Tsurugisaki.剣埼(劍埼).The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Tsurugisaki.　　剣埼(劍埼､剱埼).

剣埼級給油艦　特務船>特務艦剣埼①　剣埼級特務艦　剣埼級潜水母艦　特務艦剣埼②(>祥鳳)　特務艦剣埼○　

[地名]剱埼.

神奈川県三浦市南下浦町松輪､三浦半島南東端の岬.

｢剣崎､けんざき｣の表記も多いが1980地元町内会から三浦市に古称の｢剱埼､つるぎざき｣に改めてほしいとの要望があり､現在はそちらが正称となっているものの市立剣崎(けんざき)小学校等の名称は残っている.

房総半島南西端の洲埼とを結ぶ線上の水道を浦賀水道と呼び､ここから北を東京湾と称し､伊豆大島とを結ぶ線が相模灘の東端となる.

剱埼灯台は1866.5江戸幕府がアメリカ､イギリス､オランダ､フランスの4国と交わした改税条約(江戸条約)により建設した8灯台の1つとしてブラントンの設計による石造灯台として71.3/1初点灯されたが1923.9/1関東大震災により倒壊25.7/4コンクリート造で再建され91無人化された.

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日本剣埼級給油艦

1760s1970nT

64.10x9.45x4.27m

D(バーマイスターBurmeister型直立4衝程単動)x2 1000bhp 9knt 石炭6重油135t

安式76/40mmIx2

乗員103

同型艦(1/1917)

剣崎(>快鳳丸).

WW1の勃発により入手不能となった駆逐艦浦風用巡航Dを中立国経由で輸送して使用された結果､日本海軍初のD推進艦となった.

石油1100tを搭載可能.

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特務船>特務艦剣埼

日本① 剣埼級給油艦(1/1)

84艦隊計画による1915末設計特務船(運送船)16計画1100噸積給油船

16.3/17海相決裁5/31呉工廠に製造訓令6/26運送船剣埼と命名9/26主機をR/1>Dx2/2に予算変更

軍備補充費により17.2/27起工6/20進水9/1分隊長増島忠雄(兵34)大尉>(-11/8兼呉海兵団)分隊長川名彪雄(兵34)大尉11/8指揮官小山田繁蔵(兵27)中佐､機関長倉持正次郎(機13)機関少佐､航海長清水柳太郎(兵36)大尉､阿部真蔵(兵36)大尉/30竣工し呉鎮守府籍となり内海での重油輸送に従事

12/1指揮官丸橋清一郎(兵27)中佐､分隊長坂本須賀男(兵31)少佐

18.3-5横須賀工廠で主機を修理4/11軍医長(-11/10)深田貫一(11sg)大軍医12/1航海長(19.4/1兼分隊長)山本慶次郎(兵39)大尉､分隊長(19.4/1-12/1運用長)成田富三郎(兵31)少佐､分隊長仲村保造(兵39)大尉

19.11/20指揮官(20.4/1艦長)野村仁作(兵28)中佐12/1機関長平瀬直衛(機14)機関少佐>関東一郎(機15)機関少佐､航海長竹中龍造(兵39)大尉､分隊長土屋甫(兵36)大尉>(-20.12/1)狩野三作(兵35)大尉､松尾謹一(機19)機関大尉>分隊長心得近藤藤次郎(機22)機関中尉(20.12/1機関大尉､分隊長-21.6/15)､主計長鈴木常治(経2)主計大尉

20.5/23-8/3横須賀工廠で冷却水､注油ポンプを改造9/15特務艦となり運送艦(給油艦)に類別11/12艦長西野作太郎(兵29)中佐12/1運用長渡辺鉄男(兵32)少佐>玉木豊之助(兵32)少佐､航海長石川茂(兵40)大尉

21.1/20主計長心得宮川五朗(経4)主計中尉(12/1主計大尉､主計長-22.5/1)6/15分隊長心得(-11/10)渡辺瑞彦(機24)機関中尉7/20艦長鈴木源三(兵30)中佐12/1艦長柴田菊枝(兵30)中佐､航海長伊藤義一(兵42)大尉､分隊長小田切義作(兵43)大尉

22.4/1艦長北村栄虎(兵28)中佐､分隊長伊藤美雄(兵41)大尉>三上武(兵42)大尉9/20運用長林円(兵32)少佐>飯田干城(兵33)少佐11/10艦長平山栄(兵31)中佐12/1航海長村山清六(兵42)大尉

23.2/20艦長安野康(兵31)中佐3/24分隊長国枝勝亜(兵43)大尉5/15艦長鈴木秀次(兵31)中佐､機関長福間寿造(機16)機関少佐>佐々木猪三郎(機18)機関少佐､軍医長高橋昌夫軍医大尉>軍医長心得近藤政義軍医中尉/28機関長竹下英五郎(機20)機関大尉(12/1機関少佐-24.2/9)10/15艦長相良達夫(兵32)中佐

24.11/8航海長松野俊郎(兵42)大尉>鹿目善輔(兵44)大尉12/1艦長小林晋(兵32)中佐､運用長渡部威(兵34)少佐>戸須賀千之(兵36)少佐

25.4/15運用長(-26.2/20)尾崎篤郎(兵37)少佐6/1分隊長(-12/1)杉本道雄(兵41)大尉8/1艦長(-26.2/20欠員)江原収治(兵33)中佐/20航海長岡恒夫(兵41)大尉11/10兼勝力機関長(-26.2/20)赤松嘉一郎(機25)機関大尉12/1分隊長成冨武光(兵48)中尉転任､兼膠州主計長大橋丈夫(経8)主計中尉転任

26第4予備艦となり特務艦野間とともに呉港内に繁留2/20兼摂津主計長田雑利紀(経4)主計大尉転任､兼呉港務部兼野間軍医長吉田博(12sg)軍医少佐転任

34.4/1除籍

35農林省に移管され播磨造船で漁業取締船快鳳丸に改造45戦没.

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日本剣埼級特務艦

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日本剣埼級潜水母艦

9500s1250Tt

oa205.5x18.0x6.86m

D(11号10型x4)+(11号12型x4)/2 56000bhp 28.7knt 重油1620(+補給用1870)t 10000nm/18knt

127/40mmAAIIx2=4 94式水上偵察機x3

同型艦(1+1/1939)

剣埼(>祥鳳).高崎(>瑞鳳).

竣工後瑞鳳級空母に改造.

補助としてロ号艦本式x2を搭載.

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特務艦剣埼

日本② 剣埼級潜水母艦(1/1+1)

1934第2次補充(②)計画第1給油艦

11/5特務艦剣埼と命名され横須賀工廠で艦艇建造費により12/3起工

35.6/1進水､艤装員長山下知彦(兵40)大佐10/7(36.10/7兼高崎)艤装員長大塚幹(兵39)大佐11/21艤装員土井元夫(兵42)中佐

36.4/20艤装員(4/20-12/1兼鈴谷艤装員)藤田精一(機24)機関中佐12/1艤装員長樋口曠(兵40)大佐

37.4/10艤装員(-8/27)小田為清(兵43)中佐5/20兼高崎艤装員長柿本権一郎(兵41)大佐

6/15柿本艦長の指揮下に竣工し横須賀鎮守府籍

12/1(-38.12/15兼高崎)艤装員長(38.9/20艦長11/20兼五十鈴艦長)橋本愛次(兵39)大佐､艤装員(38.9/20機関長)後藤正雄(機26)機関中佐

38.5/16艤装員(9/20副長)荘司喜一郎(兵45)中佐6/1艤装員(38.6/21-9/10兼大鯨運用長/20運用長-39.10/20)山田洋(兵49)少佐､(9/20砲術長-40.12/15)宮野豊三郎(兵52)少佐9/15軍艦(潜水母艦)となり横須賀鎮守府籍/20兼長門通信長本田甚次郎(兵46)中佐､航海長幸嶋道介(兵52)少佐､砲術長宮野豊三郎(兵52)少佐､軍医長久保正(25gs)軍医少佐､兼鳳翔主計長(-39.1/15)松川猛(経14)主計大尉12/1機関長沼田章(機28)機関中佐､通信長高木長護(兵57)大尉/15艦長福沢常吉(兵41)大佐､工作長得居登(機33)機関少佐､飛行長大野義高(兵59)大尉､軍医長河島清(31gc)軍医大尉

39.1/15竣工

2/5第2艦隊第2潜水戦隊に編入され旗艦を軽巡洋艦阿武隈から継承9/8空母への改造が決定11/1工作長堀山栄(機32)機関少佐､飛行長福永正義(兵61)大尉､主計長重留清治(経16)主計大尉/15第2潜水戦隊の解隊により第1艦隊第4潜水戦隊に編入､艦長伊藤尉太郎(兵42)大佐､副長宮崎武治(兵46)中佐､通信長福島勉(兵57)大尉､軍医長長門莫(33gc)軍医大尉(40.11/15軍医少佐)

40.8/25横須賀出港後南洋方面を巡航/27副長(-10/15)山本岩多(兵46)中佐9/22横須賀帰着10/5通信長(-11/15)仁科三郎(兵64)中尉/15機関長(-41.3/20)浜野軍一(機29)機関中佐11/15横須賀工廠で空母への改造工事に着手､翔鶴艤装員長兼艦長(41.4/17艦長)城島高次(兵40)大佐12/10航海長(-41.6/13)越智武雄(兵59)大尉