Furutaka.古鷹.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

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#1.

#2.

Furutaka.　　古鷹.ふるたか.

#3.

IJN Furutaka class heavy cruiser Furutaka.

Illustrated by Tensho-Kantai.

の3万ヒット達成を記念してこのページを同研究所の奥本　剛所長に贈呈いたします.

29 Mar. 2003.

古鷹級重巡洋艦　改古鷹/青葉級重巡洋艦　改古鷹/青葉級重巡洋艦(近代化改装後)　軍艦古鷹①　掃海船>掃海艇ふるたか　

[地名]古鷹山.

(Copyright Imokenpi, Special thanks ! ).

広島県安芸郡江田島町(2004.11/1佐伯郡能美､沖美Okimi､大柿町と合併し江田島市)の江田島中央部にある山.

海軍兵学校の裏山で､練成登山の場でもあった.

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日本古鷹級重巡洋艦

IJN Furutaka class heavy cruiser Furutaka.

Illustrated by Iyapopo.

7100(7600l)計画(7950)s8586Tt

185.17(183.53)x15.77(#354P61)or15.47(#354P74)x5.56m

Tx4/4 102000hp 34.5knt 石炭570重油1010t

200/50mmIx6 80mmAAIx4 610mm固定式TTIIx6

航空機x1(滑走台x1)

水線76(9ﾟ)甲板35mm

乗員616

同型艦(2/1926)

古鷹Furutaka.

加古Kako.

Illustrated by Iyapopo.

IJN Furutaka class heavy cruisers Furutaka, Kinugasa & Aoba at anchor off Shinagawa, on 4-10 Oct. 1935.

(Copyright Naval Historical Center).

世界初の200mm砲搭載巡洋艦.

一等巡洋艦.

3､4番艦は改古鷹/青葉級重巡洋艦に設計変更.

5500t型軽巡洋艦の予算を流用した加古が河川名に由来するのを別とすると､舞鶴の青葉､呉の古鷹､横須賀の衣笠と軍港近くの山岳名を艦名に採用.

Photos from Online Library of Selected Images:-- JAPANESE NAVY SHIPS --
Naval Historical Center (USA).

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改古鷹/青葉級重巡洋艦

7100計画(新造時7950)s8586(公試)8900ft

oa185.17wl183.58pp176.78(580'00")x15.77(max15.83)x(10.07)x5.56(公試5.71)m

T(三菱パーソンズ式高圧､三菱バーマイスター式高低圧or*川崎ブラウン･カーティス式)x4/4(360rpm)

ロ号艦本式重油専焼3胴水管式缶x10+重油石炭混焼式缶x2=12

102000(計画)shp 34.50(計画36)knt 重油1400石炭400t 7000nm/14knt

3年式1号200/50mmIIx2+1=6 10年式120/45mmAAIx4=4 ルイス式7.7mmMGx2

12式610mm固定式TTIIx(3+3)=12(8年式2号魚雷x24)

水上偵察機(15式水偵)x1 射出機x1(1928-9or30呉式2号1型or*呉式1号1型)

水線76(9ﾟ)中甲板32-5砲塔(前面)25(天蓋)25mm(NVNC鋼)

乗員632or643(丸sp36)戦時50+607=657

同型艦(2/1927)

青葉Aoba.

*衣笠Kinugasa.

Illustrated by Iyapopo.

1920計画古鷹級一等巡洋艦の3､4番艦を23補充計画改古鷹級巡洋艦として単装主砲塔を連装にした第4(青葉)､第3(衣笠)甲級巡洋艦に変更.

電動油圧式舵取装置(ジャンネー式or*ヘルショウ式)を初めて搭載した日本艦.

射出機を装備した最初の日本艦.

准姉妹艦古鷹.加古.

IJN Improved Furutaka / Aoba class heavy cruiser Aoba.

IJN Furutaka class heavy cruiser.

IJN Aoba class heavy cruiser Aoba. Naval Historical Center #NH97727..

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日本改古鷹/青葉級重巡洋艦(近代化改装後)

9380s10822Tt

185.17oax16.93(バルジ17.558)x5.66m

Tx4/4 ロ号艦本式重油専焼缶x12 104200shp 33.43(公試)knt 重油2040t 8223nm/14knt

3年式2号203/50mmIIx2+1=6 120mmAAIx4 96式25mmMGIIx4(後部煙突付近両側) 保(ホチキス)式13mmMGIIx2(艦橋前部)

92式1型610mm旋回式TTIVx(1+1)=8(次発装填装置付き､93式魚雷x16)

水上偵察機x2 射出機x1(呉式2号5型)

乗員657.

6m測距儀､94式高射装置､95式射撃指揮装置を搭載.

1930年代末期-40に実施.

IJN Improved Furutaka / Aoba class heavy cruiser Aoba.

IJN Aoba class heavy cruiser Aoba.

変遷図

　竣工時

　大改装前

　開戦時

　最終時

from

天翔艦隊

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軍艦古鷹

日本① 古鷹級重巡洋艦(1/2+2)

IJN Furutaka class heavy cruiser Furutaka.

Illustrated by SUDO.

1920計画21基本計画実施23新補充計画一等巡洋艦

軍艦製造費継続分により三菱造船長崎造船所に22発注8/11古鷹(フルタカ)と命名12/5起工

25.2/25進水5/15艤装員長塩沢幸一(兵32)大佐7/1艤装員(26.3/31航海長)脇坂乗平(兵38)少佐8/1艤装員黒原退蔵(機22)機関大尉(12/1機関少佐26.3/31分隊長-10/15)/25艤装員(26.3/31副長)町田進一郎(兵35)中佐9/16(26.3/31-27.12/1分隊長)平井泰次(兵43)大尉､(26.3/31分隊長-12/1)篠田太郎八(兵44)大尉

26.3/31塩沢艦長の指揮下に竣工し横須賀鎮守府籍､機関長工藤重治郎(機17)機関中佐､水雷長田村直文(兵38)少佐､砲術長大道寺邁(兵38)少佐､通信長鈴木豊次郎(兵41)大尉､山岡三子夫(兵49)中尉､村上三郎(兵49)中尉､冨田一郎(機27)機関大尉､内山静(機28)機関大尉､軍医長酒井好仁軍医少佐､東寿(経2)主計大尉

4/1第2艦隊第5戦隊に編入5/1皇族付武官兼乗員(-12/1)桑折英三郎(兵37)少佐､(-12/1)近藤泰一郎(兵42)大尉､乗員(-12/1)高松宮宣仁(兵52)少尉10/15副長森本丞(兵35)中佐11/15分隊長中島四郎(機30)機関中尉(12/1機関大尉)12/1艦長菊井信義(兵31)大佐､砲術長(-27.11/15欠員)角田覚治(兵39)少佐､水雷長平田良之(兵39)少佐､通信長福吉保夫(兵42)大尉(27.12/1少佐)､軍医長小林賢語(東大医)少佐､主計長池沢英男(経3)主計少佐/15乗員(-27.5/10欠員)横井俊之(兵46)大尉

27.8/24美保ヶ関事件により損傷した那珂を舞鶴へ曳航する比叡を護送10/30横浜沖で実施された大演習観艦式に参列11/15艦長有馬寛(兵33)大佐12/1姉妹艦加古等と第5戦隊を編制､副長鈴木嘉助(兵36)中佐､砲術長(-28.11/1欠員)鈴木長蔵(兵40)少佐､分隊長石原繁(兵46)大尉､角田光揚(兵48)大尉､乗員中島第三(兵48)大尉>和田三郎(兵46)大尉､軍医長吉田博軍医少佐､主計長宮川五朗(経4)主計大尉

28.11/1乗員佐藤春夫(兵50)中尉(12/10大尉)12/4横浜沖で実施された大礼特別観艦式に参列/10艦長大西次郎(兵34)大佐､副長松本善治(兵36)中佐､機関長桜田博(機18)機関中佐､航海長伊藤徳尭(兵39)少佐>山本六郎(兵40)少佐､砲術長中尾八郎(兵40)少佐､水雷長伯爵上野正雄(兵40)少佐､通信長山口栄三郎 (兵41)少佐､分隊長清水谷武(兵50)大尉>福岡徳治郎(兵48)大尉､川島良雄(兵48)大尉､竹谷清(兵51)大尉､田中和四郎(機32)機関大尉､菅井武雄(兵50)中尉転任､主計長木本豊己(経6)主計大尉

29.3/10軍医長大田川肇(慈恵医学専門学校)軍医大尉11/7予備艦/30(-30.8/1兼八雲)艦長田尻敏郎(兵33)大佐､機関長鈴木久武(機20)機関中佐､軍医長伊藤恰軍医大尉

30.5/2副長寺田祐次(兵37)中佐8/15航海長近藤泰一郎(兵42)少佐10/16神戸沖で実施された大演習観艦式に参列11/1副長稲川与三郎(兵37)中佐､水雷長川崎進(兵46)大尉､分隊長福島耕次郎(兵50)大尉12/1第2艦隊第5戦隊に編入､艦長町田進一郎(兵35)大佐､航海長村山清六(兵42)少佐､砲術長(-31.11/14欠員)横川市平(兵43)少佐､(-31.11/14欠員)通信長小倉真二(兵43)少佐､分隊長伊藤利吉(兵49)大尉>(-31.12/1)渓口泰麿(兵51)大尉､竹谷清(兵51)大尉､宮崎四郎(機29)機関大尉､山田精二(機31)機関大尉､福田一郎(機31)機関大尉､乗員伊東藤雄(兵52)大尉

31.5/29-9/29横須賀工廠で入渠整備9/10水雷長(-12/1)佐藤寅治郎(兵43)少佐12/1艦長神山忠(兵34)大佐､副長国生行孝(兵37)中佐､機関長杉山伝一郎(機20)機関中佐､航海長(-32.2/6)羽田次郎(兵47)大尉､分隊長(-32.12/1)榊原義久(兵50)大尉､前川万衛(兵52)大尉

32.2/1呉鎮守府籍に転籍/23-4/30呉工廠に入渠し艦底保護亜鉛を修理9/24砲術長斎藤泰蔵(兵46)少佐､水雷長奥村新(兵48)大尉転任12/1艦長高山忠三(兵35)大佐､機関長稲見信衛(機20)機関中佐､航海長(-35.11/15)平上常則(兵48)少佐､分隊長(-34.11/15)林紫郎(兵51)大尉

33.5/20第2艦隊第6戦隊を編制11/1水雷長(-35.10/31)森田秀一(兵50)大尉､分隊長(-35.10/31)望月嘉一(兵53)大尉/15艦長斎藤二朗(兵36)大佐､副長福田貞三郎(兵40)中佐､(乗員>)分隊長松浦五郎(兵55)大尉､乗員坂東正明(兵56)中尉11/20-

34.1/31呉工廠で無線兵装の改装を含む入渠修理を実施9/1-8舞鶴工廠で入渠修理11/1副長(-35.10/15欠員)中尾八郎(兵40)中佐/15艦長角田覚治(兵39)大佐

35.5/28-6/20呉工廠で入渠修理10/25副長(-36.12/1)中村正雄(兵40)中佐/31砲術長塚本寿雄(兵50)少佐､通信長篠田憲一(兵55)大尉転任､分隊長島内百千世(兵52)大尉>武田恒心(兵51)大尉11/15予備艦､艦長水野準一(兵37)大佐､分隊長大田保吉(機32)機関大尉転任

36.1/10機関長鳥山祐蔵(機24)機関中佐2/15第2艦隊第7戦隊に編入12/1予備艦､艦長大塚幹(兵39)大佐､副長宮坂市郎(兵41)中佐､機関長鳥海専一(機26)機関中佐､航海長下村周三(兵50)少佐>仁藤仁之助(兵49)少佐､砲術長渡名喜守定(兵50)少佐転任､通信長野崎虎雄(兵50)少佐転任､運用長末武政治(兵50)大尉転任､分隊長武田恒心(兵51)大尉転任

37.3/6呉工廠で主砲換装と連装化を含む改装工事に着手10/5兼金剛通信長(-12/1)和田純久(兵45)中佐?/31兼熊野飛行長宇都米二(兵51)大尉12/1艦長友成佐市郎(兵38)大佐､副長友貞操一(兵42)中佐､砲術長神川武夫(兵51)少佐､分隊長今村岩雄(兵51)大尉転任

38.4/20艦長岡村政夫(兵38)大佐7/22砲術長小野原政保(兵50)少佐12/15(39.5/1-6/30兼加古)艦長伊藤皎(兵39)大佐

39.(-1/27兼鈴谷)兼日向主計長太田黒三男(経7)主計中佐転任1/30工事完了5/20加古と第1艦隊隷下に第6戦隊を編制11/1砲術長越野公威(兵51)少佐､兼加古航海長塚本朋一郎(兵50)少佐>航海長三浦義四郎(兵51)少佐/15第1艦隊隷下に第6戦隊を編制､艦長白石万隆(兵42)大佐､副長吉田喜一(兵43)中佐>黛治夫(兵47)中佐､兼加古通信長戸田与四郎(兵51)少佐>重村実(兵56)大尉､運用長(-40.11/15)丹野雄三(兵51)少佐､分隊長池田民正(兵61)大尉

40.10/11横浜沖で実施された紀元2600年特別観艦式に比叡の供奉艦として参列/15副長馬場正治(兵47)中佐､機関長小山敏明(機29)機関中佐>大鈴英男(機30)､砲術長福元義則(兵52)少佐､通信長吉井寿郎(兵59)大尉/19艦長中川浩(兵42)大佐11/15青葉､古鷹､加古で第1艦隊隷下に第6戦隊を編制

41.4/1航海長(-42.11/10)蔵富一馬(兵56)少佐8/25副長光井正義(兵48)中佐9/1青葉､衣笠､古鷹､加古で第1艦隊隷下に第6戦隊を編制/20通信長西野正男(兵62)大尉

11/7南洋部隊(第4艦隊)に編入/21南洋部隊グアム攻略支援隊に部署/28艦長荒木伝(兵45)大佐/30.0930第6戦隊は呉出港柱島出港12/2.1344-/4.1700母島寄港/8-10.1800グアム攻略部隊東方､グアム南方で攻略を支援/11.1000第6戦隊は南方部隊(第2次)ウェーク攻略支援部隊を編成/12.0806-13.1230トラック寄港､補給/16.1300-/21.0600ルオット寄港後攻略部隊東方を北上/23.0200ウェーク攻略を支援/25.1100-

42.1/5ルオット寄港後マーシャル諸島東方に出現したアメリカ機動部隊を捜索/6-7ルオット寄港/10-8.0600トラック寄港/23第6戦隊はラバウル攻略部隊本隊西方で間接支援に従事/25搭載機がマヌス島ロレンガウLorengauを爆撃/30ラバウル寄港/31-2/1.1122ニュー･ハノーヴァー島北岸イサベラ･パッセージ寄港後空母(CV6)エンタープライズを中心とするアメリカ第8任務部隊のマーシャル諸島空襲により捜索に従事/5-6クェゼリン/10.1246トラック入港/15砲術長佐々木軍三(兵54)少佐/20.0000出港後第6戦隊はアメリカ機動部隊を捜索/23-3/2トラック寄港/5ラバウル寄港後ラエ､サラモア(SR)作戦支援部隊として/8ラエ､サラモア上陸を支援/9-10ブカBuka島クイン･カロラQueen Carola/11-4ラバウル/15クインカロラ入港､通信長藤井清規(兵62)大尉/17出港/18カビエン近郊のメウエ･パッセージMoewe Passage入港/25水雷長伍賀守雄(兵61)大尉/26出港/27-8ラバウル寄港後ブーゲンヴィル島攻略を支援

4/1ラバウル/2-5メウエ･パッセージ寄港/7-8ハーミットHermit諸島各地に陸戦隊を揚陸/10-30トラック/4クイン･カロラ/5-6ショートランドに寄港し石廊から給油後MO作戦を支援中/7珊瑚海海戦で空母祥鳳を掩護/8第6戦隊は空母翔鶴等と合流しトラックへ護送中/12ブーゲンヴィル島キエタKieta/13-4ショートランド/14-5/17-31トラック寄港6/5呉入港/10機関長(-11/10)上田俊次(機31)機関中佐/10-5入渠整備/27出動全力確認運転/28衣笠とともに出港/28-30長浜沖

7/4-7トラック寄港/9-10キエタに寄港し宝洋丸から給油/10-4サン･イサベルSan Ysabel島レカタRekata湾/16-8メウエ･パッセージ/19-22クイン･カロラ/22-3ラバウル/23-4メウエ･パッセージ/24-6イサベラ･パッセージ寄港/26メウエ･パッセージ入港8/7アメリカ軍のガダルカナル上陸により.1605第6戦隊は第8艦隊旗艦重巡洋艦鳥海等と合流/8ガダルカナル島ツラギ泊地に突入しアメリカ巡洋艦4隻を撃沈(第1次ソロモン海戦)/9.0710被雷沈没した加古の乗員を救出/10-7メウエ･パッセージ寄港/19-20レカタ/22ショートランド寄港後鳥海等とガダルカナル輸送船団を支援/27-8ショートランド寄港9/1キエタ寄港/5副長一色高冨(兵49)中佐/9-10ラバウル寄港/11キエタ/14ショートランド入港後対空戦闘/30出港後潜水艦の雷撃を回避

10/11第6戦隊はショートランド出港後ガダルカナル島ヘンダーソン飛行場砲撃の目的で航行中.2143重巡洋艦(CA38)サン･フランシスコ等からなるアメリカ艦隊と遭遇.2146旗艦青葉の被弾により右舷側に転舵.2149レーダーによる集中射撃を受けて第3主砲塔に被弾.2151第2TTに被弾炎上後機械室に被弾航行不能となり乗員33名が死亡225名が行方不明/12.0008駆逐艦初雪が救援に来航.0020船体放棄.0028サヴォ島の310ﾟ22nmで沈没し荒木艦長以下生存者518名を初雪が救出(サヴォ島沖海戦)11/1分隊長原田周三(機48)機関中尉転任/10除籍.