Down

Narumi.  鳴海.なるみ.

[地名]鳴海潟(鳴海の海).

尾張国の歌枕.

現在の愛知県名古屋市緑区鳴海(1963まで愛知郡鳴海町)で、江戸時代初期の干拓により風景を一変させるまで広大な干潟があり、干潮時には約5km先の熱田まで渡渉できた.

1927当時の愛知郡鳴海町に愛知電気鉄道(35名岐鉄道と合併し名古屋鉄道と改称)が完成させた鳴海球場は36.2/9日本初の職業野球連盟同士の対戦である東京巨人軍対名古屋金鯱軍戦が行われた歴史的な球場であったが48中日球場(現ナゴヤ球場)の完成等により経営不振となり58閉場59跡地は名鉄の経営する自動車学校となった.

千鳥の名所.

Up
Down

上海で1921竣工し長江に配備43.9/9イタリア降伏により上海で自沈したイタリア、エルマノ・カルロット級河用砲艦(1/1)エルマノ・カルロット

10/15日本が浮揚整備11/1軍艦鳴海@と改名し鳴海級河用砲艦(1/1)として吉田駒男艦長の指揮下に再就役し佐世保鎮守府籍

44.10/1砲艦/10砲艦多々良第24砲艦隊を編成

45.2艦長小池三雄3/14.0800砲艦須磨とともに上海江南造船廠出港/18須磨とともに帰投中、機雷情報により停止/19.1435出港.1526安慶沖の長江(32゚00'N/120゚00'E)で触雷沈没した須磨から負傷者36名を含む乗員76名を救出/20上海に入港し負傷者を第1海軍病院へ搬送

8/15敗戦時、上海で航行不能状態で残存

46中華民国に接収され砲艦江鯤と改名

47.5/3日本軍艦籍から除籍

49中華人民共和国に接収され60年代に除籍.

Up----------------------------------Down

日本 鳴海級河用砲艦

180t

同型艦(1/1943再就役)

鳴海(exエルマノ・カルロット>江鯤).

イタリア河用砲艦の後身.

UpDown

鳴海

島根県取締船

1948.7/20海上保安庁に移管され港内艇(H128)となり広島海上保安本部徳山海上保安署に配属

50.2/1解役.

UpDown

なるみ

海上保安庁(1) すま級救助艇(16/18)CR016

1950-1計画12m型港内艇(救助内火艇)51.4/1救助艇となり白木鉄工で52.3/30姉妹艇(CR15)ちはや等と同時に竣工し第7管区海上保安部鹿児島海上保安部串木野分室に配属

55.3/1串木野警備救難署に昇格8/1串木野海上保安署と改称

62.1/1鹿児島海上保安部等が第10管区海上保安部として第7管区海上保安部から分離

65.4/1串木野海上保安部に昇格

57.1/1巡視艇

70.10/27串木野海上保安部で解役.


Since 19 May 2012.

Last up-dated, 19 May 2012.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Narumi.

Ver.1.12a.

Copyright (c) hush ,2001-12. Allrights Reserved.

Up


動画