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Inadzuma.

電.いなづま.いなずま.

軍艦>駆逐艦@ 駆逐艦A 

警備艦>護衛艦いなづまB 巡視艇いなずま(1) 護衛艦いなづまC 

歴史的仮名遣いでは「いなづま」であるが、現代仮名遣いは「ぢ、づ」は「じ、ず」と書くべき定めているため、「いなずま」が正しいとされる.

ただし、鼻血、秋月のように「ち、つ」だったものが連濁して濁る場合は「ぢ、づ」と書いてもよいとあり、語源を稲+妻と認めれば「いなづま」も許容される.

このため、海上自衛隊護衛艦は2隻とも「いなづま」、海上保安庁警備艇は「いなずま」と判断が分かれている.  

[気象]稲妻.稲光..

大気中の放電現象.

1-10億Vと高圧の電流が1/1000秒という短期間で放出され、本来、絶縁体である空気の中の通電できる箇所を流れるため、不規則な形状になる.

通常は上空から地表に流れるが、水平方向に流れることもあり2018NOAA(アメリカ海洋大気局)が観測したものは、静止衛星からのデーターを分析した結果、ブラジル上空で13.5秒間にわたって光っており、全長が673kmと、従来の記録の2倍であった.

瞬間的には約3万゚Cと太陽表面の5倍の高温を発するが、大気中の窒素はその高熱により酸素と結合して雨とともに地表に降り、根粒菌を使用するマメ科の植物以外は、この現象を利用して窒素を取り入れている.

稲が実るのは、の光に反応するからと考えられたことから、稲妻という語が生まれており、は夏の季語であるのに、稲妻は秋の季語になる.

電は雲を表す雨と電光を表す申からなる.

イルドリム.エクレアー.サンダーボルト.バレノ.ブウィスカヴィツァ.フォルゴーレ.フルミーネ.ライトニング.ランポ.

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水雷艇>軍艦>駆逐艦電

日本@ 雷級水雷艇(2/6)

IJN Ikadzuchi class destroyer. Illustrated by SUDO.

第1期海軍拡張計画による1896計画第2号水雷艇駆逐艇

A・ヤーロー/スコッツタウン(グラスゴー)造船所で97.11起工

98.3/16水雷艇(駆逐艇)雷と命名

99.1/28進水4/25竣工

/26回航6/25(日本海軍全艦艇史)or27横須賀到着

1900.6/22軍艦(駆逐艦)電、艦長吉嶋重太郎(兵14)少佐、乗員田中吉太郎(兵24)中尉

03.4/12艦長篠原利七(兵17)少佐

04第2駆逐隊に所属して旅順奇襲作戦に参加4/12駆逐艦等とともに旅順港外で機雷敷設作戦に参加中、ロシア駆逐隊と交戦し駆逐艦ストラーシヌイを撃沈12/12駆逐艦

05.1/12乗員米内光政(兵29)中尉5/27-8日本海海戦菅哲一郎(兵16)少佐の指揮下に参加12/12駆逐艦電となり等とともに第4駆逐隊を新編し同日新設された大湊警備府に配属、艦長和田博愛(兵23)大尉

06.1/25(-7/3兼10/25-12/20兼07.7/1-11/22兼)艦長富永寅次郎(兵25)大尉3/14乗員吉田茂明(兵30)中尉転任

07.11/22(-12/18兼)艦長山根米吉(兵17)少佐

08.7/11艦長鎌倉義喜(兵26)大尉11/20艦長(-10.1/15)堀田文雄(兵29)大尉

09.12/16.1731高速力運転を終了し函館へ航行中、北海道上磯郡上磯町(2006合併により北斗市)葛登支Kattoshi岬付近の函館湾口で函館千島汽船汽帆船錦龍丸(660T)の船首が右舷缶室と機械室の隔壁付近に衝突後浸水により沈没し乗員2名が死亡

10夏、浮揚9/15除籍/16売却訓令後解体.

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駆逐艦電

日本A 改吹雪/暁級(特III型)駆逐艦(24/24)

IJN Fubuki III class destryer Inadzuma. Illustrated by A-140.

1927計画特型(一等)駆逐艦第58号駆逐艦

藤永田造船所で艦艇建造費により30.3/7起工

/15駆逐艦電と命名

32.2/25進水3/1艤装員長平塚四郎(兵40)中佐、艤装員(11/15機関長)赤羽龍熊(機29)機関大尉、(11/15乗員)坂本音吉(機37)機関中尉

11/15平塚艦長の指揮下に竣工し横須賀鎮守府籍となり姉妹艦横須賀鎮守府隷下に第6駆逐隊を新編し練習駆逐艦、水雷長三浦晋(兵50)大尉、航海長実松譲(兵51)大尉、砲術長永井貞三(兵51)大尉

12/1第1予備駆逐艦、航海長高橋優(兵50)大尉

33.3/31竣工した姉妹艦第6駆逐隊に編入10/20兼第6駆逐隊機関長山森六三郎(機21)機関中佐転任11/15第6駆逐隊は軽巡洋艦那珂等と第2艦隊隷下に第2水雷戦隊を編制、機関長(-34.10/22)中島四郎(機30)機関少佐

34.6/29夕刻、済州島南方海域で演習中、姉妹艦深雪に衝突し深雪が沈没し本艦も第1砲塔より前方を喪失し駆逐艦白雲、軽巡洋艦那珂に曳航され佐世保で応急修理.7-9/20呉工廠で復旧工事を実施11/1艦長有賀幸作(兵45)少佐、水雷長三浦晋(兵50)大尉>清水逸郎(兵51)大尉/15第6駆逐隊は軽巡洋艦神通等と第2艦隊隷下に第2水雷戦隊を編制

35.2/28.0314教練参加の目的で有明湾を出港中、操舵ミスにより停泊中の駆逐艦旗風の艦首に衝突後呉で修理10/15艦長渋谷紫郎(兵44)中佐11/21乗員田中半之丞(機38)機関大尉>国定義男(機40)機関中尉

36性能改善工事を実施し公試で34.5knt/2450tを記録12/1横須賀鎮守府第2予備駆逐艦となり第6駆逐隊は横須賀警備戦隊に編入、艦長山田勇助(兵48)少佐、(>-37.7/28兼)機関長阿部清(機31)機関少佐

37.7/28日中戦争の勃発により第6駆逐隊は軽巡洋艦木曽等と第2艦隊隷下に第4水雷戦隊を新編、砲術長唐島辰男(兵56)大尉、水雷長森幸吉(兵57)大尉、航海長山下雅夫(兵57)大尉9/5第4水雷戦隊第3艦隊に編入12/1艦長宮坂義登(兵47)中佐

38.4/19第4水雷戦隊の解隊により横須賀鎮守府第3予備駆逐艦6/1兼艦長溝畠定一(兵46)中佐11/1艦長古川文次(兵49)少佐(/15中佐)/15第1予備駆逐艦12/15警備兼練習駆逐艦、水雷長米原実(兵59)大尉

39.1/9乗員橋本虎男(機44)機関中尉転任/15兼朝雲艦長中村謙治(兵48)少佐2/20艦長勝見基(兵49)少佐(11/15中佐)6/22敷設艦沖島等とマーシャル諸島を調査11/15特別役務駆逐艦/25第6駆逐隊は軽巡洋艦那珂等と第2艦隊隷下に第4水雷戦隊を再編、予備駆逐艦、航海長越口敏男(兵59)大尉転任、水雷長吉永源(兵61)大尉

40.10/15機関長小栗卯一郎(機33)機関少佐>田村占義(機38)機関少佐、水雷長航海長岡山登(兵64)中尉、航海長長谷川知夫(兵66)中尉11/15第6駆逐隊()は軽巡洋艦阿武隈等と第1艦隊隷下に第1水雷戦隊を編制、砲術長(-41.9/10)佐藤朴(兵59)大尉

41.4/10乗員福山鉄弥(兵68)少尉/15水雷長木村寛(兵66)中尉5/10航海長武富邦夫(兵65)中尉(10/15大尉)9/5機関長松平永芳(機45)機関大尉/15艦長竹内一(兵52)少佐、(乗員>)砲術長菊池政秋(兵67)中尉(43.6/1大尉)

11/5第1水雷戦隊は南方部隊に部署/25-9佐伯12/2-4馬公入港/3第6駆逐隊第2小隊()は南支部隊に部署され香港攻略戦を支援/4出港/5碣石湾入港/8開戦時、第1艦隊第1水雷戦隊第6駆逐隊所属として香港攻略に従事/24第6駆逐隊第2小隊()は南方部隊に復帰/26馬公/26-30高雄寄港後第6駆逐隊第2小隊は第21水雷隊とともに和浦丸等からなる第2次リンガエン湾上陸船団を護送中/31.1900船団から離脱

42.1/1-2高雄寄港/2第2小隊は南方部隊蘭印部隊東方攻略部隊支援隊に編入後重巡洋艦足柄とともに/6-9.1500ダバオ寄港後第6駆逐隊第2小隊()は第5戦隊(重巡洋艦足柄那智羽黒)等とともにセレベス島メナドMenado攻略作戦を支援/20ダバオ湾口付近で特設給糧船仙台丸と衝突し小破/21工作艦明石に横付けし応急修理/24第6駆逐隊第2小隊()は第5戦隊等とともにケンダリー上陸を支援/29馬公入港/30入渠修理2/1機関長内田季農夫機関特務中尉(6/1大尉)/17出渠/18出港/18高雄入港/20修理完了/21出港後妙高を護送/25-3/8マカッサル/10-1ダバオ寄港/17フィリピン攻略作戦を支援/26呉入港

4/3長浦回航/10水雷長井出駿也(兵68)中尉/15航海長熊野恒憲(予備)中尉/21-5/16三菱重工業横浜船渠で入渠整備/20北方部隊に部署/22横須賀出港/23第6駆逐隊()は軽巡洋艦阿武隈等とAQ(アッツ)攻略部隊に部署/23-5大湊/26-9川内湾6/2-3幌筵島加熊別湾/11キスカ/18キスカ/23-5大湊/28-30キスカに寄港し同島に弾薬等を緊急輸送

7/2-3アガッツ島寄港/5アガッツ沖で被雷沈没した駆逐艦子日の生存者36名を/6救出/8-15キスカ寄港/15-8横須賀寄港/19-8/1横須賀寄港/3-5占守島寄港/9石狩湾寄港/11-3幌筵寄港/15キスカ寄港後被雷大破した駆逐艦不知火を曳航して/20片岡湾入港/27機動部隊に部署/31呉入港後瀬戸内海西部で第2航空戦隊との訓練に従事

10/4前進部隊に部署され佐伯湾出港後第2航空戦隊直衛/9-11トラック寄港後ガダルカナル攻撃の目的で重巡洋艦等と行動中/20.2300頃、ソロモン諸島東方海域で発電機の火災事故により反転した空母飛鷹を駆逐艦磯波とともに護衛/26-7トラック寄港/29南東方面部隊外南洋部隊に部署/29-11/1.2130ショートランド寄港/2ガダルカナル島タサファロンガに揚搭/3-6ショートランド寄港/6艦長寺内正道(兵55)少佐/8前進部隊挺身攻撃隊に部署/9.1543第6駆逐隊()はトラック出港後ガダルカナル島飛行場砲撃に向かう第11戦隊(戦艦比叡霧島)直衛/10航海長田中銀造予備中尉/12第3次ソロモン海戦に参加/18.0800-20.0830トラック/22-3.2100ラバウル寄港後駆逐艦春雨等とラエサラモア輸送に従事中/24.1853空襲により反転/25.1800-12/1.0000ラバウル寄港後第8駆逐隊等と第2次パサブア輸送に従事中、空襲による至近弾により損傷/2.0110揚陸.1900-/8.0430ラバウル寄港後第10駆逐隊等と第3次ブナ輸送に従事中.1150空襲により作戦中止.1645-/11.2000ラバウル寄港後第10駆逐隊等とブナ輸送に従事中/12.2145マヌス島ロレンガウ出港/14揚搭.2120-/16.1800ラバウル寄港後軽巡洋艦天龍等と東部ニュー・ギニア方面護衛隊を編制し愛国丸等とマダン攻略部隊を編成して航行中/18天龍が被雷沈没/26.1700ラバウル出港後駆逐艦谷風等とショートランド経由で/27.2120-2300ヴァングヌVangunu島南端ウィックハムに歩兵第229連隊第1大隊兵員等を揚陸/28-

43.1/2.1100ショートランド寄港後駆逐艦親潮等とガダルカナル島にドラム缶輸送に従事中.1605レンドヴァ島西方沖で空襲により被爆損傷し12kntに速力低下した駆逐艦涼風とともに反転/6駆逐艦天霧とともにトラック出港/8サイパンで補給/9パガン島沖約30nmで空母瑞鶴、戦艦陸奥、重巡洋艦鈴谷等と合流/10.1100陸奥等とともに分離/12大分沖到着2/18片岡湾出港後軽巡洋艦阿武隈とともに特設巡洋艦粟田丸を護送/22.0250-/23キスカ寄港3/23片岡湾出港後第6駆逐隊()は軽巡洋艦阿武隈とともに第21ロ船団を護衛/27重巡洋艦(CA25)ソート・レーク・シティ等からなるアメリカ艦隊と遭遇し交戦(アッツ島沖海戦)/28-

4/2.1500片岡湾寄港後駆逐艦薄雲とともにキスカ輸送に従事中、荒天により作戦中止/6-8.1730片岡湾寄港後薄雲とともにアッツ輸送に従事中/11視界不良と哨戒機の接触を受けて作戦中止/12片岡湾帰投/20機関長相田義秋機関特務大尉5/5横須賀出港後船団護衛/13-5トラック/22-6横須賀寄港後船団護衛6/2-5トラック/13-9横須賀寄港後船団護衛/27-

7/2トラック/11-4横須賀寄港後船団護衛/23-9トラック8/6-9横須賀寄港後船団護衛/10砲術長(-44.5/29)大鹿清ロ(兵68)中尉/17-21トラック寄港後会昌丸等からなる4821船団を駆逐艦夕月とともに護衛中/22.1659カロリン諸島の北方(10゚09'N/147゚25'E)で会昌丸が被雷沈没後対潜戦闘/29-9/9横須賀寄港後駆逐艦舞風とともに3309船団を護衛/14-6サイパン/19-26トラック寄港後夕月とともに4926船団を護衛

10/5水雷長岡田安麿(兵69)中尉(44.3/15大尉)/6-11/1横須賀寄港後3201船団を駆逐艦朝凪等とともに護送/20艦長常盤貞蔵(兵58)少佐12/1横須賀出港後五州丸等からなる3201船団を護送中/3.2352父島の北東約520km(29゚45'N/145゚54'E)で日吉丸が被雷(/4沈没)/10-27トラック寄港後空母飛鷹、龍鳳を護衛

44.1/2-6横須賀/8-12内海西部寄港後空母海鷹を護衛して/16-8マニラ/21-31シンガポール2/3-4タラカン/7-8パラオ/11-3トラック寄港/15第6駆逐隊()は付属部隊に部署/19-23呉/23-5高松寄港後第6駆逐隊()は空母千代田を護衛して/26-3/1横須賀/5サイパン/6-8グアム/9-10サイパン/12-4パラオ/19-21バリクパパン/24-7パラオ/30-

4/1バリクパパン/3-5パラオ寄港/10呉入港/15航海長(-44.5/29)桑村豊吉(兵71)中尉/20水雷長古谷友夫(兵70)中尉(5/1大尉)/21-8呉工廠で入渠整備5/1呉出港/1-3.0445門司寄港後第6駆逐隊()は空母大鷹等とともにヒ61船団を護送/3機動部隊に部署/9-11マニラ寄港後日栄丸等からなるヒ57船団をバリクパパンへ護送中/14.0415ボルネオ東北端シブツ水道北口(05゚03'N/119゚36'E)orタウイ・タウイ島沖のセレベス海西部(05゚05'N/119゚33'E)でアメリカ潜水艦(SS223)ボーンフィッシュの発射した魚雷2本を後部と中央部に受けて右舷側に45゚傾斜後沈没し常磐艦長、古谷水雷長以下乗員169名が死亡し第6駆逐隊司令戸村清(兵49)大佐以下生存者125名をが救出6/10除籍.

信号符字JGED.

間違いを御指摘下さったりゅう様に感謝申し上げます.

2017年3月4日

姉妹艦と艦名の漢字が似ているため、郵便物の誤配が心配されたが、似ているという知識が共有されたためか誤配は少なく、山風のほうがはるかに多かったとされる.

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警備官>護衛艦いなづま

海上警備隊B いかづち級護衛艦(2/2)

第1次防衛力整備計画による1953計画乙型警備艦1203号艦

三井造船玉野事業所で54.12/25起工

55.8/4進水

56.3/5国産護衛艦中、最初に竣工(船価\6億8680万)し呉地方隊に編入

5/1第1護衛隊群に編入8/1警備艦あけぼの等と第1護衛隊群隷下に第7護衛隊を新編し横須賀に配備

57.9/1(DE203)

58.12/10-59.3/27特別改装工事を実施

60.5/24三陸大津波により警備艦(DD101)はるかぜ等とともに横須賀を出港し救難活動に従事後当該海域で対潜訓練に従事6/4.1800護衛隊群は函館出港後尻屋崎の北北東約25kmの津軽海峡東口で夜間対潜訓練に従事中.2120(DE201)あけぼのが命令誤認による操艦ミスにより右舷艦橋直下に衝突し艦長室、電信室、中部士官室、ソーナー室等11室が全壊、2名が死亡、2名が重傷となり函館どっくへ曳航/15午後、函館どっく第1船渠で修理中、艦内ハッチでガソリンを使用して清掃中に出火し乗員3名が死亡、乗員、船渠従業員計6名が重軽傷10/1海上自衛隊の発足により護衛艦

61.4三井造船玉野事業所で工事完了9/1第1護衛隊群は護衛艦(DD162)てるづき等と護衛艦隊を新編

64.12/10第7護衛隊第3護衛隊群に編入

68ソナーをSQS4に換装

69.3/15第7護衛隊呉地方隊に編入

76.5/11第7護衛隊第36護衛隊に改編

77.3/15保管船(YAC31)

83.3/30除籍.

JMSDF Ikadzuchi class escort (DE203) Inadzuma.

「海上自衛隊全艦艇と航空機1958(1958年海上自衛隊新聞社刊)」より.

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警備艇いなずま

海上保安庁(1) はやて級警備艇(2/2)GS02

1987計画12m型警備艇として横浜ヨット工作所で8/12起工11/25進水12/21姉妹艇(GS01)はやてと同時に竣工し第5管区海上保安部大阪海上保安監部岸和田海上保安署に配属され関西国際空港海上警備隊が運用

94.9/4関西国際空港の開港により6/24新設された大阪海上保安監部関西空港海上警備救難部はやて等とともに配属

97.5/11関西空港海上警備救難部大阪特殊警備基地と改称

2019.2/22解役.

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護衛艦いなづま

海上自衛隊C むらさめ級護衛艦(5/9)DD105

JMSDF Murasame class escort. Illustrated by zono.

1995計画4400t型護衛艦2234号艦

三菱重工業長崎造船所で96.5/8起工

98.9/9進水、艤装員長中村泰信(防大20)2佐

2000.3/15中村艦長の指揮下に竣工、船務長米丸祥一3佐?

/21竣工した姉妹艦(DD106)さみだれとともに第4護衛隊群隷下に第4護衛隊を再編し呉に配備

01.3/23艦長徳永明洋(防大21)2佐

02.7/1テロ対策特別措置法によりミサイル護衛艦(DDG169)あさかぜとともにインド洋に派遣10/29帰投

03.5/12艦長品川隆(防大23)2佐

04RIMPAC演習に参加

05.5/10艦長大仲和弘(防大27)2佐

06.3/14呉出港後補給艦(AOE426)おうみととともにインド洋に派遣され対テロ支援任務に従事8/7呉帰投

07.5/16第4護衛隊司令村田隆斉(防大28)1佐の指揮下に護衛艦(DDH144)くらま等と横須賀出港後/29-31真珠湾6/8-25サン・ディエゴ7/4-18真珠湾に寄港しアメリカ海軍と共同訓練を実施8/1呉帰投10/17艦長関川秀樹(防大29)2佐

08.3/27第4護衛隊群第8護衛隊をミサイル護衛艦(DG174)きりしま等とともに再編し呉に配備

09.3/19艦長田中久行(防大29)2佐9/13-7東京/21-4呉に寄港したオーストラリア補給艦(AOR30)サクセス、フリゲート(FFH155)バララット第8護衛隊司令五島浩司(防大25)1佐の指揮下に護衛艦(DD105)いなづま、(113)さざなみとともに交歓

10.8/18艦長山口正之(防大28)2佐

11.3/15第8次派遣海賊対処行動水上部隊として護衛艦(DD113)さざなみとともに呉出港後ソマリアアデン湾に派遣4/7ジブチに到着し護衛艦(DD104)きりさめ、(103)ゆうだちからなる第7次派遣海賊対処行動水上部隊と任務を交代/9-7/15同地で28回の護衛を実施8/11呉帰投9/12艦長日孝次(防大29)2佐

12.6/26艦長可知俊一郎2佐

14.3/17護衛艦(DD158)うみぎりとともに呉出港後ソマリアアデン湾で第18次派遣海賊対処行動水上部隊として行動中4/23アデン湾で小型漂流船を発見し乳児2人を含む乗船者75名を救出9/20呉帰投/24艦長 水田英幹(防大32)2佐(15.7/1、1佐)

15.7/24艦長田代操一朗(防大41)2佐

16.7/10-17.1/12護衛艦(DD117)すずつきとともにソマリアアデン湾で第25次派遣海賊対処行動水上部隊として行動

17.3/31艦長増田信之(防大44)2佐

18.3/23艦長落水酉紀(防大42)2佐8/26-10/30護衛艦(DDH184)かが等とインド太平洋方面派遣訓練に参加しインド、インドネシア、シンガポール、スリランカ、フィリピンを訪問9/26スマトラ西方でかがとともにイギリス、フリゲート(F231)アーガイルと日英共同訓練を実施10/25アメリカ給油艦(T-AO197)ペコスから洋上給油

19.1/26艦長国分一郎2佐

20.4/1艦長 角道保史2佐

21.8/10艦長田耕平2佐

22.9/5艦長 相沢一実2佐

23.1/10.12:10頃、JMU因島工場の修理を終えて試運転中に周防大島沖で高速で暗礁に乗り上げてプロペラを損傷、行動不能

23在籍.

Illustrated by Kanmeshiya (Onigiriko).

JMSDF (DD105) Inadzuma & (DD)131 Setoyuki.

Photo by Tugboat.


Since 9 Feb. 2002.

Last up-dated, 11 Jan. 2023.

The Encyclopedia of World ,Modern Warships.

Inadzuma.

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