Kiyonami.清波.きよなみ.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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Kiyonami.　　清波.きよなみ.

[海象]清波.

澄み切った波.

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駆逐艦清波

日本① 夕雲級駆逐艦(8/20+8)

IJN Yugumo class destroyer.

Illustrated by Iyapopo.

1939海軍軍備充実(④)計画甲型(一等)駆逐艦第123号艦

浦賀船渠浦賀工場で41.10/15起工

42.6/20駆逐艦清波(キヨナミ)と命名され舞鶴鎮守府籍と仮定8/17進水12/1萩風艦長兼艤装員長畑野健二(兵57)少佐､艤装員(機関長)斎祐機関大尉/3艤装員事務所を設置/5艤装員(43.1/25水雷長)田中繁雄大尉/20艤装員(43.1/25砲術長)斎藤勇三郎(兵67)中尉(43.6/1大尉)/22艤装員(航海長)渡辺寿美予備中尉(43.6/1予備大尉/30大尉)/28艤装員長有馬時吉(兵50)中佐

43.1/25有馬艦長の指揮下に竣工し舞鶴鎮守府警備駆逐艦となり横須賀鎮守府部隊に編入

2/25姉妹艦巻波等からなる第2艦隊第2水雷戦隊第31駆逐隊に編入され前進部隊に部署/28駆逐艦大波､海風とともに横須賀出港後特設巡洋艦盤谷丸､西貢丸からなる船団を護衛して3/8-12トラック/17-20タラワ/21船団から分離/22クェゼリンに寄港し常磐の掌機雷兵を収容/25トラック入港4/9-5/10清波とともに内南洋部隊に一時部署され第4根拠地隊司令官の指揮下に対潜掃討に従事中4/11トラック北水道で伊16を攻撃した潜水艦を.1920発見攻撃

5/15機関長石井実機関大尉､水雷長鯉沼和男(兵65)大尉/16トラック出港後船団護衛/18-20ラバウル寄港/22トラック入港6/1機関長斎祐(機45)機関大尉転任/6前進部隊は東方部隊に部署､出港後空母雲鷹､冲鷹を護送/10-6横須賀寄港後戦艦金剛､雲鷹､冲鷹を護送/21-7/9トラック寄港後軽巡洋艦神通を護送/11ラバウル入港､南東方面部隊外南洋部隊増援部隊に部署/12増援部隊警戒隊に部署.0330出港後神通等とコロンバンガラ輸送作戦を警戒支援中.2300頃､軽巡洋艦(CL48)ホノルル等からなるアメリカ第36.1任務群と遭遇.2313砲雷撃によりホノルル等を撃破/13.0030離脱(コロンバンガラ島沖海戦).0515ブイン入港/14ラバウル入港､外南洋部隊夜戦部隊水雷部隊に部署/16.2200出港後ブカBuka島北方でコロンバンガラ輸送を支援中/17.0845作戦中止.1900-/18.2200ラバウル寄港後重巡洋艦鈴谷等と作戦から帰投中/20.0034以降､ガダルカナル島ヘンダーソン飛行場等を発進したアメリカ陸軍航空隊B25爆撃機とアヴェンジャー雷撃機の夜間攻撃を受けて沈没した駆逐艦夕暮の救助に分離.0110生存者20名の救助を報告後消息不明､アメリカ側の記録ではコロンバンガラ島の北北西約42nm(07ﾟ13'S/156ﾟ45'E)で魚雷を受けて沈没し有馬艦長､渡辺航海長､斎藤砲術長､鯉沼水雷長以下乗員230名が死亡(両艦合計468名の乗員中､清波の1名を除く?全員が死亡)10/15除籍.