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Agano.  阿賀野.

IJN Agano class light cruiser Agano.

Illustrated by Iyapopo.

[地名]

阿賀野川.

福島県西部、新潟県北部を西流して日本海に注ぐ川で、越後平野は河口部が近接する信濃川との両河川等による堆積平野で、縄文時代には海であった.

福島県北東部、尾瀬沼を水源とする只見Tadami川と猪苗代湖を水源とする日橋Nippashi川の合流点より下流の名称.

会津盆地から新潟平野を横断して新潟市東方で日本海に注ぐ.

川沿いにJR磐越西線、若松街道(国道42号線)が走る.

福島県側では阿賀川と称し上流域は日本有数の電源地帯.

メチル水銀を含む工場廃水の放出により汚染された川魚を食べた下流沿岸住民に新潟水俣病が発生し社会問題化した.

国鉄(現JR)磐越西線の準急あがのは1959準急あいづとの共通運用で登場した.

全長210km.

流域面積7340ku.

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日本 阿賀野級軽巡洋艦

IJN Agano class light cruiser.

6652s7710or8534ft

oa*174.5wl172.0pp162.0x15.2x(10.17)x5.63(平均)m

T(高中低圧歯車艦本式)x4/4 ボイラー(ロ号艦本式重油専焼[30s/ku、350゚C])x6 100000(計画)or152000(#226)shp

35.0(計画)knt 重油1420t 6000nm/18knt

41式152/50mmIIx2+1=6(各砲弾165発搭載、発射速度6発/分、砲弾重量45.36kg)

98式76.2/65mmAAIIx(1+1)=4(各砲弾250発搭載)

25mmMGIIIx2(艦橋前部両舷)=6(各銃弾2000発搭載)or*IIIx10、Ix8=38>Ix31

92式610mmTTIVx2(中心線)=8(93式1型改1魚雷16、次発装填装置付) 爆雷投下軌条x2

3座水上偵察機x2 カタパルト(呉式2号5型)x1(中心線)

94式方位盤(主砲用6m測距儀) 93式水中聴音機(艦首底部) 93式探信儀(第2主砲塔下艦底部) 110cm探照灯x3

舷側(機関、ボイラー室)60中甲板20艦橋部40弾火薬庫(側面)30(上部)20mm(CNC[薄均質甲鈑]装甲)

乗員726

同型艦(4/1942-4)

阿賀野Agano.能代Noshiro.矢矧Yahagi.*酒匂Sakawa.

IJN Agano class light cruiser Sakawa(left) & Noshiro at Tokyo Bay June 1943(right).

1928軍備制限研究委員会が海軍大臣に答申した「海軍の軍備および艦船の整備充実に関する研究」中の5000t型軽巡洋艦12隻を36「国防方針と所用兵力量」の第3次改訂により41-6実施予定の新軍備後期計画による外線部隊用6000t型軽巡洋艦21隻(W03型[5000st 36knt 7000nm/18knt 155mmx6 76mmAAx8 25mmMGx8水偵x1 カタパルトx1])の一部をアメリカの建艦計画の活発化により軍令部が要求した水雷戦隊旗艦用軽巡洋艦5隻を海軍省との協議により費用縮減の目的で4隻に変更され、大淀級軽巡洋艦(巡丙)とともに39海軍軍備充実(C)計画(二等)巡洋艦乙第132-5号艦(5500t型軽巡洋艦長良名取鬼怒由良代艦)として建造.

長80mm高角砲(98式76/65mmAA)を採用した唯一の日本軍艦(他に伊吹級空母に搭載予定).

2檣1本(集合3本)煙突平甲板型(バルバス・バウ).

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日本 改阿賀野級軽巡洋艦

8520s9670(公試)t

wl184.0pp175.0x16.4x(10.6)x5.86(平均)m

T(艦本式)x3/3 ボイラー(重油専焼)x6 152000shp 37.5knt 重油1448t 6000nm/18knt

152/50mmIIx2+2=8 76/65mmAAIIx4=8 25mmMGIIIx3=9 610mmTTIVx2(Tx16) カタパルトx1 水偵x2

舷側60甲板20mm

乗員832

同型艦(--/+2+3)

(810>5037 --).(811>5038 --).(812 --).(813 --).(814 --).

1939海軍軍備充実(C)計画で建造された試験艦島風等駆逐艦の高速化により42軍備充実(D)計画巡乙(水雷戦隊旗艦用)第810-4号艦(5隻)として建造予定中42戦時建造補充(改D)計画巡乙第5037-8号艦(2隻)に変更され第5037(810)号艦は45.8第5038(811)号艦は46.8呉工廠で起工予定であったが戦局の変化により詳細設計前に計画中止.

2檣1本煙突水平甲板型.

基本計画番号C44.

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日本@ 阿賀野級軽巡洋艦(1/4)

IJN Agano class light cruiser. Illustrated by A-140.

1939海軍軍備充実(C)計画(二等)巡洋艦乙第132号艦(軽巡洋艦長良代艦)として39軍艦建造費により佐世保工廠で40.6/18起工41.9/20軍艦阿賀野と命名10/22進水し呉鎮守府籍42.2/15艤装員長中川浩(兵42)大佐/25艤装員事務所を設置35.56kntを公試で発揮10/31中川大佐の指揮下に竣工し呉鎮守府警備艦となり佐世保出港

/31-11/1博多湾/1呉入港/2呉にて呉鎮守府長官巡視を受け重油、生糧品を搭載/4呉寄港/4柱島入港後配置教育部署教棟に従事/11柱島出港/11安下庄入港/12出動訓練/14安下庄出港/14呉入港後臨戦準備/20軽巡洋艦長良等からなる第3艦隊第10(水雷)戦隊に編入/26呉出港

12/1トラック入港/2第10戦隊(木村進少将、第4[駆逐艦萩風野分舞風]、第10[秋雲夕雲巻雲風雲]、第16[初風雪風天津風時津風]、第17[浦風磯風谷風浜風]、第61駆逐隊[秋月照月]で編成)旗艦を長良or照月(丸640)から継承/16トラック出港後ウエワク、マダン攻略戦を支援/18揚陸成功/20日東丸より燃料補給後トラック入港

43.1/6第10戦隊旗艦を秋月に継承/18-26工作艦明石に横付けし改造修理中/20第10戦隊司令官を小柳冨次(兵42)少将が継承/26明石から解纜後東洋丸より燃料補給/31トラック出港後ソロモン諸島東方海域でガダルカナル島撤収作戦を支援

2/2健洋丸より曳航補給/5索敵機を避けてガダルカナル島飛行場900nm圏内に離脱/8撤収作戦の完了により反転、北上/9トラック入港後機動部隊に復帰し訓練に従事中/13第3艦隊司令長官巡視

5/3空母瑞鶴等を護衛してトラック出港/8-15呉寄港後各種試験に従事/15-6柱島寄港後確認運転に従事/16-7徳山寄港/17-8室積沖仮泊後訓練に従事/18徳山入港/19速力試験、自差測定に出動/20軽巡洋艦大淀と徳山出港/21-5横須賀に寄港し/11アッツ島に来攻したアメリカ艦隊に備えて待機/25木更津沖で空母翔鶴等と合流/25木更津入港/26出動訓練/27訓練、自差測定に出動/28翔鶴等とアッツ島救援の目的で木更津出港/29作戦中止となり三陸沖で反転/29房総沖帰投/29-30横須賀寄港

6/1呉入港/21第10戦隊司令官を大杉守一(兵41)少将が継承/23-30呉工廠に入渠し21号電探等を増備

7/2諸公試と訓練の目的で内海西部に出動/8呉出港/8宇品入港後重巡洋艦利根等からなる第8戦隊とマーシャル諸島に派遣される陸軍南海第4守備隊兵員、軍需品を搭載/9第4(萩風、嵐)駆逐隊、第61(涼月、初月)駆逐隊、第17(磯風)駆逐隊を率いて利根等と宇品出港/9-10八島錨地寄港/15-9トラック寄港/21-4ラバウルに寄港し部隊を揚陸/26トラック入港後訓練、警戒待機

8/5艦長松原博(兵45長崎)大佐

9/18瑞鶴等からなる第3艦隊(機動部隊)護衛の目的で第61駆逐隊(涼月、初月、若月)、第17駆逐隊(浦風)からなる第10戦隊(第4駆逐隊[野分、舞風]は空母瑞鳳護衛の目的で後行)を率いてトラック出港後マーシャル諸島方面で重巡洋艦愛宕等からなる第2艦隊(遊撃部隊)と共同訓練を実施予定中/19アメリカ第15任務部隊のタラワ空襲により転針/20午後、ブラウン入港後待機/23迎撃作戦を中止して出港/25(中部太平洋海軍作戦)or26トラック入港

10/17.0940アメリカ任務部隊のハワイ出撃の報告により戦艦武蔵等とトラック出港/19.0620ブラウン入港/23出港/24ウェーキ南西200nmに到達/25作戦中止となり反転/26トラック入港(Z作戦)/30ろ号作戦に使用される第1航空戦隊地上勤務員、航空基地用物件輸送の目的で第10戦隊旗艦として駆逐艦初風、若月、巻波を率いてトラック出港

11/1夕刻、ラバウル入港後物件を揚陸後アメリカ軍のブーゲンヴィル島タロキナ上陸の報告により第10戦隊は南東方面部隊に編入.1430重巡洋艦妙高等とラバウル出港/2.0045東方10kmにアメリカ第39任務部隊(軽巡洋艦4駆逐艦8)を視認.0134射撃開始後東方約10kmに発見した巡洋艦に対して魚雷8本を発射、集中砲火により至近弾多数.0314戦闘終了(ブーゲンヴィル島沖海戦).0917妙高等とラバウル入港/5.0915-1050空母(CV3)サラトガ、軽空母(CVL23)プリンストンからなるアメリカ第33任務部隊による第1次ラバウル空襲に遭遇、至近弾1発を受けてAAx1が使用不能となり乗員1名が死亡/6.1330ブーゲンヴィル島に増援予定の第17(月)師団1ヶ大隊(850名)を乗せた第3水雷戦隊第30駆逐隊(天霧、文月、卯月、夕凪)によるタロキナ逆揚陸(は[B]号)作戦支援の目的で第10戦隊駆逐艦若月、風雲、浦風、第2水雷戦隊(軽巡洋艦能代、[駆逐艦早波、長波])、第2水雷戦隊第31駆逐隊(大波、巻波)を率いてラバウル出港/7.0015揚陸開始/7ラバウル入港後連日、対空戦闘/11朝、給油作業中、空母(CV9)エセックス、(17)バンカー・ヒル、軽空母(CVL22)インディペンディンスからなるアメリカ第50任務部隊第3群による第2次ラバウル空襲に遭遇し急速出港.0725港外で左舷後部に魚雷1本を受けて第3主砲塔直後、第152フレーム付近で切断され艦尾10mが水没推進軸4本中、内側軸(後部機械室内主機用)2本を失い水圧により舵が流出し機銃掃射により1名が死亡、大腿部を貫通された大杉第10戦隊司令官と信号兵数名が負傷後5kntに速力低下/11.1400応急修理により20knt発揮可能となりトラックに自力回航の目的で駆逐艦浦風(日本水雷戦史、中部太平洋海軍作戦2)に護衛されてラバウル出港/12.0700頃、カビエンの北北西250nmでアメリカ潜水艦(SS277)スキャンプの発射した魚雷3本中、1本が艦橋=煙突間、第1ボイラー室90番フレーム付近に命中後右舷艦底部で爆発し右舷外板に長さ12m、最大幅7mの破孔が生じ第1、3ボイラー室がボイラーとともに破壊され船体中心水密縦隔壁から左舷側の第2、4ボイラー室も漏水により浸水、行動不能となり乗員約90名が死亡後第10戦隊旗艦を浦風に変更/12夜半、姉妹艦能代第32駆逐隊(早波藤波)が合流し能代が曳航開始/13朝、長良等が合流/13夕、涼月が合流/14朝、風浪により能代の曳索が切断/14午後、長良(前)、浦風(後)が曳航開始/15.2030(中部太平洋海軍作戦2)or2200(日本水雷戦史)長良に曳航されて乾舷が1mに減少した状態でトラック入港工作艦明石に横付けし応急修理開始/16or17艦長松田尊睦(兵45)大佐

12/1第10戦隊司令官に木村進(兵40)少将(在内地、旗艦矢矧)

44.2/13(艦艇工学入門)or14トラック第4工作部と明石による破孔部閉鎖、排水、仮舵設置、艦尾切断部隔壁補強等からなる応急修理が完了14kntで自力航行可能となり/15or16(艦艇工学入門)早朝、駆逐艦追風(日本水雷戦史、艦艇工学入門)or浦風、第28号駆潜艇に護衛されトラック出港後内地回航中/16.1640トラック北方160nm(10゚10'N/151゚40'E)でアメリカ潜水艦(SS305)スケートの発射した魚雷4本を視認回避中.1644右舷第3ボイラー室、艦橋下に各1本が命中、航行不能となり右舷に12゚傾斜、ボイラー室炎上(戦死者約50名).1730被曳航準備開始.1900中甲板まで炎上.2000追風を横付けし負傷者の移乗開始.2100総員退去.2330退去完了/17.0150右舷に大傾斜して沈没し松田艦長を含む生存者523名は追風駆潜艇28号に移乗(/18トラック入港時に追風はアメリカ第58任務部隊によるトラック空襲に遭遇し空母[CV6]エンタープライズ搭載機の発射した魚雷を受けて沈没し松田艦長を含む阿賀野の生存者467or520名が死亡、22名救出)

3/30(#218)or31除籍.

IJN Agano class light cruiser Agano.

信号符字JLWA.

佐世保工廠で建造された最長艦(最大艦は工作艦明石).

竣工後重巡洋艦に改造された最上級巡洋艦を除くと1923竣工の夕張以来、20年振りに日本が建造した軽巡洋艦で、大淀級軽巡洋艦とともに日本が建造した最後の軽巡洋艦.


Since 3 Nov. 2001.

Last up-dated, 13 Sep. 2009.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

#19.

Agano.

IJN Agano class light cruiser Aganoas complated. Illustrated by Tensho-Kantai.

Ver.1.09a.

Copyright (c) hush ,2001-9. Allrights Reserved.

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