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Aso.  阿蘇.あそ.

軍艦阿蘇○ 軍艦阿蘇@ 阿蘇級一等巡洋艦 阿蘇丸(大阪商船) 阿蘇丸(日本郵船) 阿蘇丸(熊本県) 阿蘇丸(大阪商船) 

阿蘇丸(日本冷蔵) 阿蘇丸(西日本汽船) 軍艦阿蘇A 阿蘇丸(日本郵船) 

あそ級巡視船 巡視船あそ(1) 

阿蘇川丸 

阿蘇山丸(三井物産) 阿蘇山丸(三井物産船舶部) 

[地名]阿蘇山.

九州中央部、霧島、白山両火山帯の会合点に位置する熊本県阿蘇郡の2重式火山の総称.

東西16km、南北24km、外周120kmに及ぶカルデラは北海道、屈斜路カルデラ(26x20km)に次ぐ国内第2位の規模を持ち(世界一はインドネシア、スマトラ島北部のトバ湖Danau Tobaの100x30km)、6町村約10万人が居住する.

最高峰の高岳Takadake(1592m)、中岳Nakadake、東の根子Neko岳、西の杵島Kijima岳、烏帽子Eboshi岳からなる阿蘇5岳が中央火山丘の中心となり、中岳を中心に噴火を繰り返している.

蘇、襲Soは古代の国、地方名.

「隋書」巻81「東夷伝、倭国」に「有阿蘇山其石無故火起接天者俗以為異因行祷祭(阿蘇山有り.其の石故なくして火起り天に接する者、俗以て異となし、因って祷祭を行なう)」とあり、中国にも知られていた.

熊本県水俣市生まれのジャーナリストで評論家の徳富蘇峰Tokutomi Sohou、1863-1957の筆名は、この阿蘇山に由来する雄大なもので、実弟の小説家徳冨蘆花の名が地味なの花を意味するのと非常に対照的である.

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軍艦阿蘇

日本、改摩耶/赤城級砲艦(1/1)の候補艦名.

1885計画鋼製砲艦

6/30赤城艦と命名され小野浜造船神戸工場で86.7/20起工88軍艦赤城と命名90竣工1911除籍12民間に売却.

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軍艦阿蘇

IJN Aso class cruiser Aso.

地中海鉄工造船所ラ・セーヌ工場で1903.2(#441、日本海軍全艦艇史)or4竣工04.12/8or9(#441、日本海軍全艦艇史)旅順東港南隅岸に接岸中、日本海軍重砲隊の砲撃により左舷に約15゚傾斜した状態で着底後主砲以外の全備砲を撤去05.1/1日本が拿捕(拿捕艦第6号)5/25大連湾防備隊が救難船大浦丸を使用して浮揚作業に着手6/14(#647)or24旅順のロシア軍艦中、最初に浮揚に成功し大連に曳航され入渠したロシア、バヤーン級装甲巡洋艦(1/4)バヤーン

8/22軍艦阿蘇@と改名し阿蘇級一等巡洋艦(1/1)となり舞鶴鎮守府籍

/23大連出港後鎮遠に曳航され/28.1100舞鶴入港後戦艦丹後(exポルタワ)と並行して舞鶴工廠で副砲、TTの換装等を含む復旧、改造修理に従事12/12(06.5/23-8/9兼丹後)副長荒西鏡次郎(兵15)中佐、分隊長山下巍八郎(機7)大機関士(06.1/26機関大尉-2/15)、主計長矢沢栄三(97ssk)大主計

06.2/2兼丹後機関長村田愛吉(機旧4)機関中佐/15分隊長大塚揆一(機9)機関大尉3/8兼丹後主計長斎藤芳太郎(97ssk)大主計9/28舞鶴港務部兼舞鶴予備艦船部兼丹後主計長生島稠(97ssk)主計少監10/11兼丹後主計長朝山林之助(97ssk)大主計/16兼丹後機関長平野伊三郎(兵17)機関中佐12/20兼丹後副長内田良隆(兵14)中佐

07.4/4兼丹後軍医長大貫安三(98sk)大軍医5/17副長隈元通純(兵15)中佐6/13兼丹後機関長永瀬狷次郎(機旧4)機関中佐8/5兼丹後軍医長海上仁寿(98)大軍医/26兼丹後副長山口弥吉(兵15)中佐>副長原要次郎(兵17)少佐(9/28中佐)9/28兼丹後軍医長福田了大軍医10/15艦長石井義太郎(兵12)大佐

08工事完了1/15砲術長中村良三(兵27)大尉2/20水雷長三宅大太郎(兵25)少佐>金崎彦四郎(兵25)少佐4/20砲術長兼坂隆(兵27)大尉5/15副長久保来復(兵17)中佐、乗員(-09.9/1)金谷三松(機14)機関少尉(9/25機関中尉)6/3軍医長杉本由良吉(90)軍医中監/15分隊長(-11/20)向田金一(兵30)大尉、乗員高野五十六(兵32)中尉、(09.10/1分隊長心得)松下薫(兵32)中尉(09.10/11大尉、分隊長-/15)、乗員河瀬真(機14)機関少尉(9/25機関中尉-09.10/20)9/1航海長(-09.10/25)岡村秀二郎(兵25)少佐/7練習艦隊に編入/25砲術長松山廉介(兵27)大尉、水雷長(-09.10/11)横地錠二(兵27)大尉、分隊長(-09.10/25)原田正作(兵24)少佐、(09.10/11-/25水雷長-10.1/10)河野董吾(兵31)大尉、谷井徳之助(兵31)大尉、北島香苗(機12)機関大尉10/6宗谷(exワリヤーグ)と練習艦隊を編制11/20砲術長(9/1-10/1兼分隊長)白石信成(兵28)大尉、分隊長普門卯之助(兵29)大尉、乗員(-09.10/11)橋本正直(東大医)大軍医、村上春一(東大法)中主計(09.10/11大主計-10.9/2)/30清国警備

09.3/14巡洋艦宗谷伊地知彦次郎(兵7)少将の指揮下に練習艦隊を編成し海兵36期実務練習として横須賀出港後ハワイ、北アメリカ方面を巡航8/7横須賀帰投10/1艦長(-10.9/26欠員)佐藤鉄太郎(兵14)大佐、副長(-10.7/25欠員)谷口尚真(兵19)中佐/11分隊長田子嶋茂利(兵32)大尉、乗員伏島忠雄(千葉医専)中軍医/15分隊長(10.7/25-12/1砲術長)伊地知清弘(兵30)大尉、乗員(-10.12/1)和田秀穂(兵34)中尉/20乗員(-10.7/14)風間豊平(機15)機関中尉/25水雷長(-11.5/22)河合退蔵(兵27)少佐、分隊長(-10.7/16)山口伝一(兵26)大尉11/12分隊長小畠錦一郎(機9)機関大尉>(-10.7/25)高橋清江(機9)機関大尉、垂井貞(機10)機関大尉>(-10.7/25)小西省三(機11)機関大尉12/1砲術長(-10.7/25)宮坂助治郎(兵30)大尉

10.1/10分隊長中島寿度(兵30)大尉2/1宗谷練習艦隊を編成し海兵37期実務練習として横須賀出港後フィリピンオーストラリア方面を巡航6/9航海長岡村秀二郎(兵25)少佐7/3呉帰投/16航海長心得(/25航海長兼分隊長)広沢恒(兵28)大尉(12/1少佐)/25宗谷とともに練習艦隊より除去9/26副長(-12/1)桜井真清(兵22)中佐12/1-17兼吾妻艦長笠間直(兵13)大佐/17(11.3/8-4/1兼比叡)副長中里重次(兵20)中佐、分隊長吉沢忠吉(兵33)大尉

11.4/1艦長(-12.5/22欠員)中島市太郎(兵14)大佐、乗員(-12.4/24)白根貞介(兵34)中尉、(-12.5/22)中道忠夫(機16)機関中尉/20乗員新見政一(兵36)少尉(12/1中尉-12.7/5)5/22航海長心得大谷四郎(兵31)大尉>航海長福村篤男(兵27)少佐、水雷長河北一男(兵28)少佐、分隊長竹中徳太郎(兵32)大尉/23砲術長(>分隊長)後藤進一(兵30)大尉>斎藤清(兵28)少佐、分隊長加賀山幾(兵27)少佐、(12.4/1砲術長)近藤直方(兵30)大尉、藪正毅(兵32)大尉6/22砲術長鳥崎保三(兵27)少佐/29乗員石原亮(08cg)中軍医(12/1大軍医-12.4/1欠員)7/15分隊長生田矢一(兵32)大尉/22分隊長竹中徳太郎(兵32)大尉>大野寛(兵32)大尉9/16乗員(-12.4/24)小林宗之助(兵35)中尉11/25宗谷練習艦隊を編成し海兵39期実務練習として横須賀出港後オーストラリア、東南アジア方面を巡航

12.3/28横須賀帰投4/1分隊長久保忠道(兵34)大尉5/22副長磯貝正吉(兵23)中佐、砲術長本多数馬(兵30)大尉7/13分隊長佐藤武邦(機13)機関大尉9/27兼日進艦長広瀬順太郎(兵14)大佐、乗員(-12/1)野村直邦(兵35)中尉10/5航海長心得田岡勝太郎(兵30)大尉(12/1少佐、航海長-13.5/24)12/1(13.1/10-4/1兼日進)艦長榊原忠三郎(兵17)大佐、分隊長横山馨(兵34)大尉、兼舞鶴港務部主計長吉田角郎主計少監転任

13.5/24分隊長中川清海(機16)機関大尉12/1(14.4/7-5/6兼筑摩)艦長小山田仲之丞(兵17)大佐、副長(-15.12/13)太田原達(兵26)中佐、砲術長内藤省一(兵30)大尉>野原三郎(兵30)少佐、分隊長末岡久雄(兵32)大尉転任、矢部八郎(兵32)大尉転任、河内竹次郎(機16)機関大尉転任、乗員(-14.12/1)甘利恒雄(兵36)中尉、(15.10/1分隊長心得)御所静(機19)機関中尉(15.12/13機関大尉、分隊長-16.2/10)

14.1/15航海長古賀琢一(兵29)少佐>航海長心得(-5/27)山口延一(兵31)大尉3/23乗員(-12/1)塚原二四三(兵36)中尉5/27砲術長(-15.8/23)松下元(兵31)少佐、乗員(-15.8/23)阿部文五郎(東大医)大軍医7/20-4WW1時に日本海の哨戒任務に従事12/1乗員(-16.2/10)三川軍一(兵38)中尉、(-15.8/23)阿部嘉輔(兵39)中尉、(-15.12/13)中島寅彦(兵39)中尉

15.4/20宗谷千坂智次郎(兵14)少将の指揮下に練習艦隊を編成し海兵42期実務練習として横須賀出港後東南アジア、オーストラリア方面を巡航8/23横須賀帰投10/1艦長有馬純位(兵17)大佐12/13艦長桑島省三(兵20)大佐、航海長岩崎猛(兵30)少佐>航海長心得立花一(兵33)大尉、分隊長平田四郎(兵29)少佐転任、清宮善高(兵33)大尉>(-16.2/25)中杉久治郎(兵36)大尉、(-16.9/12)中円尾義三(兵36)大尉、岡本通(機12)機関大尉転任

IJN Aso class cruiser Aso, 1915.

16.1/22砲術長岡本熊太(兵31)少佐>大野太熊(兵32)大尉12/1艦長花房太郎(兵24)大佐、副長黒沢定明(兵28)中佐>吉井達(兵29)中佐、分隊長高田交治郎(兵30)少佐、乗員(17.12/1-18.12/1分隊長心得)新葉亭造(兵39)中尉

17.4/13装甲巡洋艦春日と交代して第3艦隊第3水雷戦隊に編入され司令官田所広海(兵17)少将の旗艦を継承10/10航海長心得牧兼幸(兵34)大尉転任

12/1第2第9(駆逐艦白雪野分松風)、第14駆逐隊第3艦隊隷下に第3水雷戦隊を編成、艦長大見丙子郎(兵23)大佐、副長吉井達(兵29)少佐>近藤直方(兵30)少佐、砲術長浦壁保(兵32)少佐>辺見辰彦(兵32)少佐、水雷長色川武夫(兵34)大尉、航海長心得木村正治(兵35)大尉>坂本正(兵35)大尉、分隊長(-18.12/1)望月鹿太郎(兵32)少佐、福間信吉(兵36)大尉、竹崎武雄(兵37)大尉>大島信哉(兵37)大尉、(-19.12/1)中村正雄(兵40)中尉

18.6/1艦長中川寛(兵25)大佐11/10艦長井手元治(兵25)大佐12/1艦隊編制より除去、副長門司鉄(兵30)中佐、砲術長辺見辰彦(兵32)少佐>(-19.12/1)斎藤忠次郎(兵33)少佐、航海長心得(19.4/1兼分隊長心得-20.7/1)清水柳太郎(兵36)大尉、分隊長隠岐鴻太郎(兵33)少佐、(-19.12/1)根本正清(兵39)大尉、寺田秀男(機18)機関大尉転任

19.4/1分隊長山本六助(機19)機関大尉11/20艦長小泉親治(兵27)大佐12/1副長牛島潔(兵30)中佐、機関長田丸成二(機11)機関少佐>池延次(機11)機関中佐、砲術長今泉周逸(兵35)少佐、水雷長山本政平(兵35)少佐、分隊長秋永三夫(兵36)大尉転任>(19.4/1運用長)本橋政光(兵35)大尉、原田道成(機17)機関大尉>山崎雅雄(機17)機関大尉

20.1/30分隊長(-12/1)柴田善治郎(兵38)大尉2/13副長(-12/1)市来崎慶一(兵31)中佐4/1巡洋艦津軽、敷設船勝力丸とともに日本軍艦類別中に初めて設けられた敷設艦に編入され舞鶴工廠で改造(主砲を撤去し152mmx10、後部に5号機雷516ヶ搭載可能な機雷庫を設置し後部上、中部甲板に機雷敷設用軌条各2軌条を設置)9/1兼吾妻軍医長(-12/1)勝正吉(慈恵医専)軍医少佐11/20艦長森本兎久身(兵28)大佐12/1副長岡本熊太(兵31)中佐、航海長(>航海長心得)野村英策(兵38)大尉

IJN Aso class cruiser Aso, 1924.

21.6/1分隊長(-23.3/1)宮本定知(兵39)大尉、(-11/10)長野健輔(機21)機関大尉、分隊長心得(-12/1)森武夫(機25)機関中尉10/28機関長吉本彦次郎(機13)機関少佐>高橋保(機13)機関少佐(12/1機関中佐-23.11/20欠員)11/10水雷長(12/1兼水雷学校教官-22.12/1)平尾重吉(兵34)少佐12/1副長梅田文鹿(兵32)中佐、砲術長向坂清助(兵35)少佐、航海長伊藤徳尭(兵39)大尉、分隊長心得(-22.3/20)並河孝(機26)機関中尉

22.3/20分隊長栗田貫一(機23)機関大尉5/1航海長心得三川軍一(兵38)大尉/30運用長伊藤利三郎(兵35)少佐7/1艦長七田今朝一(兵29)大佐8/28-9/9シベリア撤兵時に沿海州警備に従事11/10艦長原道太(兵28)大佐12/1砲術長山内裳吉(兵35)少佐、運用長(-24.5/20)小倉万次郎(兵35)少佐、航海長心得(-23.4/16)木村進(兵40)大尉

23.3/20分隊長(-5/15)醍醐忠重(兵40)大尉7/20艦長徳田伊之助(兵30)大佐9/1関東大震災の発生により救援と被災者輸送に従事11/1水雷長兼水雷学校教官国府尽平(兵35)少佐>千葉成男(兵36)少佐、分隊長田中重正(兵38)大尉転任12/1副長木田新平(兵32)中佐>小山与四郎(兵34)中佐、分隊長山嵜来代一(兵45)大尉

24大演習に参加3/15分隊長(-5/1)岡野篤夫(機23)機関大尉/25兼千早主計長服部勝彦(経3)主計大尉4/10分隊長心得高原久衛(兵47)中尉>島井善次郎(兵48)中尉/12軍医長心得(-12/1)大須賀都美次(千葉医専)軍医大尉5/7艦長高橋三吉(兵29)大佐/10副長(-11/20)三井清三郎(兵34)中佐11/1分隊長心得(-12/1)河合深(機28)機関中尉/10艦長山口延一(兵31)大佐12/1水雷長園二郎(兵38)少佐、軍医長菊池武軍医大尉

25.4/1分隊長(-12/1)上野正雄(兵40)大尉/15砲術長岡村政夫(兵38)少佐>尾崎主税(兵39)少佐6/20(兼北上機関長>)機関長浅井真澄(機17)機関少佐(12/1機関中佐-27.1/10欠員)

10/20副長江口喜八(兵33)中佐>平野武雄(兵34)中佐11/20艦長畔柳三男三(兵31)大佐12/1水雷長千葉成男(兵36)少佐>(-26.12/1)宮武重敏(兵39)少佐、運用長山田敏世(兵39)少佐>井原美岐雄(兵40)少佐、砲術長(-26.12/1)只木信行(兵40)少佐、皇族付武官兼乗員中山道源(兵37)中佐、分隊長土井元夫(兵42)大尉、(26.11/1兼第2掃海隊)主計長(-27.1/10欠員)島津稜威雄(経5)主計大尉、軍医長川田理(東北大医)軍医大尉

26.3/20(12/1兼第1駆逐隊)軍医長(-27.1/10欠員)松野金治(九大医)軍医大尉12/1兼北上艦長清宮善高(兵33)中佐(12/1大佐-27.1/10欠員)、副長(-27.1/10欠員)飯田干城(兵33)中佐、運用長井沢徹(兵38)少佐転任、分隊長久邇宮朝融王(兵49)中尉転任

27.1/10航海長岩下(兵41)少佐転任(欠員)、分隊長龍岡長久(兵43)大尉転任、乗員福島耕次郎(兵50)中尉転任(欠員)12/1第4予備艦となり長浦港に係留

31.4/1除籍され廃艦4号と仮称32.8/4(#441)or8(日本海軍全艦艇史)東京湾外、伊豆大島付近で第4戦隊所属の重巡洋艦妙高那智の研究射撃、横須賀航空隊の急降下爆撃、潜水艦(89式魚雷2発)の実艦標的として撃沈処分.

IJN Aso class cruiser Aso. Illustrated by SUDO.

艦型、速力等の違い等からWW1時を除いて艦隊には編入されずに旧ロシア軍艦宗谷津軽(exパルラダ)ととともに主として候補生練習艦として使用.

候補艦名熊野生野.

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日本 阿蘇級一等巡洋艦

7800nt

pp129.8x17.5x6.7m

R(直立4気筒3連成)x2/2 ベルヴィーユ式石炭専焼缶x26 17000ihp 22.0knt 石炭1020t

200/45mmIx1+1=2 150/45mmIx(4+4)=8 80mmIx(8+8)=16or20(世界巡洋艦物語) 450mmTTx(2)

水線200甲板49mm

乗員500

同型艦(1/1906再就役)

阿蘇(exバヤーン).

IJN Aso class cruiser Aso, 1911.

ロシア、バヤーン級装甲巡洋艦の後身.

2檣4本煙突長船首楼型.

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阿蘇丸

大阪商船貨物船

1918.3進水.

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阿蘇丸

日本郵船貨物船(東京)

三菱重工業長崎造船所で389番船として1922.7/4起工

23.4/5進水15.062kntを公試で発揮5/10竣工し横浜=上海航路に就航

9/1発生した関東大震災時に被災地=阪神間で救援活動に従事

39.8/5創立された東亜海運に/12長崎丸等とともに現物出資

WW2時に陸軍が徴用

43.7/8佐伯出港後愛媛丸崋山丸瑞祥丸とオ806船団を編制し給糧艦荒崎、特設運送船第5日の丸に護衛されて航行中/14.1520荒天により崋山丸が落伍/16.1200パラオ入港

44.2/23.0600高雄出港後錫蘭丸等とタモ05船団を編成し第38号哨戒艇等に護衛されて航行中/27錫蘭丸が被雷沈没/29六連入港

6/24ミンダナオ島北東部スリガオ出港後津山丸と船団を編成し特設砲艦木曽丸に護衛されてマニラへ航行中.0908スリガオの東方約55km、シャルガオ島西方のポネアス島付近(09゚56'N/125゚56'E)でアメリカ潜水艦(SS272)レッドフィンの発射した魚雷1本を回避後、第4船倉後部に魚雷1本が命中、船尾を喪失して航行不能.0936浸水により沈没し船砲隊員5船員6名が死亡.

3028T pp96.01x14.02x(8.23)m R(3連成)x1/1 3074ihp 12(15.1)knt.

船舶番号29312.

信号符字SMLR>JAAB.

六甲丸級貨物船2隻の第2船.

2檣1本煙突三島型.

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阿蘇丸

熊本県漁業監視船

WW2中に陸軍が徴用

1942.7中旬に攻潜艇5004号と番号が付与され(攻潜艇5001号)隼丸等と宇品で攻潜艇隊を新編.11初旬に(攻潜艇5003号)紀ノ国丸等とシンガポールの警備を命令され進出12/10紀ノ国丸等とボルネオの警備を命令されたが機関故障によりシンガポール警備を継続.

37T.

船舶番号34948.

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阿蘇丸

大阪商船貨物船

三菱重工業神戸造船所で306番船として1931.11/20起工

32.3/26進水4/15竣工

38.5/28海軍が徴用

40.12/6大阪鉄工所に艤装員事務所を設置/16舞鶴鎮守府所管特設砲艦

41.1/15特設砲艦南浦丸等と第3根拠地隊隷下に第3砲艦隊を新編し臨時旗艦/17旗艦2/5第34号砲艦と略称を付与4/10第3艦隊第2根拠地隊に編入10/7第2根拠地隊司令艦を射水丸から継承11/23駆逐艦山雲等と比島部隊第3急襲隊に配属/26寺島水道出港後高雄に進出12/8.2200南浦丸等と高雄出港/9.1630第1号哨戒艇と.1845第2号哨戒艇と合流/10.0900フィリピン、カミギン島サン・ビオ・キント港に入港

42.1/3第2根拠地隊より南浦丸等とともに抽出され軽巡洋艦球磨等と第3南遣艦隊を新編し比島西部隊に編入されマニラ湾口封鎖に従事/12陸軍のスービック湾攻略により比島西部隊は同湾に進出/20スービック湾を掃海中、特設掃海艇第52播州丸とともに触雷大破3/24第52播州丸等からなる第46掃海隊等とともに比島西部隊第1掃海部隊に編入4/10第2南遣艦隊は南西方面艦隊に編入5/4関西汽船の設立により移籍7/14第3砲艦隊解隊

43.1/1-4特設捕獲網艇興嶺丸、特設駆潜艇第2京丸、第954航空隊とともにマニラ湾西方に出現した潜水艦に対する掃討作戦を実施/24-30ルソン島東岸、ポリロ島方面で連合国潜水艦基地調査を実施2/3-6第2京丸、特設掃海艇第56播州丸、第954航空隊とともに/11-5興嶺丸等とマニラ湾口に出現した潜水艦に対する攻撃を実施/20第31特別根拠地隊の解隊により第3南遣艦隊付属5/5スル海で潜水艦を攻撃(該当艦なし)/8ミンダナオ島スリガオ出港後マニラへ航行中/9.1200頃、ネグロス島南西端シアトン岬北西17kmのスル海(09゚09'N/122゚50'E)orカガヤン島沖(14゚48'N/120゚14'E)でアメリカ潜水艦(SS206)ガーの発射した魚雷を受けて沈没し船員1名が死亡7/15徴用解除と同時に除籍.

704T pp51.82x9.14x(6.71)m Dx1/1 912bhp 10.74(13.55)knt.

船舶番号37491.

信号符字VNCT>JUJH.

姉妹船富士丸.木曽丸.

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阿蘇丸

日本冷蔵

船舶番号56012.

531>542T.

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阿蘇丸

西日本汽船

554T.

船舶番号60038.

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軍艦阿蘇

日本A 改飛龍/雲龍級空母(5/3+3+10)

IJN Unryu class aircraft carrier. Illustrated by 和来名春.

1942戦時建造補充(改D)計画空母5006号艦

44-5臨時軍事費により呉工廠に42.5/2発注

43.6/8起工

44.9/5軍艦阿蘇と命名11/1進水し呉鎮守府籍

/9工程約60%で姉妹艦生駒とともに建造中止となり倉橋島に係留

45.7陸軍が特攻機用に開発した新型爆弾さくら弾の爆発効果実験に使用後呉港外、倉橋島北東部の奥ノ内沖で漏水により傾斜着底8/15敗戦時、着底状態で残存

46.12/21播磨造船所呉船渠が浮揚

47.2/19or4/26(日本海軍全艦艇史)解体完了.

IJN Unryu class aircraft carrier Aso, 20 Dec. 1946.

候補艦名身延.

姉妹艦葛城とともに陽炎級駆逐艦用の主機、缶を採用.

IJN Unryu class air-craft carrier.

Illustrated by Iyapopo.

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阿蘇丸

日本郵船貨物船(東京)

西日本重工業長崎造船所で1421番船として1950.12/27起工

51.8/18進水11/9竣工

/17横浜出港後ニュー・ヨーク航路再開第2船として就航

54.2/16ヨーロッパ定期航路(東航パナマ運河経由)に再開第1船として就航

72.6/19Great Fortune Nav.Co.S.A(パナマ)に売却されGreat Successと改名77高雄で解体.

7522G(9951D)T pp140.00x19.00x(10.50)m Dx2/2 8400bhp 19(16)knt.

船舶番号67880.

信号符字JQVV.

阿蘇丸有馬丸粟田丸有田丸安芸丸熱田丸からなる阿蘇丸級6隻の第1船で、富島丸びくとりあ丸も同型.

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海上保安庁 あそ級巡視船

770T

79x10x(6)m

Dx4/wj4 30knt+@

40mmMGIx1

同型船(3/2005-6)

PL41 あそ.42 でわ.43 はくさん.

JCG Aso class patrol vessel (PL41) Aso, (PL42) Dewa & (PL43) Hakusan.

写真:福岡海上保安部秋田海上保安部金沢海上保安部.

1999発生した能登半島沖不審船事件の教訓をもとに建造された2002-3計画1000T型(高速高機能型)巡視船で、当初の予算要求では30mmMG搭載の予定であったが、威力不足として40mmMGに変更された.

軽合金製.

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巡視船あそ

海上保安庁(1) あそ級巡視船(1/3)PL41

2002計画1000T型(高速高機能型)巡視船

三菱重工業下関造船所で03.12/18起工

04.10/28進水

05.3/15竣工し2/12第3管区海上保安部横浜海上保安部に配属されあまぎと改名した巡視船(PL121)げんかいの代船として第7管区海上保安部福岡海上保安部に配属

07.4/1船長横須敏

21.3/3九州西方海空域で巡視船(PS206)ほうおうとともに海上自衛隊護衛艦(DD157)さわぎり等との不審船対処に係る共同訓練を実施

23在籍.

JCG Aso class patrol vessel (PL41) Aso.

福岡海上保安部.

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Asogawa.阿蘇川.

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阿蘇川丸

川崎汽船タンカー

2A型戦時標準貨物船19番船として建造予定中2AT型応急油槽船に変更

三井造船玉造船所で1944.6/26起工8/18進水9/14竣工と同時に船舶運営会海軍配当船となり呉鎮守府所管

45.3/19.0730雑貨を搭載してシンガポール出港後鳳南丸等とヒ88J船団を編成し第134号海防艦等に護衛されて/27.2000-8.0800ヴェト=ナム、ナトラン泊地寄港後門司へ航行中.1025頃、アメリカ陸軍航空隊B24爆撃機による空襲に遭遇.1035頃、機関部に直撃弾が命中.1042バンフォン湾北口のカムラン湾(18or12[戦時輸送船団史、戦時船舶]゚32or31[戦時船舶]'N/109゚20or22[戦時船舶]'E)で浸水により沈没し便乗者92警戒隊8船員34名が死亡.

6925T pp128.00x18.20x(11.10)m T(甲25型)x1/1 2000shp 13.27knt.

船舶番号51744.

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Asosan.阿蘇山.

[地名]阿蘇山.

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阿蘇山丸

ダシーJ.Duthie, Son & Co/アバーディーン造船所で170番船として1890.8/30進水90竣工したイギリス、ダシー・ブロスDuthie Bros社(アバーディーン)貨物船リナウンRenown(船舶番号98543)を

95.5三井物産合名会社が購入し阿蘇山丸(長崎)と改名後口之津=上海間で石炭輸送に従事

1903.3/3三角灯台南東に操舵機の故障により座礁

09.9/23浜口駒次郎(岸和田)に売却

16浜口汽船(尼崎)に移籍

21.5/11銚子の北方沖で座礁6/27浮揚後再座礁し船体放棄.

1698.71(1211.25)T 77.1x10.8x(4.5)m R(3連成)x1/1.

船舶番号1501.

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阿蘇山丸

三井物産船舶部貨物船(神戸)

第1次船舶改善助成施設の適用を受けて三井物産造船部玉工場で201番船として1934.1/29起工10/22進水12/20竣工しニュー・ヨーク航路に就航

WW2前に陸軍が徴用

41.12/4.0700軽巡洋艦川内等に護衛され那古丸等と三亜出港/8.0300マレーシア東岸ターペに第5師団歩兵第42連隊からなる左翼隊を鬼怒川丸とともに駆逐艦東雲に援護されて揚陸/12.2300-30マレーシア東岸パタニPattani沖で東山丸等とともに荷役中、オランダ潜水艦O16の発射した魚雷を受けて大破後りま丸に曳航されて香港入港後修理

42.12/28三井船舶の設立により移籍

44.1/13.1200マニラ出港後龍野丸等と882船団を編成しマニラ出港/15ルソン海峡中央部(20゚05'N/120゚13'E)で龍野丸が被雷沈没/17.1630高雄入港4/7.0330清洋丸等と東松5号(往航)船団を編成し駆逐艦皐月等に護衛されて館山出港/24パラオ入港/26.1640三池丸等と東松5号(復航)船団を編成し皐月等に護衛され横須賀へ航行中/27.0100アメリカ潜水艦(SS237)トリガーの発射した魚雷を受けて中破/28同時に被雷した海防艦笠戸とともにパラオ入港/30出港後ダバオに回航中

5/1.0135or1730(戦時船舶)頃、ダバオの東方約450km、パラオの西方約480km(07゚08'N/130゚00'E)でアメリカ潜水艦(SS242)ブルーギルの発射した魚雷を受けて沈没し船員3便乗中の患者、遭難船員等643名中46名が死亡.

6359>8811T pp137.16x18.90x(12.04)m D(三井B&W)x1/1 8079bhp 16(18.75)knt.

船舶番号39705.

信号符字JWSJ.

姉妹船青葉山丸(遮浪甲板型).

准姉妹船天城山丸吾妻山丸(三島型).


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Aso.

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