Down
Argus . アーガス . アルギュース .
HMS
Argus in the Firth
of Forth, circa late 1918.
Occuli
Omnium.
(The Eyes of All)
[神話]アルゴス.
ギリシャ神話に登場する巨人.
背中に第3の眼、または前に2眼、背後に2眼、もしくは無数の眼を全身に有していたとも伝えられるが、一般には100眼を有しており、その半数ずつが眠ることにより、常に起きていたといわれる.
ゼウス とニオベ の子アルゴスの孫、あるいはアゲノール 、アレーストール、イーナコスの子とも伝えられ、ヘラ の命令により牝牛に変えられたイオ の監視中、ゼウス の命を受けたヘルメス に殺され、その眼はクジャク の尾羽の紋様になったとされる.
転じて「見張り人」を意味する.
ギリシャ語で「明るい光」を意味するargosから.
Up Down
Argus .アーガス .
英語.[神話]アルゴス .
Up Down
HMS Argus
イギリス@ ラグスル型帆船
1792進水
92海軍が徴用
95.6/23ブリタニー沖海戦に参加
96徴用解除.
8T.
Up Down
アメリカ 税関監視カッター
ニュー・ロンドン で1791起工
1802頃、スループ
04売却.
48t oa14.59x4.96x1.88mm.
Up Down
HMS Argus
イギリス ラグスル型帆船
1794海軍が徴用
98.12スペイン北西部のラ・コルンナ沖でフランス私掠船ヴァンデミュールが拿捕.
148t.
Up Down
HMS Argus
1799イギリスが拿捕したフランス私掠船をアーガスと改名
1811解体.
Up Down
USS Argus
1803.5/12ボストン で起工されたアメリカ、帆走ブリッグ(18門艦)メリマックを
6/4アーガス@と改名
8/21進水
13.8/14セント・デヴィッド岬西方約25kmのセント・ジョージ海峡でイギリス、ブリッグ・スループ、ペリカン が拿捕
14.3/1バーミューダ の南西約590kmでイギリス艦サン・ドミンゴが拿捕8/24焼失.
299t 24.0x71.7x3.2m 12pdrx2 24pdrx16
乗員142.
DANFS - USS Argus .
Up Down
HMS Argus
イギリス 四等帆走フリゲート
1812発注
12計画中止.
36門艦.
Up Down
HMS Argus
イギリス クルーザー級ブリッグ型帆走スループ
1813進水
27売却
28再売却.
18門艦.
Up Down
HMS Argus
イギリス○ フライ級帆走スループ/コルヴェット(4/2+3)
ポーツマス 工廠に1831.4/29発注
31計画中止.
18門艦?
Up Down
HMS Argus
イギリス 木造外輪スループ
ポーツマス 工廠で1848.6起工49.12/15進水53.5/2竣工
63.8/15ユーライアラス 等とともに鹿児島を砲撃
64.9/5ユーライアラス 等とともに下関を砲撃
68.4/13海兵隊員がアビシニア のマグダラを攻略
74.1/31海兵隊員がアモアフルでアシャンティ族 を撃破
81.10チャタム で解体.
981or1630t oa57.9pp51.3x10.2m Gx6
10knt.
Up Down
HMS Argus
イギリス沿岸警備隊 警備船
1851進水
72海軍に引渡されAmeliaと改名89Fannyと改名99ハルク1902防舷艇07売却.
Up Down
USS Argus
ウィルコックス・ホワイティングWilcox Whiting/キャムデン 造船所で1865.11/28竣工したアメリカ、モニターKokaを
69.6/15アーガスと改名
8/10Kokaと改名74解体.
Up Down
HMS Argus
1864進水したイギリス沿岸警備隊警備船Imogeneを
84アーガスと改名
1903売却.
Up Down
HMS Argus
イギリス沿岸警備隊 沿岸漁業保護艇
ボウ・マックラクラン/ペイズリー 造船所で176番船として1904.12/6進水
05竣工
14-8ベアヘーヴンで使用
18Argonと改名20.2シリー諸島汽船Isles of Scilly
Steamship Coに売却されPeninnisと改名26オールダニー汽船Alderney Steam Packet Coに売却されRidunaと改名31売却32解体.
6pdrx2.
Up Down
イギリス、パイロット船
1909進水
40.11/12オアズ・ブイ199゚0.5kmで触雷により沈没し1名を除く全乗員34名が死亡.
661T.
Up Down
HMS Argus
Occuli Omnium (The
eyes of all).
HMS
aircraft carrier Argus
at 1918. Illustrated by RN .
ウィリアム・ベアードモア/ダルミール 造船所で519番船として1914.6 (BEW)or8起工14WW1の勃発により工事が中断15or16.8イギリス海軍が購入したイタリア、ロイド・サバウディオ・ライン大西洋航路定期客船コンテ・ロッソ を
16.9/20正式購入しアーガス級空母 (1/1、I49[BEW]or95)アーガスJと改名
17.12/2進水
18.7ロシア、アルハンゲルスク で行動中の水上機母艦ペガサス へ水上機を輸送9/6 or14or16 (BEW)未成状態でグランド・フリートに編入されソッピーズT1雷撃機で編制された第185中隊を搭載(.10ヴィルヘルムスハーウェン のドイツ艦隊攻撃を計画).12着艦制動索を改修
19.3/28竣工し発着訓練を開始
.4大西洋艦隊に編入
19右舷に島型艦橋のモック・アップを実験的に設置後不採用となり撤去
HMS
Argus .
Photographed circa
the later 1920s, showing modifications made during her 1925-26
refit.
US Naval Historical
Center Photograph.
22ソッピーズ・キャメルに代わる新戦闘機ニューポート(グロスター)・ナイトジャーを初めて搭載.9地中海経由でダーダネルス海峡に戦闘機を輸送
23.6大西洋艦隊に編入
24.2/26地中海艦隊に編入された空母(94)イーグル と交代
24以降にフェアリー・フライキャッチャーに更新
25.11/1チャタム 工廠で定期修理に着手し魚雷防御用バルジを装着(全幅23.1m)
27.1/19工事完了.7フェアリー3D水上機からなる第441飛行隊をマルタ から香港 に輸送後極東艦隊に編入
28.3大西洋艦隊に編入
29.12ポーツマス で修理
30.4予備役編入
32チャタム 工廠で改修工事を実施後ロサイス で係留
36.5デ・ハヴィラント・クィーン・ビー無線操縦標的機を遠隔操縦する標的機母艦に改装
37-8飛行甲板前部の傾斜と後部昇降機の廃止、駆逐艦用缶への換装、飛行甲板左舷後部に排煙口設置、102mm砲の撤去(WW2時、102mmAAx4、20mmx13)、射出機x2の設置からなる近代化改装を実施
38.7/30復役
39発着訓練用に改装9/3開戦時、予備艦として本国に配備(後に空母に復帰)10/7艦長ボーヴェルHenry
Cecil Bovell大佐.11地中海に派遣されツーロン を基地に密輸監視任務に従事
40.1スカパ・フロー で本国艦隊に編入.2-3航空機乗員の練習任務に従事.4ドイツのノルウェー侵攻によりスカパ・フロー 出港.5-6北西近接海域で船団護衛に従事
6/10イタリアの参戦により第767中隊をマルタ に輸送/12-4ジブラルタル 西方でニュー・ジーランドからANZAC部隊をイギリス本国に輸送するUS3船団を巡洋戦艦フッド 等と合流し空母(I95)ハーミーズ と支援任務を交代/27ウォーラス水陸両用機からなる第701中隊をアイスランド に輸送
7/24マルタ に送られるハリケーン戦闘機12機を搭載してイギリス本国出港/27駆逐艦エンカウンター 、(59)ギャラント 、(H05)グレイハウンド 、(01)ホットスパー に護衛されてジブラルタル 入港/31.0800H部隊とエンカウンター 等駆逐艦4隻に護衛され戦艦(01)マレーヤ 、空母(94)イーグル 等からなる地中海艦隊B部隊の支援下にジブラルタル 出港後サルディニア の南西沖から発進(1機が着陸に失敗したが全機が到着、ハリーHurry作戦)
8/4本国艦隊に編入
9/5タコラディにハリケーンを輸送後北西近接海域で対潜任務に従事後フリータウン に航空機を輸送
8/16艦長dmund Gerard Noel Rushbrooke大佐
11/14マルタ に送られるハリケーン12機を搭載し駆逐艦(D67)ウィシャート 、(35)レスラー 、Videtteに護衛されてジブラルタル 入港/15軽巡洋艦(D30)デスパッチ 、嚮導駆逐艦(H62)フォークナー 、駆逐艦(74)フォレスター 、(79)ファイアードレーク 、(69)フォックスハウンド 、(70)フォーチューン とA部隊を編成し巡洋戦艦(72)リナウン 、空母(91)アーク・ロイヤル 等からなるH部隊に護衛されてジブラルタル 出港/17.0500マジョルカ島南方でイタリア艦隊発見の報を受けて予定より早く.0615スキュア1機の誘導によりハリケーン6機が発艦後2機が燃料切れで墜落(1機の乗員はサンダーランド飛行艇が救出)しハリケーン4機とスキュア1機のみが到達.0715同一編制で発艦したがスキュアがシチリア島南西岸に不時着し全ハリケーンが行方不明(ホワイトWhite作戦)/19ジブラルタル 帰投12/25重巡洋艦ベリック 等に護衛されてWS5A船団とともにフューリアス とタコラディに輸送される航空機を積んで北大西洋を航行中、ドイツ重巡洋艦アドミラル・ヒッパー と遭遇
41.3/21イタリア潜水艦ラッツァロ・モチェニーゴ の発射した魚雷を回避
4/2マルタ に輸送されるハリケーン12機を搭載してジブラルタル に到着(アーク・ロイヤル が輸送)/24-8リナウン 等からなるH部隊とともにマルタ にハリケーン20機を輸送/12艦長Tom
Oliver Bulteel大佐
5/22-7搭載機がWS8B船団を護送
8/30重巡洋艦(83)シュロップシャー 、駆逐艦(F21)パンジャビ 、(26)マタベーレ 、(33)ソマリ とともに出港/31重巡洋艦(C39)デヴォンシャー 等とダーヴィッシュ船団を護送後ムルマンスク にハリケーン24機を輸送
10/29艦長George Tothill Philip大佐
11/10-4戦艦(01)マレーヤ 等からなるH部隊の支援下にアーク・ロイヤル とともにマルタ島 にハリケーン34機を輸送10/21イーグル 等とともにジブラルタル 出港
42.2/17マレーヤ 等とともにWS16船団を護衛/27-8イーグル とともにマレーヤ 等からなるH部隊に護衛されてマルタ島 にスピットファイア戦闘機を輸送中、作戦中止3/6イーグル とともにマルタ島 に配備される最初のスピットファイア戦闘機15機を搭載(両艦ともに空軍機)してジブラルタル海峡 を通過後マレーヤ 等からなるH部隊に護衛されて東進/7発艦させ全機がジブラルタルから飛来したブリストル・ブレニム爆撃機7機とともにマルタ島 に到着/8ジブラルタル 帰投(ピケットPicket
I作戦)/21マレーヤ 等からなるH部隊とともにジブラルタル 出港後イタリア潜水艦ラッツァロ・モチェニーゴ の雷撃を回避しイーグル とともにマルタ島 にスピットファイア16機を輸送4/20マルタ にスピットファイアを輸送する目的でマレーヤ 等からなるH部隊とともにジブラルタル 出港/23作戦を中止し反転/27作戦再開/29スピットファイア16機が発進/30ジブラルタル 帰投5/17イーグル 、巡洋艦(88)カリブディス 、駆逐艦パートリッジ、イシュリエル、アンテロープ、ウィスハート、ウエストコット、レスラー、ヴィデッテからなるH部隊とともにジブラルタル を出港/17スピットファイア17機をマルタ島 に空輸/20帰投6/11-2マレーヤ 等からなるW部隊としてマルタ島 に向かうハープーン船団を護送してジブラルタル海峡 を通過/14雷撃を回避後反転7/31空母ヴィクトリアス等とスカパ・フロー出港後大西洋上で協同訓練(バサーク演習)に従事/9ペデステル船団と合流11/8アルジェ (トーチ)上陸作戦時に東方機動部隊O部隊(ハーコート少将)を護衛空母(D14)アヴェンジャー 、軽巡洋艦(24)シェフィールド 、(98)シーラ 、カリブディス 、駆逐艦5隻で編成し上陸を支援/10ドイツ機の爆撃を受けて小破/15北アフリカからジブラルタル 経由でイギリスに戻るMKF1船団をアヴェンジャー 、駆逐艦レスラー、アマゾン 、グラスディルと護送中、アヴェンジャー が被雷沈没後練習空母
43.1/15艦長Henry Lockhart St.John
Fancourt大佐10/6艦長Villiers Nicholas Surtees大佐
44チャタムで工作艦として使用1/3艦長Henry Bell
Carleton Holmes大佐/17艦長Villiers Nicholas Surtees大佐7/27艦長Robert
Henry Campbell Crawford大佐.8宿泊艦11/20艦長Alan Douglas Bruford予備中佐.12解役
46.12除籍/5売却.12ファイフ州インヴァーキーシングInverkeithingに回航
47解体.
愛称フラット・アイアン.
水上機母艦ペガサス (exアーク・ロイヤル )を除くとWW2に参加した最旧式空母.
竣工以来の搭載機種総数44種の記録保持艦.
Photo1 .2 .3 .4 .5 .6 .
Up --------------------------------- Down
イギリス アーガス級空母
14450nt
oa172.5pp163.1x20.7(飛行甲板168.0x21.0)x6.4x(18)m
T(パーソンズ)x4/2(#440)or4
ボイラーx12 20000shp 20.75knt 重油2000t 4370nm/16knt
102/50mmIx2 航空機x20(電動式昇降機x2)
無装甲
102mmAAIx4(#440=x6)
乗員495>373+航空関係要員or401(World
Aircraft Carriers List)
該当艦(1/1918)
I49 アーガス (exコンテ・ロッソ ).
HMS
Argus .
採用はされなかったが1912.12ビアードモア社は航空機と駆逐艦用母艦の詳細設計案を海軍省に提出しており、このため、同社は同艦の設計にも関わっている.
世界初の全通甲板型空母(昇降式小型操舵室あり)で遮風柵、着艦装置等を装備した最初の本格的空母.
建造中の客船を購入しシェルター・デッキを格納庫甲板としビームで鋼製の飛行甲板を支持するように改造.
艦尾排煙方式を採用した最初の空母.
Up Down
USS Argus
ゲルマニア/キール 造船所で1929進水40.10/25海軍に引渡されクレイグ/ロング・ビーチ 造船所Craig
Shipbuilding Coで特設哨戒艇に改造を開始されたアメリカ個人所有のヨット、ハイダHaidaを
11/14(PY14)アーガスAと改名
41.2/13コネリーHarold H. Connelley少佐の指揮下に再就役
9/17予備役編入と同時にコースト・ガードに貸与され測量任務に従事
42.3/16海軍に返還
46.4/15予備役編入5/21除籍
10/30海事院(MC)移管後民間に売却されSarinaと改名81Rosenkavalierと改名2000売却されハイダGHaida
Gと改名05現存.
Rosenkavalier時代の船影(1998-9頃).
859t 52.7x7.6x3.0m 1500hp 14.5knt
76/50mmIx1 12.7mmMGx4 Y砲x1 爆雷投下軌条x2 乗員59.
信号符字NCIA.
Photo1 .2 .3 .
Up Down
RFA Argus.
CNR、ブレダ/ヴェネツィア 造船所で1981進水82.5フォークランド紛争時に海軍がチャーターして航空機輸送艦として使用していたイギリス、シー・コンテナ社RoRoコンテナ船コンテンダー・ベザント を
84.3/2ヘリコプター支援艦(K08)エンガディーン 代艦として海軍が£1800万で購入しアーガス級航空機練習艦 (1/1、A135)アーガスKと改名
.3ハーランド&ウルフ/ベルファスト 造船所に£4900万(£2250万を追加)で改造工事を発注.4工事開始87.3/25(#430)or10/28工事完了
88.3RFAに編入(ベルファスト 籍)6/1再就役.10飛行甲板表面の再施工を中心とする14週間の修理を実施
90.1運用開始.7船体に亀裂の生じたことを国防相が是認
91.2/28湾岸戦争に参加4/3湾岸戦争での任務を終えポーツマス 帰投/21ポーツマス 出港後ペルシャ湾に配備
93.1/17軽空母(R07)アーク・ロイヤル 等とイギリス本土出港後ボスニアに展開するイギリス地上部隊支援の目的でアドリア海 に展開
2003ペルシャ湾に展開
09傷病兵収容艦Primary Casualty Receiving
Ship
19在籍.
信号符字GDSA.
Up --------------------------------- Down
イギリス アーガス級航空機練習艦
22256s28480ft
oa173.01(CFW93)or174.2pp163.63(飛行甲板113.5)x30.4oa30.64(CFW93)x8.20m
D(リンドールメン・ピールスティク18PC2.5-V400)x2+E(リンドールメン)/2
23400shp 19knt 32000or20000(CFW93)nm/19knt
V/STOL(シー・ハリアー)x12+ヘリコプター(シーキング)x6運用可能
30mmx4
乗員117+137=254
同型艦(1/1987改造)
A135 アーガス (exコンテンダー・ベザント ).
民間RoRoコンテナ船を購入しガントリー・クレーンを撤去し煙突を右舷側にまとめて大型化した艦橋より後部に背面に厚さ1.5mのコンクリートを充填した飛行甲板を設置.
Up Down
Argus .アルギュース .
フランス語.[ギリシャ神話]アルゴス .
→アーガス .
Up Down
FS Argus
フランス ヴィジラン級河用砲艦 (1/2)
ジョン・I・ソニークラフト/チズウィック 造船所で342番船として1899起工
1900.2/17進水00竣工し中国艦隊に編入
20除籍.
Up Down
FS Argus
フランス ヴィジラン級河用砲艦 (1/2)
ツーロン 工廠で1922進水
23竣工し中国艦隊に編入
WW2開戦時、ハイ=フォン在泊
40中華民国に引渡されサン・ミンと改名41解体.
Since 30 Nov.
2001.
Last up-dated,
1 May 2019.
The Encyclopedia of World ,Modern Warships .
#37
Argus.
Ver.1.19a.
Copyright
(c)
hush ,2001-19. Allrights Reserved.
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