Down


★トモガシマTomogashima→トモシマ.


★トモカゼTomokaze.ともかぜ.

[気象]鞆風.

(1)早鞆+風.

(2)鞆の浦+風.

鞆の浦は広島県福山市鞆地区にある沼隈Numakuma半島南端部にある港湾とその周辺海域で1925名勝鞆公園に指定34.3/16瀬戸内海国立公園に指定された景勝地.

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巡視艇ともかぜ

海上保安庁(1) やかぜ級巡視艇(17/18)CL42

1967計画15m型木製巡視艇として横浜ヨット工作所で10/16姉妹艇(CL38)くきかぜ等とともに竣工し第7管区海上保安部門司海上保安部に配属

81.3/7下関海上保安署に配属

83.2/21下関海上保安署に配属された第11管区海上保安本部巡視艇(CL140)げつとうと交代して/18解役.

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巡視艇ともかぜ

海上保安庁(2) すずかぜ級巡視艇(42/--)CL52

1993第2次補正計画20m型巡視艇

木曽造船で94.7/26竣工し第6管区海上保安部尾道海上保安部福山海上保安署に配属

2019在籍.

船舶番号134969.

信号符字JG5329.


★トモシマTomoshima.友島.

[地名]友ヶ島Tmogashima.

和歌山県和歌山市加太Kada、紀淡海峡(友ヶ島水道)中の地ノ島、神島、沖ノ島と陸繋島である虎島からなる無人島群で、瀬戸内海国立公園に属する.

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友島丸

ウィリアム・ハミルトン/ポート・グラスゴー造船所で198番船として1907.8/9進水.8竣工したドイツ、ハンブルクアメリカ・ライン貨客船ズイ・モウSui Mow(瑞茂)を

14.9/15友ヶ島水道で駆逐艦初春が拿捕後日本船となり友島丸と改名

10/8汽船友島丸と改名

15.6/28日清汽船に売却され巴陵Pa Ling丸と改名33北日本汽船が購入し越前丸と改名43大阪商船に移籍44戦没.

2425GT pp89.92x13.41x7.01m R(3連成)x2/2 1300ihp 10(12.05)knt.

船舶番号18188.

信号符字MTSB.

一部海外文献にはTamoshima Maruとある.


★トモシリTomoshiri.友知.

[地名]友知島.

北海道根室市、チトモシリ、トモシリモシリの2島からなる根室半島南方の無人島.

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海防艦友知

日本○ 日振級海防艦(11/9+2)

IJN Hiburi class coast deffence ship, 1944. Illustrated by Sabani.

1942戦時建造補充(改D)計画乙(甲)型海防艦

日立造船桜島造船所で45.3/5起工

8/15敗戦時、建造中

WW2後未成状態で解体.


★トモチドリTomochidori.ともちどり.

[生物]友千鳥.

雌雄揃いの千鳥.

日本では、千鳥を描く際には、つがいが世間に例えた波を越えていく図案が多く、これを波千鳥という.

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巡視船ともちどり

日本鋼管鶴見製作所で1940.10竣工した旧日本海軍300t型飛行機救難船公称第1264号

49.12/5海上保安庁に移管されかわちどり級巡視船(5/7、PS58)ともちどり(1)と改名し神戸海上保安本部高知海上保安部に配属

50.4/20横浜海上保安本部に配属された巡視船(PB28)おおとりの代船として小樽海上保安本部室蘭海上保安署(6/1第1管区海上保安部室蘭海上保安部に昇格)に配属

52.1/1小樽海上保安部に配属された巡視船(PS73)よしのの代船として第5管区海上保安部高知海上保安部に配属

54.5/1(PS105)

63.4/10第7管区海上保安部門司海上保安部に配属された巡視船(PS17)くまのの代船として田辺海上保安部に配属

70.3/28竣工し田辺海上保安部に配属された巡視船(PM66)みなべと交代して2/10解役.

信号符字JCED.


★トモヅルTomodzuru.友鶴.

[生物]友鶴.

雌雄揃いのツル.

千年、亀は万年」といわれるように、古来、ツルは縁起物として尊ばれてきており、千円札の裏側にも描かれている.

その一方で、コウノトリと勘違いされたようで、足の構造上、枝にはとまれない上に地上で営巣するにも係わらず、と組み合わされて描かれていることが多い.

またタンチョウヅル(丹頂鶴)Grus japonensisも尾羽根の部分を黒く描かれていることが多いが、これは翼端部と見間違ったものである.

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水雷艇友鶴

日本@ 千鳥級水雷艇(3/4+8)

IJN Chidori class torpedo boat Chidori.Illustrated by Iyapopo.

1931第1次補充(@)計画第3水雷艇

舞鶴要港部工作部で32.11/11起工12/10水雷艇友鶴(トモヅル)と命名

33.10/1進水し艤装員事務所を設置、艤装員長岩瀬奥市(兵48)大尉(11/15少佐12/18艇長)12/18(艤装員>)乗員吉村正禅(兵56)中尉、古谷(菊井)万太郎(機37)機関中尉、信夫主税(31)軍医大尉、平部俊直(経16)主計大尉

34.2/24岩瀬艇長の指揮下に竣工し佐世保鎮守府籍

/26舞鶴出港/28佐世保に入港し姉妹艇千鳥等からなる佐世保警備戦隊第21水雷隊に編入3/6佐世保出港後訓練に従事/12.0115軽巡洋艦龍田第21水雷隊千鳥(姉妹艇真鶴は機関故障により不参加)とともに寺島水道出港後長崎県西彼杵半島=五島列島間の大立島の南方海域で旗艦龍田を目標に夜間演習を実施.0325天候の悪化により訓練を中止し佐世保へ帰投中.0358千鳥の通信機が落下、破損したことにより、以後、灯火信号により連絡.0412志々岐崎南方沖の大立島の南方7nmで灯火消滅.1405転覆漂流中の友鶴を発見/13.0700龍田に曳航されて佐世保入港後水中で檣等を切断し水船を両舷に固縛して.2000入渠後乗員10名を救出(他に3名が自力で脱出)したが岩瀬艇長、吉村大尉、菊井機関中尉以下72名が死亡28名が行方不明(友鶴事件)4/1第4予備水雷艇.5出渠.9舞鶴工作部で性能改善工事を実施

35.2/28艇長鈴木保厚(兵49)大尉(11/15少佐)、乗員加藤香(機37)機関大尉.5再就役7/1第21水雷隊に編入11/15第21水雷隊は佐世保警備戦隊から除去

36.12/1第21水雷隊は佐世保警備戦隊に編入、艇長牧野担(兵51)少佐、乗員姉川実(兵57)大尉転任、高橋実(機38)機関大尉>兼初雁乗員村井一十郎(機38)機関大尉

37.6/20艇長渋谷龍穉(兵52)少佐7/28第21水雷隊第3艦隊第3水雷戦隊に編入、乗員力久松次(兵58)大尉、兼初雁乗員浜田健次郎(機39)機関大尉>乗員田村実(機39)機関大尉12/1第21駆逐隊は佐世保警備戦隊に編入、第3予備水雷艇/2佐世保入港後整備

38.1/30第21水雷隊第3艦隊付属第1根拠地隊に編入(7/1-31第3艦隊第11戦隊に一時編入)2/10佐世保出港/12上海入港後華中方面で作戦に従事12/15佐世保鎮守府第3予備水雷艇、兼初雁艇長井上磯次(兵専2)少佐/16上海出港/19佐世保入港

39.10/5艇長荒悌三郎(兵56)大尉(11/15少佐)/25第21水雷隊は第4艦隊第12戦隊に編入され北支部隊監視部隊に部署/26佐世保出港11/15第4艦隊の解隊により第12戦隊は第3遣支艦隊に編入

40.4/1艇長杉原与四郎(兵57)大尉10/10舞鶴鎮守府籍に転籍11/15第21水雷隊第3遣支艦隊第12戦隊に編入

41.4/10第21水雷隊(水雷艇千鳥真鶴友鶴初雁)は第12戦隊の解隊により第3遣支艦隊に編入艇長菅明次(兵56)少佐9/15第21水雷隊第3艦隊第2根拠地隊に編入/18旅順出港/19-21青島寄港/23舞鶴入港10/16-22入渠整備/24出港/26橘湾に到着し第2根拠地隊と合同し九州西方で艦隊訓練11/5第21水雷隊は南方部隊比島(フィリピン)部隊に部署/7-20舞鶴寄港/22寺島水道入港/23駆逐艦山雲等とともに比島部隊第3急襲隊に部署/26出港/30-12/6高雄/6-7.1800台湾南端部、枋寮寄港/8.0750第21水雷隊ルソン海峡中央部のバタンBatanes諸島バルアト湾に陸戦隊を揚陸/11バブヤンBabuyan諸島カラヤンCalayan島攻略を支援/14基隆入港/17第21水雷隊は比島部隊護衛部隊第3護衛隊に部署.0900出港後第3護衛隊は17隻からなる船団を護衛/22-6リンガエン湾上陸を支援/27第21水雷隊は南方部謡蘭印部隊に部署/28-30第21水雷隊高雄寄港後第2次リンガエン湾上陸船団を護衛

42.1/1リンガエン湾/2カミギンCamiguin島寄港、第21水雷隊は蘭印部隊第2根拠地隊に部署/5-9ダバオ/11-2タラカン/14ダバオ寄港/17タラカン入港/28第21水雷隊は蘭印部隊東部ジャワ攻略部隊第2根拠地部隊に部署2/1第21水雷隊第2小隊(真鶴友鶴)は蘭印部隊東部ジャワ攻略部隊第2根拠地部隊第2警戒隊に部署/20バリクパパン出港/22-4マカッサル寄港後笹子丸を護衛/25.1000-/26バンジャルマシンBanjarmasin寄港.1200主力船団と合流/27.1300連合国艦隊の出現により船団を護衛して北西方向に退避3/1.0255クラガン泊地入港後上陸を支援/10第21水雷隊の解隊により第2南遣艦隊第23特別根拠地隊に編入/15蘭印部隊N(ニュー・ギニア)攻略部隊に部署されスラバヤ出港/20ダバオ出港/21給油艦早鞆と合流/24アンボン入港、N攻略部隊主隊に部署/29出港/31-4/1ブラ/4-6ガネ湾寄港/8マノクワリ入港/10第2南遣艦隊南西方面艦隊に編入/22N攻略部隊と合流/23出港/24蘭印部隊S攻略部隊主隊に部署/27-8アンボン/30-5/3マカッサル寄港/5スラバヤ入港/7S攻略部隊に部署/8出港/10-1ロンボク島/11-2スンバワ島/14-8フロレス島北岸/19マカッサル入港/20南方部隊を南西方面部隊、蘭印部隊を東印部隊と改称/21出港後ダバオ近海で早鞆と合流/23スラバヤ入港/25東印部隊東部警戒部隊に部署6/30艇長今村清(兵61)大尉

7/9.1500アンボン出港後軽巡洋艦五十鈴を護衛/18東印部隊T(タニンバル)作戦部隊主隊に部署/30T作戦(アラフラ海西方のケイKei島、アルAru、タニンバルTanimbar諸島攻略)を支援/31アンボン8/2-4アンボン/6-9マカッサル寄港/10スラバヤ入港/11第102工作部で機関を修理/19出港/21シンガポール入港/22-9第101工作部で入渠修理9/9出港/11-2スラバヤ/13-4マカッサル/15-6アンボン寄港

43.1/2アンボン出港後初雁とともに国玉丸を護送/5アルAru諸島ドボDoboで部隊の一部を収容後単独で/6ケイ諸島トアールに部隊を揚陸後帰投中、バンダ海でアメリカ陸軍航空隊機3機の爆撃により右舷中央部に至近弾を受けて機関室、第2缶室に浸水し14名が死傷/7.0800初雁が曳航開始.1500曳索切断.1815曳航再開直後に切断/8.0210曳航再開.0230軽巡洋艦名取が支援に到着.0830特設駆潜艇第17昭南丸が到着/9特設砲艦万洋丸が曳航/12-26アンボンで応急修理後特設救難船祐捷丸が曳航/30艇長吉田宗雄(兵62)大尉2/6スラバヤ入港後入渠整備を行い第3主砲塔を撤去し25mmMGIIを搭載

5//20出港/22-5マカッサル寄港/27アンボン入港6/1支那方面艦隊第2遣支艦隊に編入され南支部隊に部署/12出港/14-5タラカン寄港/19-

7/5香港に寄港し整備後沿岸警備に従事/29-31厦門8/1-6基隆寄港後護衛任務に従事/7-19基隆寄港/28三都澳に陸戦隊を揚陸/12馬公入港/13-23入渠整備/26厦門回航

10/1南西方面艦隊第1海上護衛隊に編入/3出港/4-11高雄寄港後船団護衛/15マニラ入港、艇長佐藤長四郎(予備)少佐/18出港後船団護衛/22-4高雄寄港後船団護衛/28-30マニラ寄港後船団護衛11/2-11高雄寄港後船団護衛/15第1海上護衛隊は海上護衛総司令部に編入/16-9マニラ寄港後船団護衛/23-26.1030高雄寄港後船団あきつ丸等からなる222船団を護衛して門司中へ航行中/27鳥丘興の東北東12nmの台湾海峡(25゚04'N/119゚40'E)でアメリカ陸軍航空隊B25爆撃機の爆撃を受けて損傷した箱根丸を救助後分離/28馬公入港12/6高雄出港後船団護衛/10-2マニラ寄港後船団護衛/15-27高雄寄港後船団護衛/31-

44.1/13マニラ寄港後船団護衛中/15輸送船1隻が被雷沈没/16-31高雄寄港後船団護衛2/10-1門司寄港/11佐世保回航/14-26入渠整備/28出港後護衛任務3/2-3佐世保寄港後護衛任務/15-22佐世保寄港後護衛任務/31-4/4鹿児島寄港後船団護衛/5-7奄美大島瀬相Sesou寄港後船団護衛/8-9鹿児島寄港/10佐世保鎮守府部隊第4海上護衛隊に編入/19佐世保出港/23-4魚釣島=澎佳嶼間に機雷を敷設する第18戦隊を護衛/14-5馬公寄港後澎湖島西方で機雷敷設を護衛/22佐世保入港/25-31入渠整備6/1出港/3-4石垣島北方で機雷敷設を護衛/8-15門司寄港/19-21宮古島=久米島間で機雷敷設を護衛/25-7佐世保寄港後高雄へ船団を護衛7/9門司入港/9-12佐世保/12-4門司寄港後船団護衛/16-9鹿児島/22-5那覇/27-30基隆8/2-4鹿児島/7-11那覇/14-6鹿児島/19-21慶良間/23-8基隆9/3-5鹿児島寄港/7門司入港/17佐世保出港後船団護衛/21-4上海/15-8佐世保/18-20鹿児島寄港後船団護衛/22-6鹿児島寄港後船団護衛12/6-11基隆寄港後船団護衛/22-5鹿児島寄港後船団護衛/31-

45.1/8鹿児島寄港後船団護衛/19-24基隆寄港後船団護衛2/3-10鹿児島寄港後船団護衛/18-21佐世保寄港/24-7鹿児島寄港後船団護衛3/3-10佐世保寄港/10-3.2200鹿児島寄港後杭州丸等からなるカナ304船団を第68号海防艦、特設掃海艇関丸ちとせ丸、第16昭南丸と那覇へ護送中/24奄美大島西方の東シナ海(28゚25'N/124゚32'E)でアメリカ第58任務部隊第1群空母(CV20)ベニントン等の搭載機による空襲に遭遇し爆撃を受けて沈没し佐藤艇長以下全乗員が死亡5/10除籍.

信号符字JWCP.

1943.5/15艇長羽生秀一予備少佐とするものがあるが、真鶴の誤記.

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掃海船>掃海艇ともづる

1944.8/15呉工廠?で竣工48.1/1運輸省に移管5/1海上保安庁掃海船MS16と改名された第1号級駆潜特務艇(166/200+1)第215号駆潜特務艇

51.12/1ともづると命名

52.8/1海上警備隊に移管しよしきり級掃海船(3/23)ともづるA

11/1横須賀地方隊西部航路啓開隊呉航路啓開隊第4掃海隊に編入

53.9/16呉航路啓開隊横須賀地方隊呉地方基地隊に改編

54.7/1海上自衛隊の発足によりちよづる級掃海艇となり第4掃海隊呉基地警防隊に編入10/1第4掃海隊は新編された第1掃海隊群に編入

55.11/30第4掃海隊呉地方隊に編入12/1第4掃海隊呉地方隊呉基地警防隊に編入

57.9/1掃海艇(MSI693)

58.9/16舞鶴地方隊舞鶴基地警防隊第1掃海隊に編入

62.3/20舞鶴基地警防隊を舞鶴警備隊に改編/31姉妹艇(MSI691)かもづる等とともに除籍.


★トモナミTmonami.ともなみ.

[海象]鞆波.

鞆の浦+波.

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巡視艇ともなみ

海上保安庁(1) しきなみ級巡視艇(2/17)PC55

1970計画23m型巡視艇

三菱重工業下関(彦島)造船所で71.3/30竣工し/2第6管区海上保安部呉海上保安部に配属された巡視艇(PC06)おきなみの代艇として尾道海上保安部に配属

93年度に船体塗色を灰色から白色に変更しS字マークを塗装

94.3/7尾道海上保安部に配属された水島海上保安部巡視艇(PC69)きよなみと交代して/4解役された巡視艇(PC54)はまなみの代艇として第10管区海上保安部三角海上保安部牛深海上保安署に配属12/19竣工し牛深海上保安署に配属された巡視艇(PC101)あそぎりと交代して/2解役.

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巡視艇ともなみ

石原造船高砂工場で2000.10/24竣工し第5管区海上保安部神戸海上保安部に配属された海上保安庁、はまぐも級巡視艇(4/4、PC25)しきなみ

13.2/12解役された消防艇(FM12)きよたきの代艇として第7管区海上保安部門司海上保安部に配属され巡視艇ともなみ(2)と改名19在籍.

JCG Hamagumo class cutter (PC25) Shikinami.

神戸海上保安部.


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