The Naval Data Base:日本海軍～組織と編制～第31駆逐隊.1941年12月8日開戦時.

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隊I

駆逐隊

第31駆逐隊　第32駆逐隊　第33駆逐隊　第34駆逐隊　

第41駆逐隊　第43駆逐隊　第45駆逐隊　

第52駆逐隊　第53駆逐隊　

第61駆逐隊

第1駆逐隊～　第11駆逐隊～　第21駆逐隊～　第31駆逐隊～

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第31駆逐隊

1918.4/1舞鶴鎮守府駆逐艦潮､子日､若葉､朝風からなる第5駆逐隊を第31駆逐隊と改称12/1司令日高寛(兵29)中佐>(-19.6/10)巨勢泰八(兵30)中佐

19.12/1防護巡洋艦対馬等と第3艦隊隷下に第3水雷戦隊を編制､司令柘植道二(兵30)中佐

20.1/13主計長心得(-12/1)大松沢文平(経4)主計中尉11/15司令後藤章(兵31)中佐/20機関長百瀬利太郎(機14)機関少佐>福間寿造(機16)機関少佐12/1通報艦千早等と第3艦隊隷下に第3水雷戦隊を編制

21.12/1司令神谷京(兵30)中佐

22.11/10司令柳沢恭亮(兵32)中佐12/1第30駆逐隊と改称.

1938.2/10竣工した駆逐艦夏雲､山雲で新編､司令(-7/22)高間完(兵41)大佐3/31竣工した朝雲を編入4/30竣工した峯雲を編入9/15山雲を横須賀鎮守府に編入12/15山雲を編入

39.11/15第9駆逐隊と改称.

III

1942.8/31駆逐艦巻波､長波で新編､司令清水利夫(兵46)大佐10/1第2艦隊第2水雷戦隊に編入､高波を編入し司令駆逐艦を高波に継承/6前進部隊本隊に部署/13挺身攻撃隊警戒隊に部署11/1第2水雷戦隊は南東方面部隊外南洋部隊に部署/30高波沈没時に清水司令が死亡

43.1/20舞鶴鎮守府警備駆逐艦大波を編入2/12司令香川清登(兵46)大佐､司令駆逐艦を巻波から大波に継承/25駆逐艦清波を編入7/20清波沈没8/15遊撃部隊に部署10/15清波除籍11/25巻波､大波沈没時に香川司令が死亡

44.2/5司令福岡徳治郎(兵48)大佐/10除籍された巻波､大波と交代して第11水雷戦隊駆逐艦朝霜､岸波､沖波を編入､軍医長長谷川洋三軍医中尉4/10第1機動部隊に編入11/11長波沈没/13沖波沈没/15朝霜を第2駆逐隊に編入12/4岸波沈没/11解隊.

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第32駆逐隊

1918.11/2舞鶴鎮守府籍に転籍した第1艦隊第1水雷戦隊所属で横須賀鎮守府駆逐艦海風､山風､楢､榎からなる第2駆逐隊を第32駆逐隊と改称､司令(/12兼海風艦長)副島慶一(兵28)中佐､(-/10)軍医長高城喬(岡山医専)大軍医

12/1巡洋艦利根等と第1艦隊隷下に第1水雷戦隊を編制､司令森山明(兵29)中佐

19.2/26司令横地錠二(兵27)大佐8/5司令小副川敬治(兵29)大佐12/1第1艦隊隷下に巡洋艦龍田等と第1水雷戦隊を編制､機関長図師崎尚文(機12)機関少佐>田中喜八(機12)機関少佐

20.11/20(21.12/1兼海風)機関長百瀬利太郎(機14)機関少佐

22.8/1軍医長小林賢語(16cg)軍医大尉11/20機関長後藤宗一(機18)機関少佐12/1舞鶴鎮守府の廃止により呉鎮守府籍となり第17駆逐隊と改称.

1939.11/15or40.10/15駆逐艦朝顔､芙蓉､刈萱で編制されていた第16駆逐隊が舞鶴鎮守府に移動し第32駆逐隊と改称､(-40.1/25)司令江口松郎(兵40)大佐

40.1/27司令島崎利雄(兵44)大佐10/15司令杉野修一(兵46)中佐

41.7/1司令山本岩多(兵46)中佐/25or11/20鎮海警備府に編入

42.4/12南西方面艦隊第1海上護衛隊に編入

43.1/6解隊.

III

1943.8/20駆逐艦早波､涼波､藤波で第11水雷戦隊隷下に再編され司令中原義一郎(兵48)大佐9/30第2艦隊第2水雷戦隊に編入10/1第2水雷戦隊駆逐艦玉波を編入/28遊撃部隊に編入11/11涼波沈没(44.1/5除籍)12/15第11水雷戦隊駆逐艦浜波を編入

44.3/9遊撃部隊に部署4/1司令折田常雄(兵49)大佐/10第1機動部隊に部署5/20司令駆逐艦を藤波から早波に継承6/7早波沈没(8/10除籍)時に折田司令が死亡/15司令青木久治(兵50)中佐/20遊撃部隊に部署/21機動部隊に復帰7/7玉波沈没(9/10除籍)時に青木司令が死亡.8司令大島一太郎(兵50)大佐10/27藤波沈没(12/10除籍)11/11浜波沈没(45.1/10除籍)/15解隊.

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第33駆逐隊

1920.10/13舞鶴鎮守府籍となった第1駆逐隊を第33駆逐隊と改称

21.12/1司令堀内宗平(兵29)中佐>中村熊三(兵30)中佐､機関長竹川三郎(機13)機関中佐>松岡遠吾(機15)機関少佐

22呉鎮守府籍となり第18駆逐隊と改称

x4.

駆逐艦梨.竹.榧.菫.

1940.2/1解隊.

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第34駆逐隊

1938.12/15佐世保鎮守府駆逐艦葦､菱､蓮､蓬､蓼からなる第27駆逐隊が舞鶴鎮守府籍となり改称､兼第26駆逐隊司令橘正雄(兵45)中佐､兼第21水雷隊兼鶴見主計長山本藤平(経11)主計少佐

39.10/25司令秋山輝男(兵41)大佐.

1939.11/15兼第1水雷隊司令古木百蔵(兵41)大佐12/1駆逐艦羽風､夕風､太刀風等からなる横須賀鎮守府第4駆逐隊が舞鶴鎮守府籍に転籍し第34駆逐隊と改名

40.10/15司令村上暢之助(兵44)中佐(/15大佐)11/15空母龍驤等と第1艦隊隷下に第3航空戦隊を編制(-41.8/11)

41.4/10夕風を第3航空戦隊に編入5/1支那方面艦隊第2遣支艦隊付属に編入され南支部隊に部署7/10ふ号作戦部隊に部署され第2遣支艦隊司令長官の指揮下にフランス領インドシナ南部進駐を支援/16ふ号作戦部隊第2護衛隊に部署9/15羽風､秋風､夕風､太刀風で舞鶴鎮守府隷下に再編し第11航空艦隊付属に編入/25主計長飯倉重任(経26)主計中尉転任11/5南方部隊航空部隊に部署

開戦時兵力

秋風(艦長森卓次[兵56]少佐).

羽風(艦長前川二三郎[兵53]).

太刀風.艦長平佐田休(兵57)少佐.

夕風(艦長梶本覬[兵56]少佐).

x4.

42.3/8司令駆逐艦を秋風から太刀風に継承4/10基地航空部隊特務隊に部署5/31基地航空部隊第4空襲部隊特務隊に部署7/10司令天谷嘉重(兵47)中佐(11/1大佐)12/24第11航空艦隊は第8艦隊と南東方面艦隊を新編し南東方面部隊基地航空部隊に部署

43.1/23羽風被雷沈没(3/1除籍)4/1解隊され太刀風を第11航空艦隊付属に編入.

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第41駆逐隊

1938.2/10横須賀鎮守府駆逐艦山雲､夏雲で横須賀鎮守府隷下に新編され司令高間完(兵41)大佐3/31竣工した朝雲4/30竣工した峯雲を編入7/22司令板垣盛(兵39)大佐12/15主計長兼山雲乗員子安栄春(経17)主計大尉>兼横須賀防備隊主計長滝山学穏(経10)主計少佐

39.1/15兼第1駆逐隊司令手束五郎(兵40)大佐or司令新美和貴(兵40)大佐?4/15(-10/20兼第1駆逐隊)司令柴田力(兵39)大佐11/15第9駆逐隊と改称.

1944.9/15横須賀鎮守府駆逐艦冬月､霜月で第3艦隊第10戦隊隷下に再編され司令脇田喜一郎(兵48)大佐10/15司令駆逐艦を冬月から霜月に継承11/15第2水雷戦隊に編入､第61駆逐隊駆逐艦若月を編入(/11既に沈没45.1/10除籍)/25霜月沈没時に脇田司令が死亡

45.3/1司令吉田正義(兵50)大佐4/20第31戦隊に編入5/25竣工した駆逐艦宵月を編入6/1第61駆逐隊駆逐艦涼月を編入8/15雪風を編入/26雪風を第1予備駆逐艦に指定.

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第43駆逐隊

1944.7/15第11水雷戦隊駆逐艦松､竹､梅､桃で新編され第11水雷戦隊に編入､司令菅間良吉(兵50)中佐(10/15大佐)､司令駆逐艦に梅を指定8/1機動部隊第2遊撃部隊に部署/4松沈没/20連合艦隊隷下に軽巡洋艦五十鈴等と第31戦隊を新編9/30第11水雷戦隊駆逐艦槙を編入10/25第11水雷戦隊駆逐艦榧を編入/10松除籍､第11水雷戦隊駆逐艦桐を編入11/15杉を編入､南西方面部隊警戒部隊に部署12/14司令駆逐艦を梅から榧に継承/15桃沈没(45.2/10除籍)

45.1/9司令吉田正義(兵50)大佐/31梅沈没(3/10除籍)3/1司令作間英邇(兵50)大佐4/25蔦を編入5/20第11水雷戦隊駆逐艦椎を編入.

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第45駆逐隊

1938.11/15横須賀鎮守府第5駆逐隊駆逐艦朝風､松風で横須賀鎮守府隷下に新編､兼第5駆逐隊兼第6駆逐隊司令江戸兵太郎(兵40)大佐12/15馬公要港部に編入

38.12/15司令佐藤寅治郎(兵43)中佐

39.1/17Y護衛艦隊直接護衛隊に部署され第5艦隊第5水雷戦隊の指揮下に海南島上陸作戦を支援11/15司令金桝義夫(兵40)大佐

40.11/15解隊.

41.4/10解隊され朝風､松風を第5駆逐隊に編入.

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第52駆逐隊

1944.11/15駆逐艦檜､樅､樫､桑で新編/23第31戦隊に編入/29第11水雷戦隊隷下に樫､檜で新編､司令岩上次一(兵50)大佐

45.1/8檜沈没時に岩上司令が死亡3/10司令杉谷永秀(兵51)大佐4/1第11水雷戦隊駆逐艦楡を編入5/20第11水雷戦隊駆逐艦萩､梨を編入/29竣工した駆逐艦樺を編入6/22楡被爆大破(7/15呉防備戦隊に編入).

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第53駆逐隊

1945.3/15横須賀鎮守府駆逐艦楢､桜､柳､椿､欅､橘で新編され第11水雷戦隊に編入､司令豊嶋俊一(兵51)中佐/26竣工した菫を編入4/28竣工した楠を編入6/30楢触雷行動不能(11/30除籍)7/11桜沈没(8/10除籍)/15第11水雷戦隊の解隊により解隊されを呉鎮守府部隊に編入.

日本海軍が編制した最後の駆逐隊.

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第61駆逐隊

1942.10/7第3艦隊第10戦隊隷下に横須賀鎮守府駆逐艦秋月､照月で新編され支援部隊機動部隊に部署､司令則満宰次(兵46)大佐､軍医長北村宏軍医大尉12/12照月沈没(43.1/20除籍)

43.1/15初月､凉月を編入/9司令駆逐艦を初月から涼月に継承/19秋月が被雷大破2/3司令(7/7-10兼凉月艦長)天野重隆(兵47)大佐5/3前進部隊に部署/17主隊に部署/23機動部隊に部署6/15第11水雷戦隊より駆逐艦若月を編入10/31秋月を編入12/8付友成通泰(兵71)少尉/12司令泊満義(兵46)大佐

44.1/16凉月被雷大破時に泊司令､友成少尉が死亡3/20司令天野重隆(兵47)大佐8/1機動部隊第1遊撃部隊に部署10/17機動部隊本隊に部署/25秋月沈没､初月沈没時に天野司令が死亡(少将)11/11若月沈没(/15第41駆逐隊に編入)12/1解隊され涼月は第2水雷戦隊に編入.

Since 3 Dec. 2006.

Last up-dated, 22 Feb. 2016.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

dg31-.

Ver.1.16a.

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