

14.9/1ピッツバーグ級装甲巡洋艦(3/6､ACR6)サン･ディエゴ①と改名し太平洋艦隊旗艦を継承後缶の爆発事故によりメーア･アイランド/ヴァレーホ工廠で修理

15夏､修理完了後太平洋艦隊旗艦

17.2/12他艦に旗艦を継承/17-4/7予備役編入後太平洋艦隊哨戒部隊旗艦7/18大西洋艦隊に編入8/4ハンプトン･ローズに入港し第2巡洋艦戦隊に編入後大西洋艦隊巡洋艦部隊旗艦を継承/19艦長クリスティHarley Hannibal Christy大佐9/19巡洋艦部隊旗艦を他艦に継承

18.7/8ポーツマス出港後クリスティ艦長の指揮下にニュー･ヨークへ航行中/19.1105ファイアーFire島の南東約10nmでU156の敷設した機雷が右舷機関部で爆発後28分間で沈没し乗員6名が死亡.

US Pttsburgh class cruiser (ACR6) San Diego.

WW1で戦没した唯一のアメリカの大型艦.

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アメリカ② アトランタ級防空巡洋艦(3[3]/4[11])CL53

1938計画軽巡洋艦としてベスレヘム･スティール/クィンシー造船所で40.3/27起工41.7/26進水42.1/10ペリーBenjamin Franklin Perry大佐の指揮下に竣工し太平洋艦隊に編入

5/16パナマ運河経由でサン･ディエゴ入港/25空母(CV3)サラトガと合流6/13真珠湾入港/15空母(CV8)ホーネットと合流し南太平洋で護衛任務に従事

43.3/19艦長Lester Jay Hudson大佐10/7空母(CV3)サラトガ等と第38任務部隊を編成

44.7/13艦長William Evans Anthony Mullan大佐

45.8/30第31任務部隊(バジャー少将)旗艦として横須賀に入港し第3艦隊司令長官ハルゼー大将の代理として同艦に乗艦していた艦隊参謀長カーニー少将が横須賀鎮守府司令長官戸塚道太郎中将より降伏文書を受領12/22艦長Donald James Ramsey大佐

46.1艦長George Franklin Pittard大佐11/4ブレマートンで太平洋艦隊予備役に編入

49.3/18(CLAA53)

59.3/1除籍

60.2/3売却.12解体.

US Atlanta class cruiser (CL53) San Diego.

信号符字NCDF.

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アメリカ③ マーズ級戦闘給糧艦(6/7)AFS6

ナショナル･スティール/サン･ディエゴ造船所で1967.3/11起工68.4/13進水69.5/24ウェルスJohn W.Wells大佐の指揮下に竣工し大西洋艦隊に編入

70.8/18艦長Jean Louis Girard大佐

72.1/11艦長Kenneth Albert Porter大佐3/16艦長John H.Wells大佐4/20艦長Frederick Gale Fellowes Jr大佐

74.3/4艦長John A.Burns大佐

75.10/31艦長Richard Owen Gooden大佐

77.12/1艦長Don Gene Primeau大佐

79.2/22艦長William Ray Zipperer大佐

80.7/31艦長Robert Lee Leuschner Jr大佐

82.3/25艦長John Beecher Doolittle大佐

84.3/15艦長Tommy Louis Sanders大佐

85.10/31艦長Bernard John Smith大佐

87.4/17艦長Robert Lee Ellis Jr大佐

88.10/31艦長William Winston Copeland Jr大佐

90.4/30艦長Timothy Robert Beard大佐

91.10/11艦長Ralph Edward Suggs大佐

93.8/11MSC移管(T-AFS6)

97.12/10解役

2003.9/8除籍

06.4/9売却5/17フィラデルフィアに移動.

US Mars class combat stores ship (AFS6) San Diego at Barcelona, Spain, 29 March 1983.

信号符字NNCD.

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アメリカ④ サン･アントニオ級船渠型揚陸艦(6/12)LPD22

2004.4/30イングランドGordon R.England海軍長官が命名しノースロップ･グラマン･エーヴォンデール/ウエストウエゴ(ニュー･オーリアンズ)造船所で05起工07進水10就役予定であったがノースロップ･グラマン･インガルス/パスカゴーラ造船所に06.6/1発注07.5/23起工10.5/7進水11.12/19竣工12.5/19Patrick Kevin Meyers中佐の指揮下に就役し太平洋艦隊に編入されサン･ディエゴに配備

/25艦長William Robert Grotewold大佐

14.2/7艦長John V.Menoni大佐

14在籍.

信号符字NSAN.

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さんぢゑご丸

三菱商事タンカー

三菱長崎造船所で443番船として1927.8/15起工28.1/24進水3/8竣工

30.2/9ロサンゼルスから徳山へ帰港中､北太平洋で暴風雨により上甲板に亀裂が発生し重油の半分を廃棄

40以降､ボルネオからの石油輸送に従事

41.11/16海軍が一般徴用し給油船12/7徳山出港後馬公での給油任務の目的で航行中/8.1945佐田岬の南方約15nmの豊後水道で通報を受けていなかった海軍が敷設した機雷に触れて第4油槽船底に9x4mの破孔が発生/9-12大分県入津湾寄港後呉経由で大阪鉄工所因島工場で入渠修理/25海軍が徴用

42.3呉出港後パレンバンで石油を搭載4/15呉入港