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Shikinami.  敷波.しきなみ.

駆逐艦敷波@ 敷波級駆逐艦 駆逐艦敷波A 

警備艦>護衛艦>練習艦しきなみB しきなみ級巡視艇 巡視艇しきなみ(1) 巡視艇しきなみ(2) 巡視艇しきなみ(3) 

[海象]敷波.

頻りに打ち寄せる波.

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軍艦>駆逐艦敷波

クリクトン/アボ造船所で1894竣工1905.1/1旅順で日本が拿捕.8浮揚10/7整備されたロシア、カザルスキー級水雷砲艦(5/6)ガイダマーク

/31敷波級駆逐艦(1/2)軍艦敷波@と改名

12/12駆逐艦

06竹敷に回航

07整備完了

09.11/1艦長西野作太郎(兵29)大尉

10.4/21砲術学校兼水雷学校教官兼艦長森山明(兵29)大尉5/6以降、海防艦壱岐とともに伊勢湾内の三重県津市阿漕浦で射撃訓練に従事中/11.0230頃、暴風により姉妹艦巻雲とともに津市贄崎Niezaki北方の砂地に座礁後200余人による救助作業の末6/7離礁に成功10/4(-12/1砲術学校兼水雷学校教官兼)艦長竹内正(兵30)大尉/15巻雲第15駆逐隊を編成

11.4/12艦長兼砲術学校教官福岡成一(兵30)大尉8/10艦長兼砲術学校教官堀江平弥(兵30)大尉10/13第15駆逐隊の解隊により南清艦隊に編入12/27艦長福岡成一(兵30)大尉

12.7/5艦長野島新之丞(兵30)大尉8/28三等駆逐艦

13.4/1巻雲と同時に除籍

14.8/23雑用船(掃海船)敷波丸と改名/25第2艦隊に編入され青島攻略戦に従軍

15.6/28廃船10/27東京の古物商に売却後ドイツに転売の話がありイギリス大使館が海軍省に抗議、計画中止.

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日本 敷波級駆逐艦

400nt

Rx2/2 3000ihp 22knt

47mmIx6 37mmIx3 450mmTTIx2=2

同型艦(2/1905編入)

敷波(exガイダマーク).巻雲(exフサドニク).

ロシア、カザルスキー級水雷砲艦の後身.

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駆逐艦敷波

IJN Fubuki II class destroyer. Illustrated by Iyapopo.

1927計画特型(一等)駆逐艦として舞鶴要港部工作部で28.7/6起工された日本、第35号級駆逐艦(12/24)第46駆逐艦

8/6吹雪級(II型)駆逐艦(12/24)敷波Aと改名

29.6/22進水9/5艤装員長(11/1艦長)藤田類太郎(兵38)中佐10/15艤装員稲田良人(兵49)大尉11/1水雷長大前敏一(兵50)大尉

12/24藤田艦長の指揮下に竣工し呉鎮守府籍となり姉妹艦磯波浦波からなる第19駆逐隊に編入

30.4/30竣工した姉妹艦綾波第19駆逐隊に編入8/29水雷長谷井保(兵50)大尉12/1砲術長木阪義胤(兵51)大尉

31.9/5砲術長渡辺安次(兵51)大尉12/1艦長池田久雄(兵38)中佐、航海長魚住頼一(兵52)大尉

32.12/1第1予備駆逐艦、艦長中原達平(兵38)少佐、航海長大河原肇(兵50)大尉、砲術長轟万作(兵50)大尉>松本寿(兵52)大尉

33.11/15第2予備駆逐艦、(-34.1/10)艦長直塚八郎(兵38)中佐

34.4/28艦長伊崎俊二(兵42)中佐6/20第1予備駆逐艦11/15艦長佐藤康夫(兵44)少佐(35.11/15中佐)

35.2/28.0318教練参加の目的で有明湾を出港中、姉妹艦狭霧の左舷中央部に接触し艦首部を損傷3/2-12呉工廠で入渠修理11/15水雷長岡戸靖彦(兵51)大尉>富田捨造(兵51)大尉

36.12/1艦長天野重隆(兵47)中佐、水雷長前川二三郎(兵53)大尉

37.8呉淞上陸戦11/5杭州湾上陸戦に従事/15(12/1兼浦波-38.10/5)艦長折田常雄(兵49)中佐12/1第3予備駆逐艦

38.12/15(-39.2/2)艦長山本岩多(兵46)中佐、航海長田代f(兵60)大尉

39.2/2予備艦、兼磯波艦長仙波繁雄(兵50)少佐7/20(11/15-12/1兼矢風)艦長大河原肇(兵50)少佐11/15特別役務駆逐艦

40.1/25艦長岩上次一(兵50)少佐(41.10/15中佐)8/9航海長益満行孝(兵60)大尉10/15航海長新堀昌夫(兵61)大尉11/15第19駆逐隊第1艦隊第3水雷戦隊に編入

41.2-3第19駆逐隊は華南沿岸封鎖に従事8/20乗員(10/15水雷長)三好正俊(兵67)中尉

11/5第3水雷戦隊は南方部隊馬来(マレー)部隊に部署/20第3水雷戦隊は軽巡洋艦川内等とともに呉出港/26-12/4三亜寄港後第19駆逐隊(綾波磯波浦波敷波)はマレー上陸船団を護送/8マレー上陸戦に参加しコタバルに侘美部隊を揚陸しイギリス機の爆撃を受けて炎上した輸送船淡路山丸の生存者を姉妹艦綾波等ととともに救出

42.1/11カムラン湾出港2/10カムラン湾寄港後駆逐艦汐風と交代して空母龍驤を護衛してパレンバン攻略船団の支援、ジャワ海、バンカBangka海峡での連合軍船舶攻撃に参加/28-3/1バタヴィア沖海戦に参加しアメリカ重巡洋艦(CA30)ヒューストンを雷撃により撃沈、至近弾により推進器を損傷し24kntに速力が低下.3サイゴン=シンガポール=ラングーン間で船団護衛に従事

4/6-13シンガポール寄港後カムラン湾寄港/15艦長川橋秋文(兵54)少佐/22呉入港後整備に従事5/1水雷長山谷雅宏中尉6/4-6第19駆逐隊は戦艦大和等からなる主力部隊の護衛としてミッドウェー海戦に参加/30呉出港後軍隊輸送船団を護送

7/2-17奄美大島寄港後馬公シンガポールサバンメルギーを経由してインド洋作戦に従事予定中、アメリカ軍のガダルカナル侵攻により作戦中止8/8メルギー出港後特設給油船日本丸旭東丸を護送してマカッサルタラカンを経由して/21ソロモン諸島北方で艦隊と合流/24補給部隊を護衛して第2次ソロモン海戦に参加/29-30ラバウル寄港9/1軽巡洋艦川内を護衛してショートランド進出後ガダルカナルに兵員を輸送/4ショートランド出港後駆逐艦有明等とともにガダルカナル島Taivuに一木、青葉支隊兵員約1000名を揚陸/6有明等とともにガダルカナル島ヘンダーソン飛行場を砲撃/8ガダルカナル島を攻撃/12ガダルカナル島砲撃を支援/15ガダルカナルに兵員を輸送/20駆逐艦夕立とともにガダルカナルに物資輸送中、空襲により小破し乗員1名が負傷

10/3、6、9ガダルカナルに兵員を輸送/12ショートランド出港後水上機母艦日進千歳朝雲白雪とともに護送/17ガダルカナルに兵員を輸送/19ガダルカナルに物資を輸送/26南太平洋海戦時にショートランド近海で警戒任務に従事11/2、5ガダルカナルに兵員を輸送/6ショートランド出港後川内を護送して/9トラック入港/12-5第3次ソロモン海戦に参加/18-12/17トラック寄港後磯波とともに日進を護送してラバウルサイパンを経て/27呉入港後入渠整備

43.1/3修理完了/7釜山を出港した特設砲艦寿山丸等からなる丙1号船団第3分隊を護送して/15-9パラオ寄港後ウエワクに兵員を揚陸/27-8パラオ寄港/30-1トラック寄港後ソロモン諸島北方でガダルカナル撤退を支援2/9-11トラック寄港後潜水母艦長鯨を駆逐艦初雪とともに護送/14-21ラバウル寄港後ニュー・ブリテン島ガスマタGasmataに航空機を輸送する特設航空機運搬艦五洲丸を護送/21ラバウル帰投/25第19駆逐隊は南西方面艦隊第1護衛隊に編入3/1.0030ラバウル出港後ラエに向かう船団を護送中/2.0816パプア・ニュー・ギニア、フオンHuon半島東端クレチンCretin岬沖の南東30nmのダンピールDampier海峡でアメリカ陸軍航空隊、オーストラリア空軍のA20攻撃機、B25爆撃機と交戦(ビスマーク海海戦)/3沈没した駆逐艦白雲等から第3水雷戦隊司令官木村昌福(兵41)少将、白雪艦長菅原六郎(兵51)少佐以下生存者を駆逐艦朝雲等とともに救助後カビエン近郊のMowe沖で合流した駆逐艦初雪等に遭難者約2700名を移乗させ燃料補給を受けて反転.2300遭難現場で捜索を再開し沈没中の駆逐艦荒潮の残留乗員と漂流者約140名を収容/4.0100捜索終了.1500-2200カビエンに寄港し軽巡洋艦川内から燃料補給/5.0620-/7ラバウル寄港後ショートランド経由でコロンバンガラに兵員を輸送/10-1寄港後サイパン経由で/17呉入港後入渠整備/20機関長大島章二機関特務中尉(44.5/1機関特務大尉)

4/9呉出港後日進を護送/15ダバオ入港、第19駆逐隊は南西方面艦隊に編入/18-28スラバヤ寄港後西部ニュー・ギニア方面に船団を護送/31スラバヤ入港6/20艦長道木正三(兵57)少佐.6-12重巡洋艦足柄の護衛艦として南西海域で哨戒護衛任務に従事

7/26スラバヤ出港後船団を護衛してバリクパパンタラカンダバオ、バリを経て8/13スラバヤ帰投9/20第19駆逐隊は南西方面艦隊第16戦隊に編入/29-

10/9シンガポールで入渠整備12/25スラバヤ出港後船団を護衛してタラカンバリクパパンサン・ジャックを経由して

44.1/20-3シンガポール寄港後アンダマン諸島に兵員を輸送する重巡洋艦青葉、軽巡洋艦大井鬼怒北上を護送中/27被雷した北上を曳航する鬼怒を護送/31-2/27シンガポール寄港後重巡洋艦青葉等とインド洋で通商破壊に従事3/3-14バタヴィア寄港/10(or4/1)艦長高橋達彦(兵61)少佐/18-

4/26シンガポールで入渠整備/28シンガポール出港後船団護衛/30-5/2スラバヤ寄港後アンボン、ビアクBiak、メナドMenadoを経由してタラカンへの輸送任務に従事/13タラカン出港後青葉、軽巡洋艦大井を護送してダバオ経由で/17-9パラオ寄港後ソロンSorongへの輸送任務に従事/22-3パラオ寄港後ソロン輸送に従事後ソロン沖バチャンBatjan経由で/27タラカン寄港/29第1次渾作戦(陸軍海上機動第2旅団ビアク島逆上陸作戦)の発令により青葉等とともに渾部隊を編成後バリクパパン経由で/30-1タラカン寄港後青葉等とともにサンボアンガZamboangaを経て6/1-2ダバオ寄港後ビアクへ航行中/2作戦中止/4-5ソロン寄港/8第16戦隊(左近充尚正少将)旗艦を継承し駆逐艦浦波、白露、時雨、五月雨、春雨からなる第2次渾部隊を率いてソロンを出港しビアク島へ航行中、空襲により銃撃を受けて爆雷が爆発し2名が死亡4名が負傷後オーストラリア重巡洋艦オーストラリア等からなる連合軍第74/75任務部隊の迎撃に遭遇(ビアク沖海戦)/11バチャン入港/23メナド出港後船団を護衛してダバオタラカンバリクパパンスラバヤを経て

7/12シンガポール寄港後ブルネイを経て/16-8マニラ寄港後大井を護送中、機関の故障によりマニラに帰投.1500再出港後シンガポールへ回航中/19マニラ東方の南シナ海で大井が被雷沈没し艦長以下乗員368名を救出後サン・ジャック経由で/22シンガポール入港/22-9シンガポールで整備(25mmMGIx10を搭載)8/1シンガポール沖で座礁事故により損傷9/6シンガポール出港後第1海上護衛運航指揮官細谷資彦(兵47)大佐の指揮下に海防艦平戸等とともにヒ72船団を門司へ護送中/12.0655海南島沖(18゚16'N/114゚40'E)で平戸等を雷撃したアメリカ潜水艦(SS215)グラウラーの発射した魚雷を受けて沈没し細谷運航指揮官、高橋艦長、大島機関長以下多数が死亡し士官8を含む乗員120名を海防艦御蔵が救出

10/10除籍.

IJN Fubuki II class destroyer Shikinami.

信号符字JZSA.

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警備艦>護衛艦>練習艦しきなみ

海上自衛隊B あやなみ級(前期型)警備艦(4/7)DD(K)106

JMSDF Ayanami class escort. Illustrated by JTPS-P16.

1955計画1700t型甲型警備艦1606号艦

三井造船玉野事業所で56.12/24起工

57.9/25進水

58.3/15竣工し横須賀地方隊に編入

/14竣工した姉妹艦(DD104)いそなみとともに/31姉妹艦(DD103)あやなみ等からなる横須賀地方隊第8護衛隊に編入10/25第8護衛隊第1護衛隊群に編入され横須賀に配備

59.6/24東京出港後いそなみ等とともに幹部候補生学校第9期卒業生を乗せてハワイカナダ方面を巡航(第2回練習航海)8/25帰着

60.10/1護衛艦

61.9/1第1護衛隊群護衛艦隊に編入

63特別修理工事時に後檣に電波探知装置(ESM)NOLR1を装備しソナーを捜索用のOQS14から攻撃用のOQY2に換装

64.6/2横須賀出港後姉妹艦(DD104)いそなみとともに真珠湾で訓練を実施する潜水艦(SS521)はやしお等にミッドウェー近海まで同行

67.6/26護衛艦(DD162)てるづき等と遠航部隊を編成して東京晴海埠頭を出港後アラスカアメリカ東海岸各地を訪問し10/27横須賀帰投

70.11/5-21四国沖で実施された戦技訓練に護衛艦(DD115)あさぐも等とともに参加

73.3短魚雷落射機を68式ASTTIIIx2に換装

75.6/13あさひ級護衛艦の除籍による第1練習隊の解隊により第8護衛隊は解隊されいそなみとともに練習艦隊隷下に第1練習隊を再編し呉に配備されるとともにTTを撤去して講堂を設置

76.1工事完了予定

82.3/20あさぐも等とともに第32期一般幹部候補生の内地巡航に使用

83.3/30いそなみ級練習艦(2/2、TV3503)

87.7/1除籍後古澤鋼材に売却

88.5解体完了.

JMSDF Ayanami class escort (DD106) Shikinami & Amatsukaze class guided missile escort (DDG163) Amatsukaze at Yokosuka, 10 July 1977.

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海上保安庁 しきなみ級巡視艇

46ft

D 25knt

同型艇(17/1971-5)

PC54 しきなみ.55 ともなみ.56 わかなみ.57 いせなみ.58 たかなみ.

59 むつき.60 もちづき.61 はるづき.62 きよづき.63 うらづき.

66 うらなみ.67 たまなみ.68 みねぐも.69 きよなみ.70 おきなみ.

71 わかぐも.74 あそゆき.

JCG Shikinami class cutter (PC74) Asoyuki.

高松海上保安部.

1970-4計画23m型巡視艇.

1檣ディープV型船型.

海上保安庁初の量産型軽合金製巡視艇.

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巡視艇しきなみ

海上保安庁(1) しきなみ級巡視艇(1/17)PC54

1970計画23m型巡視艇として三菱重工業下関(彦島)造船所で9/10起工12/15進水71.2/25竣工し/5第8管区海上保安部浜田海上保安部に配属された巡視艇(PC10)はやなみの代艇として第5管区海上保安部神戸海上保安部に配属

94.3/24竣工し神戸海上保安部に配属された巡視艇(PC12)しきなみと交代して/7同級中、最初に解役.

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巡視艇しきなみ

海上保安庁(2) はやなみ級巡視艇(2/11)PC12

1993計画35m型巡視艇として墨田川造船(東京)で93.7/21起工10/13進水94.3/24姉妹艇(PC13)みずなみと同時に竣工し/7解役された巡視艇(PC54)しきなみと交代して第5管区海上保安部神戸海上保安部に配属

2000.10/24竣工し神戸海上保安部に配属された巡視艇(PC25)しきなみと交代して/9第6管区海上保安部今治海上保安部に配属され/10せとぎりと改名17在籍.

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巡視艇しきなみ

海上保安庁(3) はまぐも級巡視艇(4/4)PC25

1999計画35m型(消防機能強化型)巡視艇として石原造船高砂工場で2000.10/24竣工し/9第6管区海上保安部今治海上保安部に転属となり/10せとぎりと改名された巡視艇(PC12)しきなみと交代して第5管区海上保安部神戸海上保安部に配属

13.2/12解役された消防艇(FM12)きよたきの代艇として第7管区海上保安部門司海上保安部に配属されともなみと改名17在籍.

JCG Hamagumo class cutter (PC25) Shikinami.


Since 14 Apr. 2002.

Last up-dated, 3 Jan. 2017.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Shikinami.

Ver.1.17a.

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