Isis.アイシス.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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Isis.　　アイシス.

英語.[神話]イシス.

　エジプト神話の主女神.

大地の神ゲブGebと天空の女神ヌトNutの娘で兄でもあるエジプト王オシリスの妻.

オシリスが弟セトに殺された後､切断された遺骸の14の部分を捜し歩き､妹ネプテュスの助けを借りて復元後自らの羽で命の息を吹き込んで蘇生させ冥界の王にした.

その後､呪法によりオシリスとの間に生まれたホルスはセトと3度争って勝ち､エジプトの王位を継承した.

エジプトでは王冠を戴く人の姿で､ギリシャでは太陽を挿んだ牡牛の角を頭上に頂いた姿で表現される.

エジプト名はアストorアセトAset,Eset.

｢英雄伝｣で有名なプルタルコス(プルターク､46-125c)の｢論理論集Moralia｣中にイシスとオシリスの神話を記述した部分があり､これがこの神話に関する最古の文献である.

オックスフォード付近ではテームズ川をアイシス川と呼ぶことがある.

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ツーロンで1730起工33進水

47.5/3フィニステーレ岬沖海戦でアンソンの率いるイギリス艦隊が拿捕したフランス四等帆走フリゲート､ル･ディアマンをアイシス級小型2層艦(1/1)アイシスと改名

59.3/19四等帆走フリゲート､イーオラスとフランス西部ビスケー湾沿岸のエウ島沖でフランス帆走フリゲート､ブロンドと交戦/3四等帆走フリゲート､アキリーズ等とともにル･アーヴルを砲撃

61.4/1モロッコ北東部のトレス･フォルカス岬沖でフランス40門艦オリフラームを拿捕

66売却.

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　イギリスアイシス級小型2層艦

同型艦(1/1747再就役)

アイシス(exル･ディアマン).

フランス四等帆走フリゲートの後身.

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　イギリス② ポートランド級四等帆走フリゲート(4/11)

1767計画四等帆走フリゲートとしてヘニッカー/コーズ造船所で72.12起工74.11/19進水

78.8/16サンディー･フック東方微南

81.4/16四等帆走フリゲート､ロムニー等とともに東インドへの船団を護送中､ヴェルデ岬諸島ポルト･ダ･プライ沖でシュフランの率いるフランス艦隊と交戦

82.2/17戦列艦シュパーブ等とともにシュフランの率いるフランス艦隊と交戦4/12セイロン沖でシュパーブ等とともにシュフランの率いるフランス艦隊と交戦7/6シュパーブ等とともにシュフランの率いるフランス艦隊と交戦

83.6/20シュパーブ等とともにシュフランの率いるフランス艦隊と交戦

1801.4/2コペンハーゲン海戦に参加

10解体.

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　イギリス③ ジュピター級三等戦列艦(2/1+1)

ウーリッジ工廠に1811頃､発注13計画三等戦列艦として16.2起工

19.10/5進水直前にアイシス級四等帆走フリゲート(1/1)に設計変更

61ハルクとなりシエラ･レオネで石炭船として使用

67売却.

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　イギリスアイシス級四等帆走フリゲート

1321or1292(SNL)t

Gx60

同型艦(1/1819進水)

アイシス.

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　イギリス④ エクリプス級二等巡洋艦(9/9)

1893/4計画二等巡洋艦としてロンドン&グラスゴー/ゴーヴァン(グラスゴー)造船所で284番船として95.1/30起工96.6/27進水98.5/10竣工し東洋艦隊に編入

99.6艦長George Morris Henderson大佐

1900.8/29義和団事件により厦門入港/29陸戦隊60名､砲1門を揚陸9/7陸戦隊帰艦.12艦長Charles Windham大佐

01.10香港に配備

02.9艦長Godfrey Harry Brydges Mundy大佐

05.1/3艦長Charles FitzGerald Sowerby大佐

07.4/20艦長Edward W.E.Wemyss大佐

09.5艦長Richard Morden Harbord-Hamond大佐

10.10艦長William John Standly Alderson大佐

11.7艦長Frederick Armand Powlett大佐

12.2/14デヴォンポートで復役し第3艦隊第4巡洋艦戦隊に編入

13.7ポーツマス工廠で改装実施

14(D60).4衝突事故により商船を沈める8/1艦長James T.Bush大佐>George Alexander Ballard大佐/5ドイツ商船を捕獲

15.2第11巡洋艦戦隊に編入されアイルランドに配備.9(P60)

16バーミューダ諸島に配備.12-

18.1(N61).11西インド､北アメリカ艦隊に編入

19インヴァーゴードンに配備

20.2/26売却解体.

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　イギリス､トローラー

1899進水

1915海軍が徴用しアイシス⑤

16徴用解除.

168T.

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　イギリス､トローラー

1899進水

1917海軍が徴用しアイシス⑥

19徴用解除.

175T.

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　イギリス⑦ イカラス級(GH&I型)駆逐艦(7/8)D87

1935計画駆逐艦としてA･ヤーロー/スコッツタウン(グラスゴー)造船所で1681番船として36.2/5or6起工11/12進水37.5/29艦長James Campbell Clouston中佐6/2竣工し嚮導駆逐艦(D>I02)イングルフィールド等とともに地中海艦隊隷下に第3水雷戦隊を新編

37.9/20Mudros港口で座礁/24離礁10/28修理完了

38.10/1ミュンヘン危機により巡洋戦艦(51)フッドとともに客船アキタニアを護送してジブラルタル入港/14-

39.1/30マルタで改修工事を実施9/7ジブラルタル出港後プリマスに回航され第3水雷戦隊は本国艦隊に編入11/9フィニステル岬近海(42ﾟ32'N/12ﾟ46'W)でドイツ貨物船レアンダー(989T)を撃沈

40.4/5-8イングルフィールド等とともにノルウェー沿岸に機雷を敷設するウィルフレッド作戦に従事中､作戦の中止により反転6/3艦長Eric Arthur Forbes Drought大尉/17艦長Caspar Silas Balfour Swinley中佐

41.2/6嚮導駆逐艦(I99)ダンカン等とともにジブラルタル出港後H部隊に編入/9巡洋戦艦(72)リナウン等によるジェノヴァ砲撃(リザルト作戦)を支援後地中海艦隊に編入4/24-9ギリシャ撤退(デーモン)作戦に軽巡洋艦(85)オライオン等とともに従事5/6タイガー船団の支援に戦艦(00)クィーン･エリザベス等と出港/15クィーン･エリザベス等と出港後クレタ撤退作戦に従事6/6強襲艦グレンジャイルを駆逐艦(H01)ホットスパーとともに護衛してアレクサンドリア出港/7-8シリアのティールを強襲/9シドン沖でフランス大型駆逐艦ゲパール､ヴァルミーを駆逐艦ジェイナス等と撃退/15シドン沖でドイツ第2航空艦隊所属のユンカースJu88爆撃機の爆撃を受けて損傷後シンガポールに回航され東洋艦隊に編入12/16(-42.3)艦長Basil Jones中佐

42.1/17シンガポールで爆撃を受けて損傷2/7シンガポール陥落によりバタヴィアに曳航3/4トリンコマリーを経てボンベイに到着し修復に着手7/6艦長Basil Jones中佐

43.1/17修理完了し地中海艦隊第12駆逐隊に編入2/4オーストラリアに向けスエズを出港した軍隊輸送船クィーン･メアリー等からなるパンフレット船団を嚮導駆逐艦(G06)ペケナム等と護送/16艦長David Reynolds Mitchell少佐/19ベンガジ東方でXT3船団を護送してアレクサンドリアからトリポリへ航行中､護衛駆逐艦(L84)ハースレイ､イギリス空軍第38中隊のウェリントン爆撃機1機とともにU562を爆雷攻撃により撃沈4/17艦長Basil Jones中佐6/3姉妹艦(D61)アイレックスとともにパンテレーリア島を砲撃(コークスクリュー作戦)7/19シチリア上陸作戦(ハスキー作戦)時にイオニア海で戦艦(28)ネルソン等からなる支援部隊の護衛に従事12/13艦長Henry Dumaresq Durell大尉

44.6/6ノルマンディー上陸作戦時に駆逐艦(G17)オンスロー等からなる第17駆逐戦隊所属としてイギリス海峡東部で警戒任務に従事/7-8ブールジュ沖でドイツ魚雷艇の攻撃を受けた船団への救援に駆逐艦ソーマレズ等と向かったが迎撃に失敗/12-3ル･アーヴル沖でノルウェー護衛駆逐艦(L44)グレイスデイル等とともにドイツ魚雷艇と交戦7/20Courseulles-sur-Merの北東約20nmの水深20mのセーヌ湾(49ﾟ27'N/00ﾟ36'W)に停泊中､触雷orドイツ､ネーガー潜航艇の発射した魚雷を受けて沈没しDurell艦長以下155名が死亡(連合軍は同艦の沈没を/21掃海艇[J307]ハウンドが20体の死体を発見するまで知らなかった).

戦闘で失われた最後のイギリス艦艇.

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FDB76が

1950海軍予備部隊ロンドン支隊に引渡されアイシスと改名

51解役.

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MSS1785が

1951海軍予備部隊ロンドン支隊に引渡されアイシスと改名

56オステンド沖で座礁事故により喪失.

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　サンダーズ･ロー/ビューマリーズ(アングルシー)造船所で1956進水したイギリス､イングルシャム級(ハムII型)沿岸掃海艇(58/92､M2721)パルハムが

56.7/31海軍予備部隊ロンドン支隊に引渡され沿岸掃海艇(M2721)アイシス⑧と改名