Manadzuru.真鶴.まなづる.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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Manadzuru.　　真鶴.まなづる.

[生物]マナヅル(真鶴､真名鶴)White-naped CraneGrus vipio.

北東アジアに生息する全長120-153cmに達するツル目Gruiformesツル科Gruidaeツル属の灰黒色の鳥で､日本では主に鹿児島県の出水平野に越冬のため飛来する.

真鶴半島は神奈川県足柄下郡真鶴町､相模灘に突き出す高さ20mほどの岸壁が続く半島で､先端部の真鶴岬と三浦半島南西端の城ヶ島を結んだ線から北側の海を相模湾と呼ぶ.

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水雷艇真鶴

日本① 隼級水雷艇(3/15)

IJN Hayabusa class torpedo boat.

Illustrated by SUDO .

1896計画第4号120t(一等)水雷艇

ノルマン/ル･アーヴル造船所に発注

99.12/6姉妹艇隼等とともに竹敷要港部第1艇隊を編制

1900.11/7呉工廠で組立完了

03.9/14隼等と竹敷要港部隷下に第14艇隊を編制

05.5/27日本海海戦時､艇長玉岡吉郎(兵24)大尉

12.9/30竹敷要港部の廃止により第14艇隊は舞鶴鎮守府に移管

19.4/1第14艇隊の解隊により雑役船真鶴丸と改名し曳船兼交通船として使用

20.7/1真鶴と改名

25.12/17廃船

26.4/5売却.

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水雷艇真鶴

日本② 千鳥級水雷艇(2/4+8)

IJN Chidori class torpedo boat Chidori.Illustrated by Iyapopo.

1931第1次補充(①)計画第2水雷艇

藤永田(大阪)造船所で31.12/22起工

32.8/1水雷艇真鶴と命名

33.7/11進水9/30艤装員長篠原弘(兵48)少佐

34.1/31篠原艇長の指揮下に竣工し佐世保鎮守府籍となり姉妹艇千鳥と佐世保警備戦隊隷下に第21水雷隊を新編

3/12姉妹艇友鶴の転覆事故が発生(事故時､機関故障により不参加)7/18乗員中川実(兵55)大尉.9舞鶴要港部工作部で性能改善工事を実施11/15第21水雷隊は佐世保警備戦隊に編入､艇長塚本守太郎(兵50)大尉

35.10/21艇長岩橋透(兵51)大尉(11/15少佐)11/15第21水雷隊は佐世保警備戦隊から除去

36.8佐世保工廠で改修工事に着手9/19兼千鳥艇長林幸市(兵51)大尉12/1第21水雷隊は佐世保警備戦隊に編入､艇長(37.3/30-7/28､12/1-38.1/30兼千鳥)艇長堤恭三(兵50)少佐､(>兼千鳥)乗員力久松次(兵58)中尉転任

37.5/1第21水雷隊は佐世保防備戦隊に編入7/28第21水雷隊は第3艦隊第3水雷戦隊に編入､乗員清水鶴造(兵58)大尉､(兼千鳥乗員>)乗員柴田一之亮(機38)機関大尉､山口克巳(機40)機関中尉8/14佐世保出港後華中方面で作戦に従事10/20第3艦隊は支那方面艦隊に編入12/1第21水雷隊は佐世保警備戦隊に編入され第3予備水雷艇/2佐世保帰投

38.1/30第21水雷隊は第3艦隊付属第1根拠地隊に編入/20佐世保出港後華中方面で行動3/26艇長緒方友兄(兵50)少佐12/15第21水雷隊は佐世保鎮守府部隊に編入され第3予備水雷艇､兼千鳥艇長稲葉通宗(兵51)少佐/19佐世保入港

39.3/20(-40.4/1兼千鳥)艇長肝付正明(兵56)大尉10/25第21水雷隊は第4艦隊隷下に第12戦隊を編制11/15第12戦隊は第1遣支艦隊に編入

40.10/10舞鶴鎮守府籍に転籍/15艇長平田正明(兵58)大尉

41.3/8-10､22第21水雷隊司令小西要人(兵44)中佐の司令水雷艇を初雁から一時継承

4/10第12戦隊の解隊により第21水雷隊は第3遣支艦隊に編入6/4-8/4第21水雷隊司令水雷艇を初雁から継承/21第3遣支艦隊司令長官杉山六蔵(兵38)中将の旗艦を継承9/15第21水雷隊は第3艦隊第2根拠地隊に編入/20艇長青野重郎(兵59)大尉/23舞鶴帰投

10/16-22舞鶴工廠で入渠整備/24出港/26橘湾に到着し第2根拠地隊と合同し九州西方で艦隊訓練11/5第21水雷隊(水雷艇千鳥､真鶴､友鶴､初雁)は南方部隊比島(フィリピン)部隊に部署/7-20舞鶴寄港/22寺島水道入港/23駆逐艦山雲等とともに比島部隊第3急襲隊に部署/26出港/30-12/6高雄/6-7.1800台湾南端部､枋寮寄港/8.0750第21水雷隊はルソン海峡中央部のバタンBatanes諸島バルアト湾に陸戦隊を揚陸/11バブヤンBabuyan諸島カラヤンCalayan島攻略を支援/12出港/14基隆入港/17第21水雷隊は比島部隊護衛部隊第3護衛隊に部署.0900出港後第3護衛隊は17隻からなる船団を護衛/22-6リンガエン湾上陸を支援/27第21水雷隊は南方部謡蘭印部隊に部署/28-30第21水雷隊は高雄寄港後第2次リンガエン湾上陸船団を護衛

42.1/1リンガエン湾到着､山雲から第2根拠地隊司令官広瀬末人(兵39)少将の旗艦を継承/2カミギンCamiguin島寄港､第21水雷隊は蘭印部隊第2根拠地隊に部署/5ダバオ入港､旗艦を急設網艦蒼鷹に継承/9出港/11-6第21水雷隊(友鶴欠)はタラカン/18-22ホロJolo寄港後単独で/23-4タラカン27-8バリクパパン寄港/28第21水雷隊は蘭印部隊西部ジャワ攻略部隊第2根拠地部隊に部署/31ホロ入港2/1第21水雷隊第2小隊(友鶴､真鶴)は第2根拠地部隊第2警戒隊に部署/15出港/17-22ダバオ/25-3/7バリクパパン寄港/9マカッサル入港/10第21水雷隊の解隊により第2南遣艦隊第23特別根拠地隊に編入/15蘭印部隊セレベス警備部隊に部署

4/10第2南遣艦隊は南西方面艦隊に編入5/5大阪警備府警備水雷艇/6マカッサル出港/12-3ダバオ/17-8高雄寄港/23大阪入港､大阪警備府部隊海面防備部隊に部署/27出港/29由良内出港/6-9串本寄港後同方面で掃討/30呉入港

7/2-9呉工廠で入渠整備/10艇長高根嘉根次予備大尉/13出港/14-6由良内/17-9串本寄港後同方面で掃討8/4-6串本寄港後掃討中/18樫野崎灯台の南方約3nmで潜水艦を攻撃

10/23串本出港/24由良内入港/25横須賀鎮守府部隊海面防備部隊に部署/27串本出港/28-9横須賀寄港/31浦賀入港11/1横須賀鎮守府部隊海面防備部隊直接護衛部隊に部署/2出港後船団護衛/4-5串本/5-6由良内寄港後船団護衛/11-3函館寄港後船団護衛/16-8横須賀寄港後船団護衛/21-5串本/25-8由良内寄港後船団護衛/30-12/1横須賀寄港後船団護衛/3-4串本/4-5由良内寄港後船団護衛/7-9横須賀寄港後船団護衛

43.3/13由良内出港/16舞鶴入港/21舞鶴工廠で入渠整備に着手4/1横須賀鎮守府籍に転籍/2出渠/21出港/24-6由良内寄港後船団護衛5/5由良内出港後船団護衛中､白海丸が被雷沈没/14長浦入港/15艇長羽生秀一予備大尉(7/1少佐)/17出港船団護衛6/2横須賀出港後船団護衛/3鳥羽入港後掃海任務に従事/26出港後船団護衛9/5南西方面艦隊付属第1海上護衛隊に編入､横須賀出港/7-9神戸/9-13.1600門司寄港後197船団を護衛/14.2200草垣島の北西約30nmで対潜戦闘/15-7鹿児島/18-30名瀬寄港10/9-26佐世保寄港後船団護衛/31-11/2高雄寄港11/15第1海上護衛隊は海上護衛総司令部に編入12/10-8佐世保寄港後船団護衛

44.2/19-3/1佐世保寄港後船団護衛/21佐世保入港/22佐世保工廠で入渠整備に着手4/10佐世保鎮守府第4海上護衛隊に編入/29出港後船団護衛5/11-3那覇寄港後沖305船団を護衛中､敷設艇新井埼とともに潜水艦を攻撃/16-22鹿児島/28-30基隆寄港後船団護衛中､潜水艦を攻撃/24-6基隆寄港後タカ604船団を護衛中7/3第17号駆潜艇とともに潜水艦を攻撃/5-9鹿児島寄港後船団護衛/11-9那覇寄港/21鹿児島入港/22-6佐世保/27-8/6鹿児島寄港後船団護衛/9-11那覇/15-7基隆/23-7鹿児島寄港後船団護衛9/4-8基隆後謙譲丸等からなるタカ808船団を護送中.2205頃､石垣島南西沖(24ﾟ45'N/123ﾟ20'E)で日安丸､日満丸が.2320頃､(24ﾟ39'N/123ﾟ31'E)で神天丸､昭慶丸が被雷沈没/20-4鹿児島寄港後船団護衛10/1-6基隆/15-21鹿児島寄港後船団護衛/24-5那覇/30-11/3鹿児島寄港後船団護衛/5-13那覇/15-8宮古島/20-2基隆寄港後タカ206船団を護衛中､潜水艦を攻撃/27-9那覇/30-12/1瀬相/3-4鹿児島/5-

45.1/4佐世保寄港/5-24鹿児島寄港後船団護衛/27-2/11那覇/15-8牛深/18-21鹿児島/23-6古仁屋寄港/28那覇入港3/1那覇西方沖(26ﾟ17'N/127ﾟ35'E)で敷設艇燕､運送艦杵埼とともにアメリカ第58任務部隊空母搭載機の爆撃を受けて沈没5/20除籍.