Down

Kiri.  桐.きり.

駆逐艦@ 桐丸(日清汽船) 桐丸>第1号桐丸(東京湾汽船) 桐丸(大阪商船) 桐丸(山陽燃料) 桐丸>第2号桐丸(太平洋漁業) 

桐丸(日本製鉄) 第2桐丸(山陽燃料) 第3桐丸(山陽燃料) 駆逐艦A 

第4桐丸(山陽燃料) 第5桐丸(山陽燃料) 第8桐丸(山陽燃料) 警備船>警備艦>護衛艦きりB 

[植物]キリPaulownia tomentosa.

キク亜綱Asterdiaeゴマノハグサ目ゴマノハグサ科Scrophulariaceaeキリ属Paulowniaの落葉高木.

西日本各地に見られるが、自生したものか植栽されたものかは不明.

幹は灰白色の樹皮を持ち、高さ10-15m、直径30-50cmに達する.

葉は先端が尖り、3-5ヶの浅い鋸歯を持つ大形の広卵形で、表面に粘りのある短毛が密生する.

5-6月、小枝の先につけた大型の円錐花序に紫色の先が唇形に5裂した筒状の鐘形花を多数つけ、10-11月に熟した果実は2裂して翼を持つ種子をばら撒く.

材は日本産の樹木中、最も軽いといわれ、耐湿性に優れ、狂いが少なく、加工がしやすく光沢があることから箪笥をはじめとして家具、下駄、琴、羽子板等に使用された.

また、女児が生まれた際には苗木を植える風習ができたが、これは木の成長が早く、嫁入りの時には箪笥を作ることができるとされたためである.

岩手県で栽培されるキリは、江戸時代の南部藩の時代からの伝統的なもので、南部桐と呼ばれる良材である.

また、保湿性がよく燃えにくいため、金庫の内張りに使用された.

漢字の桐(現代中国語では毛泡桐)は「中空」の意味がある「洞、胴、筒」と同義で、生育すると幹の中に空洞が生じることによる.

キリ属は東アジアに分布する6-17種からなるが、ゴマノハグサ科以外にノウゼンカズラ科に含ませたり、キリ科Paulowniaceaeとして独立させたりする場合がある.

属名のPaulowniaジーボルトが1835-70に出版された「日本植物誌Flora japnica」をオランダアンナ・パウロウナ大公女に捧げるとともに、同属を分離させて同大公女の名をつけたことによるが、この際、ジーボルトキリの学名にP.imperialisと献名している.

ただ、この植物は1783にツュンベリーがツリガネカズラ属の植物Bignonia tomentosaとして紹介していたため、後に学名がP.tomentosaに変更されたが、imperialisは皇帝の、tomentosaは細かな毛の生えたを意味するラテン語である.

鳳凰キリの実のみを食べると伝えられたことから神聖視され、日本ではキク(菊)とともに皇室の紋、特に功績のあった者に与えられる下賜紋として多用された.

ただ、中国で鳳凰が食べるとされたのはアオイ科Malvaceaeのアオギリ(梧桐)Firmiana simplexの実であったが、この誤解により1982.4発行された500円硬貨にとともに刻印されている.

1941.10/22三笠宮崇仁Takahito親王、1915-と結婚した高木百合子Takagi Yuriko、1923-のお印に選ばれている.

1986管理工学研究所から発売されたデーター・ベース・ソフトに桐があり、現在も発売されている.

Up
Down

駆逐艦桐

日本@ 樺級駆逐艦(10/10)

IJN Kaba class destroyer. Illustrated by SUDO.

1914戦時緊急計画二等駆逐艦

14臨時軍事費により浦賀船渠に発注9/12駆逐艦桐と命名11/24起工12/15艦政本部艤装員(15.3/1兼艦長)巨勢泰八(兵30)少佐

15.2/28進水3/17(-12/13)乗員太田泰治(兵37)中尉4/23巨勢艦長の指揮下に竣工し佐世保鎮守府籍となり駆逐艦等からなる第1艦隊第1水雷戦隊第17駆逐隊に編入

12/5第17駆逐隊は艦隊編制から除去

16.9/12艦長神本国太郎(兵31)少佐12/1(-17.2/7)第17駆逐隊は装甲巡洋艦出雲等と第1艦隊隷下に第1水雷戦隊を編成、(-18.9/10)乗員黒崎林蔵(兵37)大尉

17.6/1艦長高木平次(兵31)少佐12/1第17駆逐隊は装甲巡洋艦吾妻等と第2艦隊隷下に第2水雷戦隊を編制、(-18.7/5?)高橋為次郎(兵31)少佐

18.4/1第17駆逐隊第21駆逐隊と改称5/1(-12/1)乗員森国造(兵40)中尉12/1(-23.5/10)馬公要港部警備駆逐艦、艦長高橋雄三郎(兵32)少佐>神山忠(兵34)少佐、(-19.12/1)乗員藤田類太郎(兵38)大尉、(-19.12/1)有賀武夫(兵42)中尉、(-19.12/1)野宮三郎(機22)機関中尉

19.12/1艦長西尾三郎(兵34)少佐、(-21.1/10)乗員西岡茂泰(兵40)大尉、(-20.6/1)朝倉豊次(兵44)中尉

20.3/23(-11/1)乗員石川雄三(機25)機関中尉6/1(-21.2/10)乗員鶴岡信道(兵43)中尉11/1(21.1/31兼-6/1)乗員増田仁平(機26)機関少尉(12/1機関中尉)12/1(21.1/7-7/26兼-23.11/20欠員)艦長荒糺(兵33)少佐

21.12/1(-23.5/1)乗員森友一(兵42)大尉

23.12/1(-25.4/1)旅順防備隊に編入、艦長帖佐敬吉(兵37)少佐、(-24.3/20)乗員鎌田正一(兵43)大尉

24.3/20(-25.3/18)乗員藤原喜代間(兵45)大尉

25.5/1(26.2/5-4/5兼)艦長大藤正直(兵39)大尉(12/1少佐)

26.4/20兼艦長池田久雄(兵38)少佐6/1(8/1兼)艦長池田七郎(兵38)少佐12/1艦長安住義一(兵39)少佐

27.11/15(-28.12/10)乗員近藤保平(兵51)中尉12/1(-28.12/10)乗員野口a三郎(機32)機関中尉

29.2/14艦長小西要人(兵44)大尉11/1(/30兼)艦長瀬戸山安秀(兵45)大尉/30兼乗員丸山正雄(機32)機関大尉

30.12/1(-31.4/1)兼艦長加瀬三郎(兵44)少佐

32.4/1除籍後大村航空隊所属の実艦標的として大村湾に係留

37.3/30売却.

UpDown

桐丸

日清汽船貨物船

大阪浪速船渠で1939.1/22竣工

8/5東亜海運に移籍

45.8中華民国が接収.

67T.

UpDown

桐丸>第1号桐丸

東京湾汽船貨客船(波浮)

神戸製鋼所播磨造船工場(相生)で153番船として1929.2/20起工5/10進水6/26竣工

41.11/18海軍が徴用し鎮海要港部工作部で艤装工事に着手12/1佐世保鎮守府所管特設捕獲網艇/10第1号桐丸と改名され羅津防備隊に編入

42.8/28社名変更により東海汽船に移籍

44.6/20第6艦隊に編入7/10呉鎮守府所管となり第1特別基地隊に編入

45.8/15敗戦時、残存.10三宅島沖で台風のため遭難

46.8/10徴用解除

47.5/3除籍.

531(558D)T 48.77x8.53x(4.27)m Dx1/1 638bhp 12.482(11)knt 三等83.

船舶番号34532.

信号符字TSPB>JRUB.

26 第1號桐丸きりまる 1 34532 JRUB 鋼汽船531 296 48.7 8.5 4.2 發1 350 東京/港東京灣汽船株式會社株式會社播磨造船所153

UpDown

桐丸

大阪商船貨物船(大阪)

大阪鉄工所桜島工場で1932.4/23進水5/25竣工

39.11/24姉妹船菊丸とともに摂陽商船(大阪)に売却

42.5/4設立された関西汽船(大阪)に移籍

43.4/25レガスピー港内(13゚00'N/122゚45'E)で火災事故により沈没し船員7名が死亡.

415(438)T pp44.20x7.92x(4.27)m Dx1/1 500bhp 12.4(10.5)knt.

船舶番号37505.

信号符字VNDS>JUMH.

海上トラックと呼称された梅丸級4隻の第4船.

UpDown

桐丸

山陽燃料>図南汽船貨物船

1943.9/27ニュー・ギニア、ムショ島泊地でアメリカ陸軍航空隊B24爆撃機、P38戦闘機によるウエワク空襲に咲花丸神佑丸富士丸大盛丸とともに遭遇し爆撃を受けて沈没.

324T.

船舶番号40610.

UpDown

桐丸>第2号桐丸

太平洋漁業>日魯漁業木造ケッチ型機帆船(東京)

1938.4進水

41.11/21海軍が徴用12/1横須賀鎮守府所管特設監視艇/10第2号桐丸と改名し横須賀海軍警備隊に編入

42.4/10第4監視艇隊に編入

43.1/19特設監視艇第37南進丸と接触し船首を破損

45.7/23福島県鵜の尾岬=塩屋埼間(37゚56'N/141゚04'E)でアメリカ潜水艦(SS406)シー・ポーチャーの攻撃を受けて沈没12/31徴用解除

47.5/3除籍.

70T 24.1x5.3x(2.4)m Dx1/1 100hp.

船舶番号44523.

信号符字JDGM.

UpDown

桐丸

日本製鉄貨物船

2E型戦時標準船として三菱重工業若松造船所で1944進水

45.2/11鳥羽の東南約8.5kmの石鏡Ijika島付近で座礁後放棄.

884T.

船舶番号52600.

UpDown

第2桐丸

山陽燃料>図南汽船貨物船(神戸)

1943.7/15ブーゲンヴィル島エレベンタ出港後ラバウルへ航行中/18ニュー・ブリテン島オルフォード岬付近(05゚25'S/152゚05'E)で爆撃を受けて沈没し便乗兵2備砲隊員3船員1名が死亡.

333>345T.

船舶番号40721.

UpDown

第3桐丸

山陽燃料>図南汽船貨物船(神戸)

1943.7/11ハイフォンの東方約45nmでアメリカ陸軍航空隊B24爆撃機による空襲を受けて損傷

45.3/5or25早朝、サイゴン港内で空襲に遭遇し船橋に直撃弾を受けて沈没し操舵員、甲板長の2名が死亡、船長(当日死亡)、一等航海士が重傷.

494T.

船舶番号41685.

UpDown

駆逐艦桐

日本A 松級駆逐艦(6/32+42)

IJN Matsu class destroyer.Illustrated by Iyapopo.

1944計画丁型(一等)駆逐艦第5486号艦

横須賀工廠で2/1起工5/27進水7/10艤装員(航海長)篠原健次(兵71)中尉(12/1大尉)/17艤装員(水雷長)田路嘉鶴次(兵70)大尉8/14川畑誠(兵62)少佐の指揮下に竣工し横須賀鎮守府籍となり第11水雷戦隊に編入

/25or8水雷長三谷与司夫(兵71)中尉

10/10姉妹艦からなる第31戦隊第43駆逐隊に編入/20機動部隊直衛として豊後水道出港/25レイテエンガノ岬沖海戦の直前、姉妹艦とともに転落した零戦の収容の目的で分離後アメリカ艦隊と遭遇したが撤退に成功11/8呉出港後戦艦日向等を護送してマニラへ航行中/14-5新南群島寄港/16ブルネイ出港後戦艦大和等からなる第2艦隊を護送/20馬公入港、第31戦隊第5艦隊に編入/21馬公港内で強風により座礁小破12/5馬公出港後船団護衛/7-9マニラ寄港後駆逐艦夕月卯月とともに第9次多号輸送船団をオルモックへ護送中/11-2アメリカ駆逐艦(DD606)コグランと交戦/12セブ島沖(11゚22'N/124゚10'E)で被爆沈没した駆逐艦夕月から第30駆逐隊司令沢村成二(兵49)大佐等214名を救出、航空機の機銃掃射により損傷/13-4マニラ寄港後船団を護送

45.1/8門司入港/10呉回航後修理に従事/22門司出港後モタ33船団を護送2/5第31戦隊は連合艦隊に編入/20航海長中村元一中尉3/15-4/20第31戦隊は第2艦隊に臨時編入5/20海上挺身部隊に編入され艦尾部に回天搭載施設を設置8/15敗戦時、呉で残存10/5除籍12/1特別輸送艦となり工作艦として使用後特別保管艦に指定

47.7/29ナホトカで賠償艦としてソ連に譲渡され駆逐艦ヴォズロジュジョーンヌイと改名49標的艦TsL25(ЦЛ25)57工作艦PM65(ПМ65)と改名69除籍解体.

UpDown

第4桐丸

山陽燃料貨物船

939T.

UpDown

第5桐丸

山陽燃料汽船貨物船(兵庫県飾磨Shikama)

1937.2起工4/15進水.5竣工

41.9/12海軍が徴用し呉鎮守府所管特設掃海艇、艇長藤森三郎予備大尉10/25木津川船渠で艤装完了/31呉鎮守府部隊呉防備戦隊第33掃海隊に編入11/19艇長桑島包之助予備大尉

43図南汽船(東京)に移籍

44.5/25艇長山田圀雄(予備)大尉

45.2/20艇長山崎恭大尉3/24関門防備隊第1哨戒隊に部署/30.1145北九州市小倉北区大藻路岩Omojiiwa灯台の133.5゚約6kmの関門海峡で触雷により機関損傷後第215号駆潜特務艇が山口県下関市吉見Yoshimiに曳航4/10第33掃海隊は第7艦隊に編入6/1下関防備隊に編入8/15敗戦時、吉見港付近で擱座状態12/1呉地方復員局所管掃海船となり呉地方復員局掃海部下関支部に編入

46.2/20除籍8/10徴用解除後扶桑海運貨物船(船舶番号59846).

335T.

船舶番号42962.

UpDown

第8桐丸

山陽燃料汽船(兵庫県飾磨)>図南汽船貨物船

佐野安造船所で57番船として1937.4起工8/22進水10/23竣工

38.10/22海軍が徴用11/18呉鎮守府所管特設砲艦となり第4砲艦隊に編入、艦長吉岡茂松予備中尉

39.4第43号砲艦と略称を付与5/15艦長内藤蕃予備中尉11/15第4砲艦隊を第14砲艦隊と改称

40.12/5除籍

41.10/19海軍が徴用し呉鎮守府所管一般徴用船

44.1/1呉鎮守府所管特設運送船(雑用船乙)となり第9艦隊に編入11/4乗客48名、砂糖、錨、浮標、火薬等を乗せて神戸出港後横須賀へ航行中/7.1700頃、静岡県御前崎灯台の北東約29km(34゚35'N/138゚35'E)でアメリカ潜水艦(SS213)グリーンリングの発射した魚雷を受けて沈没し乗船者46船員30名が死亡

45.1/10徴用解除と同時に除籍.

939>945(645)T 62.7x9.1x(5.2)m Dx1/1.

船舶番号43730.

信号符字JTYL.

姉妹船硯山丸新興丸.

UpDown

第3桐丸

日産近海機船木造貨物船(山口県下松市)

船舶番号51215.

信号符字JIDT.

261T 31.0x7.9x(3.7)m Dx1.

UpDown

警備船>警備艦>護衛艦きり

カイザー・カーゴ/リッチモンド造船所で1944.1/22竣工45-9ソ連に貸与されEK1級護衛艦(17/28)EK17と改名後横須賀で保管されていたアメリカ、アシュヴィル/タコマ級哨戒フリゲート(8/98+4+8、PF8)エヴェレット

53.8/29警備船(LS47)ききょう等とともに日本に貸与され海上警備隊くす級警備船(11/18、PF11)きりBと改名され横須賀地方隊に編入

54.7/1海上自衛隊の発足により警備艦

56.4/1姉妹艦(PF1)くすとともに横須賀地方隊隷下に第11護衛隊を新編5/31再就役した警備艦わかば第11護衛隊に編入

57.5/10第11護衛隊の解隊によりくすとともに練習隊群第2練習隊に編入9/1(PF291)

58.8/6-10/10警備艦(DD101)はるかぜ等とともに幹部候補生学校第8期卒業生を乗せてハワイカナダ方面を巡航(第2回練習航海)

60.10/1護衛艦

61.6/12練習隊群練習艦隊に改編9/1司令部、掃海艦桑栄、敷設艦(ARC481)つがる、敷設艇(AMC491)えりも第32第33第34掃海隊とともに自衛艦隊隷下に第2掃海隊群を新編

62.8/28供与

70.3/31保管船(YAC20)

75.10/1除籍

76.1/22アメリカに返還後解体.

JMSDF Kusu class patrol frigate (PF11>291) Kiri (exUS Asheville Tacoma class patrol frigate [PF8] Everett).


Since 21 Dec. 2002.

Last up-dated, 1 Feb. 2017.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Kiri.

Ver.1.17a.

Copyright (c) hush ,2001-17. Allrights Reserved.

Up


動画